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2020年10月13日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。来年1月毎年開催され、このブログでも毎年紹介しているカスタマイズの祭典東京オートサロン、来年も今のところ開催されるということにはなっていますが、あの人だかりで開催できるのかと今噂になっています。密どころの話ではないですからねしかも乾燥した冬、インフルも流行しているかも知れないと考えると相当開催者は悩むところですよね・・・どうなるのでしょうか。さて今日はこちらです。


一方G-Speed号の初カスタマイズ、第1弾は意外にもタイヤ/ホイールの交換です。意外というのはS lineノーマルがまさかこのホイール7J-19インチ ET43、タイヤが235/50-19サイズだとは思わなかったからです。私にはどうにも我慢できませんでした。選択したホイールはVEEMANN V-FS66 8.5-20インチ ET38、タイヤは255/40-20、これは全くエディション1と同じスペック、ただVEEMANNはハブ径が66.5mm、Q3等MQBプラットフォームの車は57mm、なのでハブリングを入れて調整します。並べたタイヤホイールをご覧ください。ホイールの細さと扁平率が巨大に見える左の標準、乗り心地はいいのかも知れませんが・・・私には全くあり得ません。

ここでひと手間、ハブは長時間付けたままですとスチールのため錆びてホイールが固着して取れなくなるのは明らか、なのでそれを防止するためスレッドコンパウンドを塗布してからホイールを装着します。フロントは案の定フェンダーから2-3mmはみ出したので秘密兵器が登場、フェンダーエクステンションです。もちろんアウディAG純正、アメリカの20インチ装着車はこれが標準で装着されているので動画などをご覧ください。


装着は極めて簡単、フェンダーアーチの切り欠きとエクステンションの切り欠きを合わせます。予めアーチにはクリップを入れる場所には切り欠きが付いていますので付属のクリップでアーチとエクステンションを共締めするだけ、タイヤは外さなくても大丈夫です。さすがは純正、見事なフィッティングです。


ただ問題はこのエクステンションを付けた際に車幅が20mm以上変わるかどうかです。法律で「車幅は適切に装着されたフェンダーカバーは20mm未満であれば申請は不要」と決められているます。確認しましょう原始的ですがこれがいちばん簡単です。まずは何も装着しない段階でいちばん出ているフロントドアハンドルから。さすがですねわざわざAJさんが車幅を1840mmに訂正したくらいですから実測は約1845mm、レベルが完全じゃないにしては出来過ぎな誤差。でフロントにエクステンションを付けた後は・・・何とやはり約1845mm、レーザーで測定してもドアハンドルと同じ、おそらく2mm以内の違いでした。ということで車検は問題なく通ると判断しました。というかこのVWと共通の張り出しの大きい握りやすいドアハンドルのおかげで助かったというのが本音です(笑)ただこれは第1弾、第2弾は本国エディション1やRS Q3用の膨らんだタイプのフェンダーアーチをコントラストペイントしてから装着する予定です!お楽しみに。


リアは問題なく余裕で収まっていますのでエクステンションは装着しませんでした。んーん、カッコよくなりましたね!やっぱりこうじゃなくちゃ。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。


2020年10月10日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。やっとかっこよくなったフェイスリフトされたA4が日本で発売されましたね。でもちょっと疑問があるんです。それはヘッドライト、A4はQ3と同じくウィンカーが何本か独立していて順番に光る、カタログにはOPながらダイナミックターンインジケーターと明記、でもQ3も同じウィンカーなのに実車も同時点灯、カタログにもダイナミックの記載無し、Q3がダイナミック点灯じゃない理由は保安基準に適合しないとのこと。何だかすっきりしないですよね~お客様にもかなり言われております。さて今日はこちらです。



その納得いかないQ3、発売されたばかりですが2台スポーツバックが揃ったのでパシャリ。カラーによって全然印象が違いますね。作業はもちろんクロノスグレーメタリックのお客様、先日からの宿題が解けたので再度ご来店いただきました。そうですスタートストップスイッチ、外し方がわからなかったのですがG-Speed号で勉強し、めでたくグロスブラック/レッドトリムに交換が完了しました!ツヤッツヤだしレッドのアクセントが利いていいと思います!ご利用いただきましてありがとうございました。商品ページはこちらAudiAG純正Q3(F3)用スタートストップスイッチです。

表 2020年9月輸入車ブランド別登録台数TOP10

順上
位下
ブランド20年9月前年同月前年比20年合計前年比
1←MB7071792689.24064582.8
2←VW4898594182.42843777.3
3←BMW4233538078.72501569.6
4←Audi3026308098.21553587.0
5←MINI2453280587.51422974.9
6↑Jeep1821198691.7951491.2
7↓Volvo1504186880.51127182.0
8←Peugeot1011116187.1662279.9
9←Porsche932907102.85464105.1
10←Renault733671109.2468484.7

アウディは引き続き好調をキープ、前年比はかなりいいんですよルノー、ポルシェに次いで3位の98.2%、なかなか立派な数字、G-Speed号も1台貢献しましたね(笑)ただ上位の壁はあまりに厚く、メルセデスなんてダブルスコアじゃなくむしろトリプルスコアに近いくらい独走、苦しむVWやBMWにも遠く及びません。フェイスリフトA4は必死に営業マンが既納客に乗り換えを勧めてるんだろうな~頑張って!それにしてもBMWが冴えませんね数字が、そういえば新しい3シリーズをあまり見ないなと思ってしまいます。先代は発売した途端「もう乗ってる!」よく見たものですが、A4も正直同様なのであまり人のことは言えませんが、その分Cクラスとかボルボ?に流れているのかな~と不安になります。また来月もレポートしますのでお楽しみに!

それでは明日G-Speedは定休日とさせていただきます。どうぞ皆様自粛しつつ楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。


2020年10月08日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。いや今日は寒いです昨日より10℃くらい低い15℃だそうです。台風なのにこの寒さ、あまりの寒暖差に私だけでなく毛がない我が家の先住柴犬テツは外に出したら震えるという(笑)柴犬だろ!しっかりせいっ。一方リクは寒くなると元気が増すという、困ったこの差。さて今日はいよいよ完結編のこちらです。


MMIユニットへの入力分も含めて助手席からラゲージまで4本を通していきましょう。結構太いですからねちょっと大変ですが乗る方がわからないようにトリムの中を元から通っている経路を這わせていくのが一苦労ですがきれいに仕上がりますからね!そして反対にラゲージからリアシートを外した中央部にあるCAN Gatewayコントロールユニットへもハーネスをこれまた目立たないようにカバーの下を通していき接続します。


最終目的地のラゲージ左側のフタの中にこれも当然純正パーツですカラフルに端子が並んだサラウンドビュー用のコントロールユニットをブラケット毎取り付けます。ケーブルはいくつかの車種やハンドル位置に対応できるよう長めになってしまっているので仕方なく端にまとめておきます。もっと細かったりフレキシブルだと奥に隠すのですがこのケーブルは実は4芯なのでごつくてうまくまとまりませんでした。もっともここはご覧のようにフタが付きますので関係ないといえば関係ありませんが・・・ちょっと納得いきません。HSDケーブルのコネクタや端子を作る工具を持っていればもっとスマートにできたのに・・・悔しいので揃えておこうっと。でユニットの電源を取ろうとしたところでまたハプニング、左下写真はヒューズ裏の端子、これが意外に車種によって微妙に違うのですRS 5の場合は上の大きな平型ヒューズ用端子、でもキット付属のものは下の小さいミニヒューズ用端子、使えないことはないのですが接触不良を防止するために交換が必要、普通は発注となるわけですがG-Speedの場合日常的に使用するのでその辺に落ちてます(笑)から無事に取り付けてヒューズを接続しました。



コーディングをすれば左上のように以前はバックすると当然後ろの映像だけが写っていたのに、その他の写真のようにフロント、コーナービュー(フロント)、リア、コーナービュー(リア)、そして肝心のサラウンドと5つのモードがMMI画面に写しだされ、ミッションコンプリート!全くもって純正そのものなので感動ですねもうやりがいしかない!私の場合この瞬間がたまらないんです。でも実はコーディングですったもんだいろいろと問題が起きたんですが・・・初物とはそういうもの。何とかクリアして終了した日はもう燃え尽き症候群でした(笑)今回もご利用いただきましてありがとうございました!

それでは次回も読んでください。渡邉でした。


2020年10月06日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。ウィルス騒ぎってコンビニエンスストアにも結構影響しているみたいですね。特にオフィス街や駅前のお店なんかが今現在は営業していても、賃貸募集広告が出ているということは閉店が決まっているんですものね。やっぱりリモートワークの人が増えて駅の利用客、しいてはコンビニの利用客も減っているからかなと思います。あまりの社会の変化に驚くばかりです。皆様の周りではいかがでしょうか。さて今日は続きのこちらです。


360度カメラ、改めアウディ用語だとサラウンドビューカメラと言いましょうレトロフィットの続きです。もうサイドカメラの反対側はもっと大変でしたが、省略しましょう!ということでフロントへ移ります。カメラケーブルをフロントバンパーからエンジンルームを通り、室内に引き込むポイントがバルクヘッドと呼ばれるご覧の位置、もともとの太いハーネスの束が通るところの脇の予備プラグを使用するのでお馴染みですねエーモン製の黄色い配線通しで穴を開けて室内にスルスルと通していきます。予めグローブボックスは外してありますので室内側もケーブルがスムーズに引き出せます。この後プラグにはブチルゴムで防水対策を施します。


フロントバンパーを外しカメラが入るグリル格子を1本だけカットしきれいに切り口を整えると、ボルトを4本も使ってガッチリ、ピッタリとカメラが収まると、さすがRS、最小限の加工で付けられるようよく考えられています。A5だけなんであんなに苦労して削らせるのか・・・そして外からみてもまずカメラが付いていることに違和感を覚える人はいないはず、当たり前ですよね純正ですから(笑)エンジンルーム内も純正同様にケーブルを這わせていけば、ハイ、フロントカメラが付きました!



リアに取り掛かります。とここで想定外の事態、リアカメラもサラウンドビュー専用のオープナー一体型に交換します、が、ご覧のようにコジろうにも上下のある日本サイズナンバープレートの分厚いブラケットがガッチリ塞いでいるので手も足も出ません。考えてみればユーロプレートは薄くてブラケット等付いていないので簡単に外れる、だから「リプレースする」としか書いていない・・・やむなくナンバープレートを外し、とまたもやここで2回目の想定外の事態、何とナンバーボルトの受け側ナットが、締めすぎたとみえてクルクル回る、ということはボルト緩まない、ということはその下のブラケットのボルトも緩まないという事態。結構あるんですよね~知らない人がぎゅっと締めるとあれ?回っちゃうな?ま、いいか!そんな感じです。それでも何とか工具を駆使してブラケットまで外してようやく交換することができました!こんな防水性が求められるカメラ一体オープナーですが驚くことにボルトが付いていない!ただバチン!とツメで嵌っているだけ。どうりで固すぎるわけだ~手が痛い。もう勘弁して~手間かかりすぎ(笑)カメラを比べてみると~全然違いますよね広角具合が、リアカメラ用はレンズが凹んでいているのに対してサラウンド用はもうレンズがあからさまに出ています。こりゃ交換ですよね!ゲートの内張りを全て外してきれいに純正と同じくケーブルはリアゲート左から蛇腹を通り左ラゲージへ出すことに成功しました。いや何とか前後もクリア、省略はしましたがこれで4個のカメラが無事付いたという段階。完成まであともう少しです!

それでは次回も読んでください。渡邉でした。


2020年10月03日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。先日ご紹介したQ3SBですがホント、見事ですねフロントウィンカーはシーケンシャルではないものの、順番に光るはず、全く作動せず全て同時に点灯、魅力が半減です。じゃあA7なんかも独立したウィンカーが順番に光るんだけどいいの?今後のアウディは全部OFF?売れないよAJさんそれじゃ。あーすっきりした、以上グチでした(笑)さて今日はこちらです。



かなりの長編になりますので覚悟して、そしてあまりにも写真が多いので豪快に省略するかもしれませんがお付き合いください(笑)先日ブラックエンブレムに交換していただいたRS 5スポーツバック、ご用命はもうおわかりですよねいわゆる360度カメラ、サラウンドビューカメラのレトロフィット!ご覧のとおりフロントにもミラーにもカメラがありませんのでバックするとリアカメラの映像だけがMMI画面に表示されます。



いきなり飛びますが助手席足元ですもう電気系の作業の基本はここなしには成り立ちません何故ならフューズボックスがここにあるから。さすがに慣れてきたので比較的スムーズにバラバラ、ボディコントロールユニットも外すので一般の方はここは手を出さない方がいいと思いますエラーが10個以上点灯、テスターがないと消せません。左ハンドルならばフューズボックスが側面ではなくフットレストの裏にあるので簡単なのに、右ハンドル軽視だ(笑)ユニットを外さないとドアに通じるハーネスとコネクタが外れないためやむなく外す感じです。これを外すのに手に5本は紅ショウガのような赤く細い切り傷ができます(笑)

白いコネクタの丸い部分には通常ミラーに付いているカメラケーブルのコネクタが付いているのですがそれがないわけです。コネクタは?と思ったら高かったのかないということでケーブルをコネクタを切って通せと!ドリルを使えとのことdすがリスクが高いのでハンダごてで先っぽを溶かし何とか、ボディの受け側の黒いコネクタも同様にハンダごてで溶かし、バラしたコネクタがギリギリ通るように加工しました。これが結構時間がかかりました。


ケーブルを通す準備ができたらミラーを交換するため外します。自動防眩のミラーガラス、1枚6万円超えなので毎回震えるのをどうにか我慢しながら慎重にかつ大胆に「バキッ」と外れる瞬間心臓に負担がかかります(汗)ミラーをボディから外してから外そうとすると力が逃げるので最初に。ドア内張りを剥がしコネクタやその他固定しているクリップを外し、ボルトのフタを外すと、結構大きいトルクスボルトが見えますね3個外すと、はい、外れました。

コネクタを使用せず長~いケーブルをミラーからやっとのことで室内まで通すことに成功、その先はトランク内まで這わせることが必要になります。というかまだこれ、4個のカメラの1/4が付いただけ・・・まだまだ先は長いよね~と思った私でした。おもいっきり省略しないとこのブログ、終わりません(笑)

それでは明日G-Speedは定休日とさせていただきます。どうぞ皆様ウィルス感染に気を付けて楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。




2020年09月30日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。今日は半期末、結構道路が混んでましたね。スーパーなども期末だからかそんなに缶詰コーナーは賞味期限が近くなくてもちょっとだけ売れ行きの悪いのか知りませんが売り切りシールなんてのが貼ってあるのが目につきました。それと車で走ってるとこれもその期末の影響か引っ越しトラックを何台も見ました。リモートワークとはいえ転勤はやっぱりなくなるわけじゃないですからね。あ、そうか逆に明日から単身赴任をやめて戻るっていう人もたくさんいるかもですよね!いずれにせよ明日から環境の変わる方、新たな気持ちで頑張りましょう!さて今日は番外編ですがこちらです。

A4を売却すると言った瞬間から皆様から「次は何にするの?」と言われ続けていましたが、やっとお披露目できますねQ3 Sportbackが納車となりました。予想は当たりましたか(笑)ターボブルーのボディーカラーはフェイスリフト後のS5SBを昨年ひと目見てコレと決めていましたこれが大正解、空みたいな感じで今日の青空とマッチしていました。パノラマサンルーフはおすすめですよ~開口部がむしろA4アバントよりも広くて今の季節は最高に気持ちがいいです。やっぱりスタイルは抜群!なのに日本仕様が・・・これは以前から言っていたとおり、でもって初のディーゼルはクワトロだから尚更、出足がかったるい、しかも意外にうるさいことがマイナス、というところでしょうか。軽快感が欲しい方はFFガソリンがいいかも知れませんね。そんな第一印象ですがこれからよろしく!と声をかけました。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2020年09月29日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。昨日今日はまあ爽やかでいいお天気、こうじゃなくちゃいけませんよね秋は!テツとリクもようやく会社に出勤できるようになりました。楽しそうですよいろんな人が来て落ち着かないでしょうけれど(笑)さて今日はこちらです。


えっと時間が押していて申し訳ありません実はもう終了近いですが・・・先週の様子ですご容赦ください。

迫ってきているA4系360度カメラのレトロフィット、時短のためできる準備をしておきます。ミラーの中身なんて皆様めったに見ないでしょうけれど私はよく見てますよ意外に(笑)ドアミラーにはカメラこそ付いていますがなぜか映像を送るケーブルが付いていません。純正パーツだと付いてるはずなのになあ・・・まあ左上写真のHSDケーブルを右上写真のグリーンの矢印のようにラインに通せということなのでやりましょう。到底コネクタを付けたままでは既に1本通っていますしそもそも太すぎて無理、Cクランプを外せば楽とか書いてありますが外したところで超強力なバネが付いていて戻せそうにないのとそれを外しても穴が広がるわけではないので、ミラー側のコネクタを写真を撮って位置やら取り回しを記録してから全部外し、既に1本通っているハーネスをおもいきりずらし、スペアなんて絶対持っていないので怖くて仕方ありませんが少しHSDケーブルのコネクタをバラして細くして、壊さないように養生した上で慎重に・・・通った!


ミラーに付いたカメラに無事、パチン!コネクタを挿せました。これで一件落着なので逆手順で慎重に組み上げます。

反対側はもっと複雑、ドイツ人が間違ったメモリー無しのミラーを送ってきたものですからモーターは現車から組み替えしなければならず、こちらも大きなコネクタはバラしケーブルを抜いておきます。元々こんなに細いところを2本もケーブルを通すなんて無茶でしょ(怒)できる準備はここまで。あとは本番へと進みます。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。


2020年09月24日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。台風はかなり構えていましたが予想よりも東にずれてくれてよかったですよね!もう懲り懲りです。とこいつら

も思ってますきっと。久々登場珍しくテツがヘソ天でした(笑)さて今日はこちらです。



この間もちらっとご紹介しましたUK北アイルランド発のVEEMANNホイール、中でも最新のV-FS66の詳細写真を撮ってみました。カラーはグラファイトスモークというグレー、サイズは8.5J-20インチ、ET38、スタンダードコンケーブ(後程説明します)となりますUKなのに意外に?異常に?梱包が厳重なのです。右上写真の矢印のように分厚いダンボール箱に上下4ヶ所のリム部に茶色の暑いボール紙が2重にカバーされ、PPバンドで綴じられています。開けるとさらに表側全体をカバーする段ボールが、その下はロゴ入りの不織布で表面をカバー、さらにリムにはフルカバーの樹脂ガードが付いていて、何重にもわたる保護がされています。おそらく航空会社の兄ちゃんにぶん投げられてもいいような梱包なのでしょう(笑)

JWLとVIAの刻印があるのでVEEMANNホイールは全品車検対応となりますここがポイント。結構ヨーロッパブランドの中には刻印がないものが多いのでご注意を。

塗装の肌はさすがに日本製のようにテロンテロンではありませんが十分にきれいです。inFORGEDというのは先日説明したとおり鋳造した後に鍛造のように熱間加工してリムを成形することによって軽さと強度を両立させる、いわゆるフローフォーミングといえばわかりやすいかと思います。そのため8.5J-20で10kgと軽いわけです。

VEEMANNの20インチホイールは日本のVIA規格によって1ホイールあたり815kgの荷重まで耐えられることが証明されています。4輪だと3260kgとなり、車検証の総重量がこの数字までの車両に取り付けが可能ということになります。


V-FSシリーズの場合は左上の標準センターキャップの他オプションですが4個セット8800円で写真のマットブラック、あれ?裏を見たら日本製!?

とヘアラインシルバーとグロスレッドが装着することができます。結構センターキャップにレッドって新鮮ですよねグレーにもグロスブラックにもよく合うからかよく付けている写真を目にします。

センターキャップだけでこれだけ印象が変わるとは意外でした。右写真は今時のホイールらしくコンケーブ具合を撮影したもの。きれいなラインで構成されています。ちなみにコンケーブとは外周からセンターキャップ取付部までのラインが落ちていきますがその差のことを言います。この8.5Jはスタンダードコンケーブですかディープコンケーブはもっとセンターキャップ部が外周から深い位置になります。要するにリム幅が広いホイールがディープコンケーブとなります。そんなこんなでVEEMANNホイールをG-Speedはオススメしています!

それでは次回も読んでください。渡邉でした。


2020年09月22日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。昨日の中央道、何と下りが上野原インターを先頭にひどい時は首都高の代々木あたりまで、数字上は47kmの渋滞でしたね!やっぱり皆様お出かけを我慢してたんですよきっと。お気持ちよくわかります。近所のアパートの6台停まる駐車場は日曜日1台しかありませんでした。出かけられた皆様運転お疲れ様でした。さて今日は定休日ですが番外編で読み物をどうぞということでこちらです。


散々ディーラーさんで「バンパー脱着が必要、カメラとACCのキャリブレーションが必要、だから相当費用がかかります」「外から交換したらグリルにキズ付けられますよ」と脅されたという Audi純正(Q3,Q5等)フロント用4Ringsブラックエンブレムへの交換、私は車種によっては養生さえ要りません5分で外から交換終了(笑)いいですね馴染んでいます。キズが付くなんてありません、付く可能性のある車は養生していますから!こなした場数が違います。またパーキングアシストが装備されていて使っている方ならならキャリブレーションが必要ですが、カメラ画像はそんなにズレません!ACCもしかり。日々センサーは進化しています。

もう一つのミッションであるスタートストップスイッチの交換、周りのパネルを外そうとするのですが、これがツメが固くて固くて外れない。というかチリが狭すぎ~上下左右内貼り剥がしでコジれない。下のハザードスイッチASSYを外しても手は入らず、じゃあグレーのパネルを外せば?はというと裏からガッチリボルト止め・・・お客様の車であまり無理は禁物とのことで次回への宿題となりました。おそらく2週間あれば解決すると思いますので少々お待ちください。

作業したのは何とNewQ3スポーツバックTDIクワトロS lineでした!もうお乗りですか!もちろんお店の納車第1号、翌日にご来店(笑)早速ありがとうございます。オーダーしたのは2月、その後COVID-19騒ぎで生産がストップ、当初は夏前といっていたのが今になったとのこと、ずいぶん待ちましたがその分「これだよね感」がすごいのではないでしょうか。私は昨年のフランクフルトショーで見た以来の実車ですがやっぱり、とにかく、かっこいい。ボディカラーはおそらく日本では初設定じゃないでしょうかクロノスグレーメタリック、グレーの中にちょっと黄色が強めに感じられる微妙な変化が面白い色でした。エンブレムはブラックで統一、意外にシルバー部分との違和感はないですが、が、欲を言えばブラックスタイリングにしたいところですよね・・・やはり究極はエディション1でしょうか。

ただ細かいところをチェックするととにかく日本仕様のチョイスがよくない。S lineなのにエレガントすぎるこのアルミはやっぱりよくない。19インチと大きいのにそう見えないんですアルミが7Jと極細、これスポーティグレードのS lineですよ?偏平率が高そうな見ためからしてダメ、フェンダーアーチも合わせてペッタンコ。本国ではアルミのチョイスによってフェンダーアーチがぐっと膨らんでる方になったりするんです。しかも特徴である順番に光る準シーケンシャル?フロントウィンカー、保安基準に適合しないとの理由で普通の同時点灯になってました残念。ヘッドライトはLEDなもののマトリクスがオプションでも選べない、だからヘッドライトウォッシャーがないのです。こちらのお客様もおっしゃっていました。「プロモーションは超カッコイイのに、実車は何かが違う・・・」でしょう!言われちゃうんですよあまりに違うと。

リアのQ3とフォーリングスエンブレムはディーラーさんがブラックに交換してくれたそうですが・・・またもやモヤモヤ・・・実は日本ではセダン用の大きなフォーリングスエンブレムしか入手できないんです。スポーツバックのゲートって上下方向に平面がすごく狭いので専用の小さいエンブレムじゃないと浮いてしまい正規の位置に貼れないんです。無理矢理感が・・・正しくはこちらAudi純正Q3/Q3SB(F3)リア用4Ringsブラックエンブレムのスポーツバック用となります。 Audi純正グロスブラックリアQ3エンブレムもお忘れなく、これで揃います。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2020年09月19日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。楽しい楽しい4連休ですね!皆様何をして過ごすのでしょうか?意外にも飛行機や新幹線の予約が好調とのことで観光産業に携わる方は期待しているのではないでしょうか。感染予防や対策を意識しながらお休みを楽しむのはいいことですよねこれから出かけるという方はどうぞ行ってらっしゃい!さて今日はこちらです。

超速報!初VEEMANNホイールが入荷しました。オーダー後何とUKから空輸5日で到着(通常はもう少しかかります)。オンラインで本国在庫が見られるのでありさえすれば約1週間で入荷予定です。デザインは先日発売になったばかりのV-FS66、カラーはグラファイトスモーク、20インチ、8.5J ET38、スタンダードコンケーブです。重量がちょっと驚きました箱同士の測定ですが純正15kg、VEEMANNは10kg!どおりで軽い訳です。

理由はいわゆるフローフォーミング製法といって全体を鋳造した後にリムは熱間加工によって薄く延ばすように成形していくので強くて軽くなるというもの。強さはというと20インチで1本あたりの荷重は815kg、4本計3260kgの重量まで日本のVIA規格で使用が認められていますのでQ7でも安心です。当然鍛造だと軽くて強いホイールになりますがコスト高のため現在はこのフローフォーミングが主流になりつつあります。このホイールはもちろんアウディに装着しますのでお楽しみに!

最新のRS 3セダンがニュルを走ったそうですがもう完成しているも同然、この調子だとあと半年もすれば本国で発表になるかもしれないほどの完成度、もうカモフラージュはないに等しいしホイールも以前のスクープでは他車種用を使用していましたが今回はサイズがピッタリに見えます。

でも問題は日本にいつ来るか、まさかAとSとRSが同時で来年末とかないですよね・・・最近AJは数年のブランクがあってもまとめて発表するってことがないとは言えませんので。それにしてもRS 3、今度もかなり人気でしょうねスタイルがいいしフェンダーが例によって別物だしフロントフェンダーの後ろはこれみよがしにブレーキの熱を放出するように広がってレーシー!

それではG-Speed明日から火曜日まで有人対応は定休日とさせていただきます。どうぞ皆様楽しい4連休をお過ごしください。渡邉でした。

2020年09月17日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。今日は皆様e-tron quattro の発売日ですよ~あまり盛り上がっていませんが(笑)でも確実に世界は内燃機関を持たないBEVバッテリーEVに向かっていますからその意味では日本のアウディにとっては大きな一歩になります。

そのイベント会場近くを通ったお客様から送っていただきましたありがとうございます!いわゆるスクープ?ですね。なぜかセダンよりずーっと後に発表されたスポーツバックが先に日本へ導入、例の派手なラッピングした車両となぜかイチ押しのシルバーがセンターに。コントラストペイントはなくまたまた判で押したように同色ペイントばかり、残念。

準備って結構大掛かりで手間もかかるんですね~たくさんの機材と作業する方がいらっしゃいます。

会場の近くにはナンバーの付いた車両が走っていたそうですから同時にプレス向け試乗なんかもやるんでしょう。なかなかこうやってみるといいですねホイールは標準でこの21インチのみ(アウディジャパンのホームページで既にコンフィグレーターが稼働していたのでちょっとやってみました)のようです。黄色いブレーキキャリパーはe-tron専用となります。55Tの上位グレードからの導入、しかも豪華版ファーストエディションなので価格は1327万円から、おもしろいのはバーチャルドアミラー、皆様ディーラーさんに展示車もあるようですから触ってみてくださいねまさに室内の液晶パネルはスマートフォンそのもの。調整するのが楽しくなります。日本でBEVがどのくらい売れるのか、注目です。

でもってこちらがセダンというかAJさん的にはSUVタイプと呼ぶそうですQ3もそう。ルーフラインがまるで違うのでひと目で見分けられます。もちろんこちらも日本で購入することができますが実車はまだ?のようです。結構私的にはe-tronの場合はこちらもアリかなとは思います。皆様はいかがでしょうか。それでは次回も読んでください。渡邉でした。


2020年09月15日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。恒例のドイツ旅を今年も予約していたものの、もうおわかりですよね中止となりました。飛行機のチケットは欠航になってしまったため全額払い戻し(実際はまだ戻っていませんが)になったのは正直助かったと思ったものの問題はホテル、金額の問題ではなくキャンセルなんてしないだろうと予約サイトでいちばん安いプランを予約していました。なのでキャンセルしたら戻ったのは1割。しかも応答は何とロボット。考えましたよね~サイトも。オートマチックにキャンセルが無事できました。まあ仕方ないよね~と思っていました。ただ何か救済があるかも知れないからダメ元で聞いてみようと何とか問い合わせ先を探し当て電話。事情を話したところ、何と即時、今保留している間にホテルと交渉してくれるというではありませんか!現地は朝6時半すぎ、さすがにその時間じゃダメでしょうなんて思ったら、全額払い戻しとなりました。尽力していただいたサイトやホテルのスタッフさんありがとうございます!ほっとはしましたが何だか誰のせいでもないのにホテルには悪いことをしたという罪悪感も・・・なのでまた行けるようになったら必ずまた同じホテルに泊まることを誓ったのでした。来年は行けるのでしょうか最近はそれも不安になってきました。さて今日はこちらです。

次の宿題?難題が登場です(笑)何と360度カメラをレトロフィットせよという指令が!確かに前車が付いていたらあれ便利ですからね欲しくなりますよね~って言ってみたものの、作業する私はそうは思えないのは事実(汗)カメラってリアルタイム画像なので普通のハーネスではなくHSDケーブルという高速通信に対応する専用が使われるのでコネクタも専用、入手できるもののコストパフォーマンスが悪すぎて話になりません。なので今回はご覧のキットになっているものを車両に対する適合を取ってから、取り寄せました。あまり参考にならないけどないのとはずいぶん違う説明書も付いてるいるし。まさかミラー下にドリルで穴を開けるのかとドキドキしていたら箱にはカメラ付きの純正ドアミラーが左右入っていたので本当にほっとしました、が、早速部品を間違えているという・・・ミラーメモリー付きだって言ったじゃん!右写真のコネクタはメモリー無し用モーターのものなのです。何のための適合確認か役に立ってませんドイツ人。幸いこのあたりはシート/ミラーメモリーの時に散々苦労したおかげでリカバリーできる範囲とわかったので何とかします。

いやどうなることやら初体験なので全く予想できませんがとにかくチャレンジしますのでお楽しみに!それでは次回も読んでください。渡邉でした。


2020年09月12日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。意表をついて早めのアップ(笑)早いものでもう週末、長い間遠出をしていないな~とGotoトラベルキャンペーンに来月から東京追加、という話題を見てそう思ってしまいました。かといってまだ収束したわけでもないのに旅行に行って嫌がられるのもな~と、きっと東京都民は思っているはず、ではないでしょうか。それとももう計画済みでしょうか?私はまだ乗り気にはなれません安心してどこにでも行けるようになるにはやっぱりワクチン接種後なのかと思っています。自分が感染しないようにというよりは誰かに移さないことが何より大事だと。検査すればいいじゃん?という話もありますが今は病院に近づくよりは静かにお家にいるのがいいのかなという気もしないでもありません。ワクチン開発に携っている方々、お忙しいとは思いますがどうぞよろしくお願い致します。さて今日はこちらです。




ようやく安心してご紹介できるいわゆる流れるウィンカー、交換するだけでシーケンシャル点灯するドアミラー内ウィンカー、現行A4/S4/RS 4(F4)2016年以降とA5/S5/RS 5(F5)系2017年以降とA3/S3/RS 3(8V)系2014-2020年用がOSRAMから発売されました!といってもまだ日本では売っていませんので本国から輸入しました。上の写真はA4用となります。ミラーに取り付けると隠れる上下から見ればLEDのツブが見えますが、取り付けても見える正面はフィルターとレンズの細かい加工によってツブツブ感は全くありません。OSRAMといえばアウディをはじめ世界中のカーメーカーにライティング製品をOEM供給しているトップブランドで知らない人はいないと思います。ECE規格に合格したEマーク付きですから同じく加盟している日本でも使用も車検もOKです。ただ以前ご紹介したとおり、指定工場ではなく車検時陸運局へ車両を持ち込む認証工場へ車検を依頼した場合、担当する陸運局の検査員によっては、日本での保安基準がドアミラーウィンカーに関しては規定がないため、ケチをつけられる可能性があります。その際のみ交換が必要となります。説明書は紙媒体をお付けしますがスマートフォンでQRコードを読み込みダイレクトアクセスがおすすめです。そのため腕に覚えがある方はDIYも可能かと思います。その際はT10トルクスレンチとマイナスドライバーや内貼り剥がし、厚手の布などが必要になります。


こちらはA3(8V)系用です同様にEマーク付き、レンズそのものも標準同様スモークになっていて目立ちにくい気配りがされています。

以前ご紹介した際はなかなかと思っていたノーブランドと比較すると・・・左写真の手前が一体成型のOSRAM、奥側がNBで何とミラー内側を向いたのレンズは後で接着しています・・・なるほどだから取れちゃうんだ・・・右写真はNBの表面、Eマークなしで・・・以上の理由でG-SpeedではOSRAM製を販売することとします。

写真はなぜかこちらにある同じくOSRAM製のゴルフ7用ですがご覧のとおりVWAGで純正採用されていることから高いクオリティが証明されています。私のアウディに付けたい!という方は撮影させていただける条件で初回特典をご用意しますのでメールにてお知らせください。

それでは明日G-Speedは定休日とさせていただきます。どうぞ皆様楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。

2020年09月10日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。メルセデスEクラスが新しくなりましたが本国発表と日本発表のタイムラグの少なさに驚くと共にMBUXシステムがすごいらしいですね。目的地を設定するとナビ画面やヘッドアップディスプレイも?に地図ではなく実際の映像が写りそこに矢印などでどう進めばいいか案内してくれるそうです!これはすごいなちょっと触ってみたい。空調コントロールなどは例のヘイメルセデス(これが長い笑)で動いてくれるしジェスチャーコントロールもできるそうです。こういうのって新しもの好きな日本人はぐっと来るわけです。えっと私はなにもMBの宣伝をしたいわけではありませんよ、AJやAG!このままでいいの?と言いたいわけです。さて今日はこちらです。

NewQ3セダン/スポーツバックですがもう早くもセダンに「乗ってます」やスポーツバックは「明日納車です」そんな方がいらっしゃいます。皆様動きが早い!2月のプレオーダー時に発注、その後COVID-19のせいで遅れに遅れて今という訳です長かったですね~。そういえば上の動画を見てからターボブルーのスポーツバックを発注したという方もいらっしゃいました。お役に立てて何よりです(笑)ただ納車は既に来年になるとのことなので皆様発注はお早目に!

例によっていろいろ日本仕様は省かれている(笑)わけですが


大丈夫です掲載ししている20インチアルミ以外にも続々とパーツが入荷していますのでエディション1を完コピするならG-Speedへ!動画そのものになるわけですからそれはそれは見る人が見たらもう2度見は確実、しかもディーラーさんに行ってもきっと誰も気付かないでしょう純正パーツですし後付感ゼロなわけですからね!こちらQ3/RS Q3(F3)2020年以降カテゴリーやテレビキャンセラーやデイライトオンオフはアクセサリーカテゴリーやブラックエンブレムはエンブレムカテゴリーをご覧ください。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2020年09月08日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。台風はさすがにすごかったですね被害にあわれた方お見舞い申し上げます。もうこれからの日本は安全な高台に木造家屋ではなく鉄筋コンクリートの家が必須になってしまうのでしょうか。毎年毎年台風が強力になってきていますものね。そうそう車屋さんは以前より室内展示が増えています。天候があまりに不安定で雷雨になっても左右されずに安心してお客さんに車が見てもらえることと、たとえ雷雨でも雹が降っても価値が下がらないなどのメリットがあります。ただデメリットは広いスペースが必要だということで郊外型の店舗が有利ですよね。さて今日はこちらです。

表 2020年8月輸入車ブランド別登録台数TOP10

順上
位下
ブランド20年8月前年同月前年比20年合計前年比
1←MB3979429092.83357481.5
2←VW3014323193.32353976.3
3←BMW2464365767.42078268.0
4↑Audi1748202986.21250984.7
5↓MINI1633181689.91177672.7
6←Volvo1030131378.4976782.7
7←Jeep940122177.0769391.1
8←Peugeot55369779.3561178.7
9↑Porsche503457110.14532105.6
10↑Renault470431109.0395181.3

以前はこの数字、あまりメディアで紹介することがなかった気がしますがまさか結構目にしますよね・・・そんなわけないか(笑)さあアウディはそこそことはいえ、Q3セダン(ディーラーではSUVタイプと言うらしい)のデモカー登録があったわりには少ないですよね100台以上がそれなわけですから。で今月はスポーツバックと。もうQ3セダンを乗ってますという方がいらっしゃってびっくり!しましたが、実際に一般の方が乗っているQ3を街中で見かけるのが楽しみです!A4とA5のフェイスリフトがいつ発表されるのかで後半の数字が大きく変わるかもしれませんね。噂によるとA4は来月目標ではと言われてはいます。それとエントリーモデルなので街中で多く見かけるはずが、ほとんどない新しいA1スポーツバックは寂しいですよね。そんな現状をAJさんおわかりですか?内装のハードプラスチック(名前はかっこいい笑)を何とかしないと、せめて上にレザレットを貼ってステッチでも付けないと、Aクラス・・・でもG-Speedでは現在A1(GB)専用ステンレスフットレストを意地になって開発しています(笑)

他ブランドはというとMBの堅調さがやっぱり目立ちます。前出のAとBとGLAとGLBが新しいのでこの4車種だけで相当な数ですし正直GLAは売れる形してるし・・・もうアウディに追い付けなんて言えなくなりますよね。対してBMWは絶不調、Audiも冴えないとなると勝負になりません。輸入車ブランド全体でも前年比84.3%で21389台と元気がありません。今は正直耐えるしかないというところでしょうか。次回もめげずにお伝えしますのでお楽しみに!

2020年09月05日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。先日私のせい?おかげ?でQ7に乗り換えたという方がいるとお伝えしましたが、その理由がわかりました。

このチラ見せした写真、その方にとってはまさにツボ、アルミの感じとかバンパーの雰囲気が気に入ってしまい、それまでふ~んそうなんだ~だけだったのがディーラーさんに相談しに行ったらあれよあれよと乗り換えが決定した。とのことでした。なので私のせいだと。ただしそれは違うんですね~この写真、実は私が撮影したものではなく営業さんにお願いして送ってもらったものなのです。何気なくバックヤードで撮影した写真で乗り換える方がいらっしゃるとは驚き、ちなみにそのお客様は現在も関西でフェイスリフト前のQ7に乗っていらっしゃいます。撮影した本人は、お客様が遠方なので自分からは買ってもらえない(泣)意味ないじゃ~ん、営業ってそういう生き物なのです(笑)さて今日はこちらです。


名古屋からわざわざいらしていただきましたA5スポーツバックをお乗りのお客様。ありがとうございます。以前少しご紹介しましたがどんどんモノトーン化が進んでいてホイールは19インチ純正ラムズデザインのグロスブラック、そしてG-Speedからお買い上げいただいたブラックスタイリングパッケージ用のリアディフューザーです。だいぶ引き締まってきましたね!さて今回のご用命はというと


フロントグリルの交換、ん?ハニカム?RS 5用は付かないって言ってなかったっけ?と思った方は鋭い!今回のF5の場合外径が全く異なるため互換性がありません。そうなんです社外品なのです。にしてはホント良くできています表側のフィッティングはほぼ完璧、ただまあありがちですよねフロントカメラなんてずっこけてどこかを向いてます。なぜかというと固定が何とアルミ板に適当に穴を開けてね的な感じ、かつカメラブラケットが折れてしまっている・・・だからずっこけるわけです。ただ純正グリルに固定する場合はボルト固定も加わるので大丈夫です復活します。丸見えだった黒い発砲スチロールも大丈夫です隠れますので(笑)


社外に交換する前の純正グリルもお持ちいただきましたが理由はこれ、車種によっては今回のようにパーキングセンサーやフロントカメラのブラケットは自分で付くようにけずってね!となっていたり、社外では省かれてしまうパーツやボルトがあったりするからです。今回もいくつか余っているパーツがありましたので移植し、そしてひたすらベルトサンダーで納車時のグリルをお手本に削りまくり、これが結構手間がかかりますよね失敗は絶対許されませんし。暑い上に緊張で汗が止まりません。


無事終了、こんなに削ったんですよ!人は成果を見たいのです(笑)A4は削らずにどちらも付くのに~意地悪~でもその分仕上がりは完璧、さすがは純正カメラも今度はずっこけてませんよねブラックエンブレムも雰囲気よくピッタリフィット。そうそう忘れてはいけませんリアブラックエンブレムもお買い上げいただいたパーツ。よく似合っています。さて次は・・・ウィンドウモールとエアガイドグリルでしょうか。商品ページは

アウディ純正A5(F5)用ブラックスタイリング用フロントグリル
AudiAG純正各車種フロント用4Ringsブラックエンブレム
AudiAG純正RS 5Coupe/SBリア用Gブラック4Ringsエンブレム
AudiAG純正グロスブラックリアA5エンブレム

です。

それでは明日G-Speedは定休日とさせていただきます。どうぞ皆様雨に気を付けて楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。

2020年09月03日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。9月だというのに相変わらず猛暑に加え台風シーズン、皆様十分お気を付けください。9号が去っても10号がまた日本へ向かって来るとのこと。もう備えるほかありません。さて今日は何といってもこちらです。

超速報でもお伝えしましたQ2フェイスリフト。びっくりしましたねいきなりオンラインプレミアされました。普通はディーザーを少しずつ小出しにしていって最後にドーン、という感じなのですがQ2は本当にいきなり。でもこんなのもすっきりでいいかも知れません。第一印象はいかがですか皆様。私はすんごくいいと思います正常進化、コントラストペイントですしバンパー内のグリルが一部の方ウザイと言うかも知れませんが私はのっぺりが嫌いです(笑)同様にリアもウザくなっていて好き、ただし動画はあくまでS lineですしコントラストペイントにブラックエンブレムにブラックスタリング、19インチにレッドキャリパーといちばんカッコイイグレードですからね標準がどうなるか・・・ではありますが。

ヘッドライトがまたいいんですよね少し暗めなのでベゼルがブラックになったのかな?しかもマトリクスLEDになったようですから当然ウィンカーは矢印タイプではありますが順番に点灯するシーケンシャルかと思います。でもテールランプ、もしかして変更なし?だとしたら史上初ではないでしょうか?普通は形状こそ変わらなくてもグラフィックは変えるのがアウディのセオリー、だとしたら少しガッカリです。フロントに合わせて矢印風にしてくれればいいのに、アニメーションも。一方予想どおりブラックエンブレムがQ2も含め採用されましたねあとはQ5も出てくれないとG-Speed的には超売れ筋なので困ります(笑)順次入手できるようになったらオーダー予定ですが発表から発売までは結構時間がかかると思われますのでまだまだ先の話です。楽しみにお待ちください。

一方インテリアはそのまま?という感じですがマルチカラーアンビエントは日本仕様でもっと採用を広げてほしいですよね。MMI周りも変更なさそうですねただタッチパネルじゃないのは残念といえば残念。S Q2は現時点でまだフェイスリフトしていないようです。このままの仕様が日本を走ればな~いい宣伝になるのに!是非AJさんお願いします!

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2020年09月01日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。今日は車で千葉県野田市に行っていたのですが、COVID-19前と比べると明らかに高速や首都高がいまだに空いています。今やすっかり在宅勤務が定着しているのでしょうね・・・でもって数週間ぶりに30度に届かない涼しい日、ようやくテツとリクも出勤できて楽しそうです。さて今日はそんなこんなで時間がないためすみません手抜きブログですがご容赦ください。

G-Speedでも扱っていますアウディ純正セーフティドッグハーネスアウディ純正ペットプロテクションカバーの紹介動画です。まあトイプードルちゃんのかわいいこと!プロテクションカバーには切り欠きがあってそこにシートベルトからハーネスにカチャっと固定できるのでわんちゃんが不意に動き回って怪我をしないようになっているんです。なかなかいいと思います。

先日ご紹介した動画もカタログも元は全てが本国仕様のQ3に対して、Q7は気合いが入っていますちゃんと日本仕様でサーフィンしに行っている動画です。でもホントにこんな素直にバーチャルペダルのゲート反応します?アウディのってなかなか反応しませんよね~ちょっとイラっとします。早速乗り換えという方がいらっしゃるようですがなぜか私のせいで乗り換えた?とのこと。何か私言いましたでしょうか?今度よく聞いておきますね(笑)

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2020年08月29日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。この時期に日本のリーダーがまさかの辞任、来週からというか今日からというかちょっと不安ですよねいろんな面で・・・安倍さんどうぞお体を大事にされてください。そして何よりもありがとうございました。ただ偶然にももう一人昨日退職するという身近な方が現れ私はその方がもっとショックです。本当に今年2020年はいろいろありますねきりのいい数字なのに。皆様の周りはいかがでしょうか。さて今日はこちらです。


RS 5スポーツバックでご来店のお客様、2度目なのですが前車はといいますとまさかの同じく現行のRS 5クーペです(笑)3000kmしか走っていないお知り合いの車に乗り換えだそうです!ちなみにフロントロアスポイラーに貼った赤いテープは駐車場での目印だそうです。前車は違いましたが今回はカーボンスタイリングパッケージ/グロスブラック、でも何かが違う・・・ということで左がビフォー、右がアフターです違いがわかりますでしょうか?怖くならない?という人もいらっしゃいますがそれが全く違うんですむしろ落ち着くんですね雰囲気が。いつものアレです!



そうです今回はフルにブラックエンブレムへの交換のご用命です。交換したのは

AudiAG純正各車種フロント用4Ringsブラックエンブレム
AudiAG純正RS 5Coupe/SBリア用Gブラック4Ringsエンブレム
AudiAG純正RS 5(F5)グリル用ブラックエンブレム
AudiAG純正ブラックRS 5リアエンブレム
AudiAG純正ブラックRS 5サイドエンブレムセット

です。RS 5/RS 4はとにかくグリルの4Ringsエンブレムが外れてくれないのでそこが難しいですがそれさえ終わればあとは難なく。いやホントにかっこよくなりました。

こちらも定番中の定番Audi純正A4(F4)/A5(F5)/Q5(FY)用シルバートリムパワーシートスイッチへの交換。ランバーサポートスイッチとの統一感が我ながらG-Speedらしい良いアイデアだなと(笑)

こちらも駐車場対策、デイライトが鏡に反射して見えないということですが、なぜか納車時からデイライトがオンの車ってオンオフができないんですよね不思議、でも大丈夫です約5分で右のようにオンオフ項目をMMIに表示させることができます。お近くの方でしたらご来店いただければ作業できますし遠方の方でしたら車種にもよりますがこちらPLUG DRC!を使えばご自身で変更することが可能です。今回もご利用ありがとうございました!

それでは明日G-Speedは定休日とさせていただきます。どうぞ皆様自粛を続けながら楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。

2020年08月27日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。先日Q3スポーツバックSBが出荷停止になったとお伝えしましたが、が、3日後には解除されました。理由も期間も明かされないままでしたが何と3日で解除、拍子抜けしました。既にセダンはディーラーさんに展示されていますのがデビューイベントは来週末から、それまでSBが間に合うのでしょうか?ちょっと見に行きたいなと思っています。しっかし今年は8月末だというのにこの暑さ、もうそろそろ終わりませんかね・・・皆様ご自愛ください。さて今日はこちらです。


前回からの続編です。ただ集中していたからかちょっと写真が見当たりませんでしたので昨年のS5SB施工時のものを拝借させていただきます。ドアに続いてそこからボディ内側にもハーネスを2本追加、右リアドアから、運転席から、センターコンソールへ、そこから助手席足元へと複雑なのでここは慎重に間違わないように這わせていきます。とその前にフットランプ、リア用はフロントシート下に埋められていますがそこも2ピンから4ピンへ、でもシートがまた曲者で前後高さとスライドするためそれでもハーネスが引っ張られないようにシートハーネスって工夫されていますよねその中を通していくのがまあいくらシートを外して倒すとはいえ狭くて大変です。ここが最初に断念した理由でもあります(笑)

センターコンソールも車外へ持ち出し、車内のハーネスを追加していきます。こちらも写真を拝借、自分でもよくわからなくならないなと思います(笑)それほど複雑、1つ間違えば点灯しなくなりますので何度も確認しながら這わせていきます。外したコンソールのドリンクホルダーと左右間接照明も全てLEDを4ピンに交換します。



ようやく完成、シングルカラーですとドア前側のラインライトはサイドアシストの警告で赤く光るだけの役割ですが、マルチカラーにするとそれにプラスしてご覧のとおりアンビエントとしても機能するようになります。この点もかなりポイント高し!

グリーン系もなかなか涼しげ、で今回はなぜかイグニッションOFFしたら真っ赤!おそらくRS 4がそうなのではと思われますがどうなのでしょうか?これもお客様には気に入っていただけたようです何よりです。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。


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