2018年09月01日
いつもお読みいただきましてありがとうございます。今日からはいい季節のはずの9月、秋と言いたいところですがまだまだ真夏。夜も気温が下がらないし日中は30度以上。さすがに慣れた気がしないでもありませんが早く高い空と気持ちいい風を感じたいですよね!さて今日はこちらです。
さてドイツ旅の続きを少し。インゴルシュタットに飾られていたベタベタに低いA7スポーツバックのドアを開けてみましたが、ようやくきましたステッチ入りドア内貼りとダッシュボード!先代は最後までなかったのでうれしい!新しいタッチパネル式インフォテイメントシステムや液晶を多用しスイッチを極力排したインテリアデザインは抜群、またひとつグレードが上がりました。ドア内貼りは最上部だけですが見えるところだけで十分、アームレストもレザーですからねセットにするとやっと車格にふさわしい質感となりました。ダッシュボードはもう文句なし、いい!センターコンソール左右も言うに及ばずレザー、これじゃなくちゃいけません。こうなると日本仕様が心配・・・でも調べたところによると日本仕様にもステッチ入りレザーダッシュボードが存在するようです!
もう1台のA6も同様にステッチ入りのドア内貼り!やった!ん、でも待てよ・・・
左がA6のダッシュボード、右が先程のA7、見比べると・・・何かが違う・・・もうわかりましたよねシボの入り方が違います。A6がシボがはっきり入っているのに対してA7は滑らかな感じ、そうなんですA6はレザレットという人工皮革、A7はナチュラルレザー、同じステッチ付でも2種類存在するのです。刻むねAG(笑)ただ耐久性や耐候性を考えると日差しの強い場所に保管する場合はレザレットの方が安心、本国ではそういう選択もできそうですが果たして日本では・・・99%ムリでしょう(笑)それと驚いたのは写真では表現できませんがインナードアハンドル、今まではドアハンドルをぐいっと引くとてこの原理でワイヤーが引っ張られてドアが開く、そういう仕組みでした。それがA8, A7, A6, Q8ではハンドルをほんのちょこっと動かしただけでスイッチが入り電気がカチャっとドアを開けるのを補助してくれます。で車種や装備によっては閉める時もイージークローザーが補助してくれるしまさにいたでりつくせり、人間はますます退化しますね~。もちろんちょこっとじゃなくぐいっと引くこともできるのでバッテリーが上がっていても大丈夫、将来的にはワイヤーがなくなる気がします。許される範囲で座って触るのって大事、いろいろと勉強になります本国は。
A6セダンのリアドア周り、やっぱりクオーターへの2本のラインを使ったふくらみ、かっこいいと再認識、またまたパシャリしました。こちらはアウトシュタットに展示されている車両です。夜に帰国便が控える最終日アウトシュタットへ急いで行きましたがそういう時に限ってハプニングが起こると(笑)それはまた今度お話しますね!
そういえばインゴルシュタットでアウディコレクション売り場に行ったら見たことのないかっこいいジャンバー?があったので買ってきてしまいました。日本ではまだ売っていないようです。フォーリングスロゴは目立ちすぎず腕にさりげなくあるだけ。街中でも着るつもりなのでこのくらいが私にはちょうどいいのです。また表裏ポリエステルなので乾燥する季節でも綿と組み合わせでも帯電防止スプレーすればほぼ静電気が防止できる素材だったのもポイント。気持ちいい風の季節に重宝しそうです。
それでは明日G-Speedは定休日とさせていただきます。どうぞ皆様楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。