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2017年09月26日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。週末も含めここ1週間ほどでしょうか過ごしやすい気候となりほっとしておりますが、しかし昨日は北海道や北関東で大変な雨やら雹やらが降ったというニュースが。毎日どこかで不安定な状況があるのはもう日本は普通になりつつあります。対してドイツも負けてはいません毎日どこかで雨に遭遇、日曜日に終了したIAAの際もそうでした。折り畳みの傘というよりフード付きの上着があればずーっと降るわけではないので本当に便利です。これからドイツに行かれる方はもう日本の晩秋の陽気、防寒着は必須かつフード付きにしてくださいね。さて今日はこちらです。



そのIAA続報です。あんまりご紹介したくないんですけど(笑)好調すぎて・・・前回と同じ規模、いやその周りの屋外スペースもありましたので唯一規模を拡大したのが、MBです。ちょっと数えてみたんです台数を。Audiは以前ご紹介しましたが規模どころか中庭の独自建物をやめVWグループホールへスペースを縮小したのですがそれでも28台かつ車両間は広めでした。MBは・・・65台プラスショーステージのバックヤードに10台?そんな規模の違いがあります。いつものようにホール全てを貸し切りエスカレーターで一番上のフロアへ誘導、そこから3フロアをぐるぐると回りながら展示車を見て降りて来る方式。チケットが5000円以上するトレーディングデーでもこの人出。すごすぎます。でもって今回のメインは当然プロジェクトワンですねショーの際見ている人の数が違います。市販するようで価格は3億?とか。私は実車を見ても正直感動がありませんでした。最近のMBでは珍しいですね何だかオーラがないんです。アストンも同じシャーシを使用した車を出すんですがそっちが楽しみなくらい。ちょっとがっかりでした。

でもって今回のもうひとつの押しはもちろんEV。アウディはe-tronと言っていますがMBでは聞きなれないEQという名前で独立したサブブランドにするようです。出展は2台でその名もわかりやすいEQAとEQC、電動版AクラスとGLCというわけです。最初は来年EQCが発売するそうです。そつなくというか売れそうなスタイル、また売れちゃうよね~って感じでした。アウディ危うし!マッドブラックに建物を塗られないように頑張れ!


だから紹介したくないんだってば(笑)AMG GT4なんて売れるに決まってんじゃんかっこいいもの!アウディとは同じにできないからかウィンカーは流れるには流れるんですが面白い仕掛け。詳しくはYouTubeでどうぞ(笑)マイバッハ6カブリオレはもう美しいとしか言えない!でも救い(すみません)はSクラスクーペ、フェイスリフトでOLEDテールランプを初採用ですが、いかんせんスタイルにツヤがない・・・

ちょっと面白かったのがスタッフの制服。左はMBでTシャツにジーンズにスニーカーと車に似合わないラフさで楽そうです。に対しておかしいですね正面から撮影した写真がどこかへ消えました右がBMW、絶対日本人が着ないような微妙なシルクっぽいブルーのスタンドカラーの上はまあないとは言えない、でも下は・・・何と裾がジャージのように絞ってあり、ソックスは短いので素足が見え、かつ靴がスーツに履くようなビジネスシューズのようなもの。もうね衝撃ですよ面白くて。ナイストライBMW!いいね!たくさんあげる(笑)アウディは紺色のブレザーに白のシャツ、ジーンズだった気がします。で思ったのが東京モーターショーのようなコンパニオンってIAAにはいないんですよねだからカメラ小僧がいない。だから見やすいんですよね~かつ説明してくれる人が女性よりも男性が多いのも日本とは違います。楽しみにしていてください来月のTMSはコンパニオンだらけで本格カメラで真剣に撮影しているおじさんがたくさん写りますから!文化の違いですね。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。


2017年09月22日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。19日(火)に帰国しましたがやっぱり日本は暑い!と思ったら台風一過のなんとかだったんですね。空港で2枚服を脱いでもまだ暑いんですからちょっとクラクラしそうでしたがあまり機内で寝なかったからかその日の夜ぐっすり寝て翌日はすっきり時差ボケゼロ。行きも同様でお盆とは大違い。あまり機内で寝ないのが私には合うということと、コードレスノイズキャンセリング型ヘッドフォンで音楽を聞いていた効果が絶大だったこと!皆様ホントおすすめです。でもそれに加え行き帰りほぼ寝なかった理由がゲームを夢中になっていてとはここでしか言えませんよね(笑)それと訂正がございます。IAAにルノーニッサンミツビシが出展していないと申し上げましたがルノーは出展していました申し訳ございません。それと次回のブログは土曜日と申し上げましたが、忘れていましたカレンダーを見たら明日は祝日、しかも連休なんですねそのため今日となりました。まだ業務にドイツ出張の影響が残っているため今日はちょっと短めでこちらです。


IAAに展示されているおそらく日本では見られないであろう真っ赤なS Q5、ようやく昨日日本でも発表になりましたね。でもって中を見たらおもしろいデコラティブパネルだったんですレッドカーボン!そんなのなかったな~と思い調べてみたらやはりカーボンはよくある普通のカーボンのみ、どうやらこのレッドカーボンはexclusiveらしい・・・ドア内貼りにexclusiveエンブレムが入っているのはおそらくステッチカラーがそうなんだと思いますが・・・手に入らないなんていやらしい!でも欲しい!でも無理でしょうね(涙)

悔しいんですがこのBMW i Vision Dynamicsコンセプト、正直1.2を争う私のお気に入りでした。このくらいキレてくれないといけませんよねアウディも。皆様はどう思われますか?

それでは明日明後日とG-Speedは定休日とさせていただきます。どうぞ皆様楽しい連休をお過ごしください。渡邉でした。


2017年09月18日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。今日の夜帰国のため拷問イスに座りますのでこれがドイツからお送りする最後のブログになります。まあ今回は残念ながら天気に恵まれませんでしたねIAAは。徹底的に毎日数回は通り雨降ってます。ドイツの秋はこんな感じなんですかねきっと。でも移動すれば広いドイツどこかは晴れているので鉄道パスがあればそういうところを天気予報でチェックしていけるのでさほど問題ありません。今回はハノーファーに観光しましたが最後パラパラ雨を除き気持ちいいほどの快晴。予想を超えるきれいな街で感動、そのレポートは次回以降ご期待ください。さて今日はこちらです。


他ブランドいきましょうまずはランボルギーニ、ごくごくシンプルにアヴェンタドールスパイダーとウラカンペルフォマンテと2台体制、ですが、その上にさりげなく吊り下がる箱に注目、ついにウルスが12月9日発表になることが予告されました。いやついに来ますかウルス、きっとどこかですでに内覧会が行われるかもしくは見ないで買う人がたくさんいますからすごい数のオーダーが入っているでしょうね!でも現状はやっぱりアヴェンタドールのかっこよさが際立っていますよね。ウラカンは個人的にあまり・・・でもペルフォマンテに先日ご紹介しましたね個性的な不規則柄のカーボンパーツは日本の技術が採用されています。


VWブースは大盛況でしたもちろんどれだけのカラーバリエーションがあるんだかわからないほど多いT-Rocのおかげだと思いますが、コンセプトカーもレッドメタのI.D.CROZZⅡやBUSは市販が決定、評判がいいようです私もデザインがあきらかに上向いていると思います。日本市場には発色のいいオレンジに塗られた3列シートのティグアンオールスペースはぴったりでしょうね日本の街中で結構新しいティグアンを見ますよねやっぱり見た目なのよ最後は(笑)



ポルシェはですね広いスペースをとってたくさんの車を並べるタイプ、もちろん押しはオールニューカイエンですよね、でも・・・あまりに先代と似ていて変わり映えしないというのが第一印象、大丈夫かなとちょっと心配になります。でも相変わらずマカンはフェイスリフト直前にもかかわらずかっこいいの一言。実際ドイツでもよく走ってますねなぜか皆夏もご紹介しましたねこの21インチ履いてる車ばかり。メルセデスのGLCクーペも売れている印象、悔しいですけれど!それと今回実際に見て座って印象が変わったのがNewパナメーラ、ちょっと持て余す大きさではあるものの、非常にまとまっていて内装もほとんどのスイッチが液晶画面内にあるのでスッキリして未来的、ポルシェのレザーって目が細かくてかつ絶妙な色合いがさすがです。


めずらしく夕方時間があったのでフランクフルトでインビスではなくちゃんとした座るお店(悪意はありません笑)へご飯を食べに行ってみました。以前ご紹介したことあると思います中央駅からUバーンもしくは歩いても十分行けますカフェ・ハウプトヴァッフェです。気温が10度くらいでしたがそれでもドイツ人はブランケットをかけてテラス席で冷たいビール。どんだけ外が好きなんじゃ!私はというと当然寒いので店の中が激混み、なので半テラスみたいなところへ。昭和の黄色い照明に見えるのは実はヒーターなんですねそのおかげで全然ポカポカ。そしてドイツなのにウィーン風のシュニッツェル(どこのお店もあります)と、フランクフルト伝統のグリューネゾーセというソースを別にオーダー。来たらびっくりやっぱり噂どおり全てがキングサイズ・・・絶対食べきれないよと思いつつ仕方なく・・・

シュニッツェルは以前もベリーソース(ただのジャム、私はナシでした笑)食べたのでとってもおいしいんです。薄い豚ヒレ肉をこれまた薄くて細かい衣をつけて揚げてあります。全然油っこくないのでこんな20cmはあろう大きさ1枚はペロっと食べられます。そして問題のグリューネゾーセ、ハーブという性質上好き嫌いがはっきりするかもしれません私は全然気になりませんでしたねおいしくいただきました。ポテトフライとパンまで・・・食べれるわけないじゃん!日本人向けにクライン(小さい)サイズあったら売れると思うけどな・・・ワインとも相性ぴったり、ごちそう様でした!ちなみにオーダー間違い対策なのか、ドイツで初めてみました日本のファミレスのような携帯端末で注文をとってました!その調子でDBにJRさんsuica売り込もうよ(笑)

それでは次回は通常どおり日本から土曜日の予定ですお送りしますので是非読んでください。渡邉でした。



2017年09月17日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。今日現在NewA7スポーツバックが発表されていないにも関わらずアメリカの公道を走るNewRS 7のスクープがメディアサイトに掲載されていましたね。早い!というか何で今回IAAで発表されなかったんだろうというのがまず疑問。ドイツの主要雑誌、サイトの予想がまるで外れてしまいました。後にはA6、A1、Q3のフルモデルチェンジが続々と迫っているにも関わらず。しかもそのスクープではフロントブレーキキャリパーは、黄色!ということは察しのいい方はもうわかりましたね、そうPCCB用に私は見えます。RS 4のエンジン、A8のプラットフォーム、ますますアウディのポルシェ化が・・・新しいカイエン、ボクスター、ケイマンのルームミラーはアウディ製でした。インゴルシュタットの看板の未来やいかに。さて今日はこちらです。


この日は珍しく霧で前が見えないほどのフランクフルト、いつものように鉄道パスとDB Navigatorアプリを使い遅れていないことを確認し出発10分前にホテルを出て飛び乗りました。3時間ほどで、看板でおわかりですねAudiということは、インゴルシュタット・アウディフォーラムへ到着しました。何事も経験と思い初めてインゴルシュタット中央駅からバス(ドイツ語ではBusはブスと読みます)に乗ってみましたが、ドキドキして写真を忘れていまい・・・なのでのでそのおさらいは次回写真を撮影してから(笑)この日の天候はやっぱり雨、土曜日ということでアウディ従業員はお休み、なのでひっそりとしていて異様でした。いかに従業員がたくさんいるかがわかります。

そして右下写真、なぜ鉄道パスが濡れてボロボロになったか。この日最大のハプニング、アウデフォーラムはあまり動きがないなRS 4サプライズなんてことがあったらいいなと思いつつなくてガッカリ、もう1ヶ所行きたいところがあったのでDB Naviによるとあと20分で最寄駅に電車が来ると、じゃあ急いでAudi Sportの駐車場をチェックしながら歩いて戻ることに。その駐車場は土曜日なので・・・急ぎました。その際鉄道パスはお尻のポケット・・・インゴルシュタット北駅に着くとホームに結構人がいる?何と神風が吹き電車が遅れ間に合った!飛び乗ってミュンヘン方向へ、車内検札あるだろうなと鉄道パスを探す・・・もうオチがわかりましたよね(笑)ない!どこを探してもない、考えられるのは・・・ポケットから急いで歩いたから落とした・・・1駅隣は、そうインゴルシュタット中央駅、鉄道パスだけはパスポートの次になくちゃダメなんです。なくしたらフランクフルトへICEで戻るだけでも2万円近く、各駅で戻ったらいつになるやら・・・

ちょっと冷静になろうと駅ナカでサンドウィッチを食べながら(いつも何でこんなにおいしいんだろう?パンの味が奥深いというかうまみ?)どうするか・・・結果先程と同じ経路でフォーラム前で下車(涙)ダメ元で歩いた経路を辿ったら、あった!雨に打たれ誰かに踏まれていましたかもしれませんが親切な方が拾ってバス停に置いてくれてました。カメラが目を離した数秒で盗まれることもあれば、こんな親切な人もいるドイツ、ますますf好きになりました(ウソ笑)あきらめてこの日はフランクフルトに戻ることに、そして帰りのICEの車内検札の際、DBのおじさんがティッシュにまかれた鉄道パスを見てけげんな顔をしていたのは、言うまでもありません。ドライヤーがなかった時に備えて持ってきてよかった!チャンチャン(笑)





でも収穫があったんですブラック(多分ミトスブラック)の400PS版RS 3スポーツバック、何だか遠目からでも異彩を放っているというかかっこいいオーラが出まくりだったんです。この仕様かっこいいと思いませんか?マットシルバーパッケージ、ホイールはセダンデザインのSB版、ブラックのボディカラーとアンスラサイトブラックのホイールがよくマッチしてます。ウィンドウモールとルーフレール、グリルのシングルフレーム部分、そしてスポイラーのマットシルバーとのコントラストが、ブラック系では最高の組み合わせかもしれません。日本には当分輸入されないのでこのまま納車したての人から買って帰ろうと思ったくらい(笑)でも日本ではやっぱり選べないというオチですよね。もちろんG-Speedを経由すれば、装着できます(笑)

ついでにIAAのRS 3、RS 5、TT RSパフォーマンスパーツ突きも並べちゃいましょう。ブルーも似合うんですよねこちらもマットシルバースタイル、どっちもいいですね!チラっとインゴルシュタットの駐車場でノガロブルーのFL前S3も見ました。あなたのお好みやいかに!参考になれば幸いです。

長文になってしまい恐縮です。最後まで読んでいただいた方お疲れ様でした。次回も懲りず読んでください。渡邉でした。



2017年09月16日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。この更新の頻繁さは自分でも驚きますが、実はペースがつかめてきただけ、でもちゃんと毎日仕事してますよ(笑)皆様せっかくの週末なのに残念ながら日本は台風が近づいてきますよね、くれぐれもお気をつけください。うちの犬は元気にしているかなと心配になりますが、犬舎という実家できっと私をなかば忘れて兄弟と元気に遊んでいるので大丈夫でしょう。こちらはというと2日目15日は少し天気が回復してきて17度と肌寒くはありますがそれでも雨はざっと10分くらい通り雨があったくらいでアイス屋さんが開いているくらいですからこれが普通かなという感じです。さて今日も行った気になっていただけるこちらです。

展示車の話題ばかりではなんですよねちょっと休憩、フランクフルトでちょっと珍しいんですIAA会場の中フィッシュアンドチップスなんて看板が。へーと思ってフライドポテトが2.9 Euro約380円、まあまだ来てからハイカロリーだけどなぜか超うまいフライドポテトを食べてないしと思ってエビフライとフライドポテトのセットを注文、wait few minutesとか言ってエビフライを揚げ直してました。

へえ揚げたてなんて親切じゃんと思ったら出てきました「10 Euro」約1300円。ってえっ?と思ったら2.9 Euroの脇の方に何とかアンドポンメス10 Euroってはっきり書いてありました。やられましたねこの店でフライドポテトはケーキ屋さんでいうシュークリーム190円の役割、いわゆる客寄せお買い得メニューなんです。それで釣っておいておいしそうなエビフライや白身魚のフライをセットにするとそれなりのたとえばガトーショコラ450円とかの役割なわけです。さすがおじさん商売上手!

でも味はとってもおいしかったですよタルタルソースに味あまりないけど(笑)カリカリ揚げたてのエビフライとやっぱり日本と何か違う超おいしいポテトフライ、ごちそうさまでした!肉ばかりのドイツですが魚のメニューも最近はちょっとずつ増えてきてます。あれだけ皆縦も横もデカイですからヘルシーな魚も気になるはず!こちらでNORDSEEというお店があったらそこは魚ノメニューが揃うファーストフード店のような感じ、けっこうおいしいですよ是非。


そしてブラブラというかホールとホールの間が結構開いているので歩いていたら、あれ今まで気づかなかったな何か見慣れたものがあるぞ!しかもマツダブースの宣伝のすぐ脇だしどちらかが気を遣った(ないない笑)そう、見慣れた鳥居なんですね形といい色といい日本人が関与したことは間違いなさそう。でもバチが当たりそうですよね普通に下にテラス席があって「これなんだろ?」わかるわけないですよねドイツ人がご飯食べてました。

日本と同じですね時代はモノじゃなくコト、体験イベントが大事なのでしょうね結構いろんなコトやってました。これも日本と同じく出展者が減ったからか結構スペースがありますからね・・・ちなみにルノーニッサンミツビシ、FCA、ボルボが出展を見送りました。まずはQ7 e-tronが豪快にダートと気持ち悪くなりそうな傾斜を登ったりしているのはもちろんお客さんが申込みをして自分で運転しています。右写真のQ7が登っている脇の家のイラストありますよねぶどうらしき蔦が絡まった、これフィクションじゃないですからね少し田舎にいくとまさにこんな家たくさーんありますからね妙にリアルで笑えました。かつおもしろいのはこれらのイベントはいくつかのブランドが共同で参加していること。通常は各自独自に開催するのですがそれだと場所の問題などコストパフォーマンスが悪く難しい、ならば主催者が声をかけて共同でということと想像しています。

それとアウディブース跡地でも、ちょっと意外でしたねインストラクターによるゴルフ7.5GTIとeゴルフの加速対決、少なくても最初の100mくらいはeゴルフの方がご覧のとおり速いんです!モーターのトルクの大きさがわかりやすいイベントですねどうしてもヨーロッパメーカーはEVに持っていきたいようです(笑)

メルセデスはいわゆるアイサイトと同じですねエマージェンシーブレーキの体験イベント、まあ豪快に加速して多分50km/hくらいだと思いますGLE 63クーペのイラストクッションの直前で急停止、これ、見ているだけで背筋が凍る怖さ、あまりにスピードが速くて私絶対お断りです。なぜなら現段階ではそんなに機械が信用できないから(笑)

これ以外にもジャガー、ランドローバーも同じようなイベントを開催、前回は全然だったので勝手に私が感じたIAAのキーワードは「モノからコトへ」です。きっとモーターショー同志で情報交換しているんでしょうね東京もビッグサイトの屋上でアイサイト体験してるしセグウェイ体験もしてるし、世界共通のキーワードのようです。子供が喜んでモーターショーに親しんでもらえば、将来顧客になってくれるかな?という甘い考えもありますよね(笑)

それでは次回も読んでください。渡邉でした。


2017年09月15日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。昨日日本はロケットで揺れていたと思いますこちらでもかなり報道は大きく、キムジョンウンという名前やJapanとかHokkaidoの文字が入ったフリップでどうロケットが飛んだかが表されています。週末は台風のようですし皆様どうぞお気を付けください。さて今日もこちらです。


アウディブースの概要をご紹介します。RS 4が入り口の特等席にあり、その脇にはずらりとノガロブルーRSモデルRS 5、RS3 SB、TTRSが並びます。そしてその奥にはミサノレッドSモデルのS3セダン、S4セダン、S5カブリオレ、S6セダン、S Q5、そして衝撃のS Q7までありました。何でS Q7のミサノレッドが衝撃かっていうと売りにくそうだったから(笑)きっと関係者が購入するのでしょうね!

そしてQモデルとA6ARの何と!クァンタムグレー軍団がその隣に並び、一角にはナルドグレーのg-tronとe-tronです。


そして目立つコーナーには最新R8スパイダーV10 plusと限定999台RWSが鎮座。どうせ限定ならRWSはMTが選べたりする方がレア感があったのに・・・後輪駆動を振り回したい人はヨーロッパとアメリカにはいそうな気がします。R8ではお盆の時ちょっとおもしろそうなエンブレムとLEDネタを見つけて手配済み、届き始めてはいるのですのですがホヤホヤすぎてパーツの確保が難しいためもう少しお待ちください。これだからドイツに来るのって新しいネタが見つかり楽しいのでやめられない(笑)

NewA8はなぜか日本人のトヨタあたりの技術者さん?みたいな方がよってたかって測定やら細かいインテリアの撮影やらでずらり3台写真が撮れないほど(顔の処理が面倒笑)。実際触れられるのが初ですからね研究するのでしょう。そしてひっそりと1台ナルドグレーA1が。モデルチェンジが近い?注目度は低めでした。

それではこれからIAA2日目に出かける時間なのでここまで。次回も読んでください。渡邉でした。



2017年09月15日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。今回もIAAフランクフルトショーを見学しにドイツにやってきました!と言っても先月も来ていますから1ヶ月ぶり(笑)でもそのお盆からのたった1ヶ月でこちらは日本でいう冬の気温となっていますちょっと異常かなとは思いますが。気温は今日13度、雨で風も5mほどと体感的には1桁くらいかという印象です。今週はずっとこんな感じのようですのでいろいろと大変な状況ですが、厚着をしつつ効率的に見学できればと思っています。さて今日はもちろんこちらです。


はい、2年ぶりにやってまいりましたメッセフランクフルト、雨で寒いからか会場内の屋外イベント会場は閑散として・・・ですが右上写真の仕切られた会場って実は前回までアウディが独自に建物を建ててブースとしていたところなんです。それが今回はコストダウン?からかVWグループが入るホール3内へ移動、ご覧のとおりブースはかなり広いですが、でも平面的で動きがなくたくさん車を展示できるものの普通な感じ、MBとBMWはホールまるごと貸切を維持しているので勢いの差を感じざるをえず、残念ではあります。


アウディブースのメインはもちろん、ワールドプレミアを迎えたNewRS 4です。写真ではフェンダーを広げたことによって生じたプレスライン下の妙な下がったラインが幻滅と思っていましたが、何度か見るうちにまた実車を見たらそれは勘違いでしたあえて下げたフェンダーラインはお見事、きっと先を見たデザインなのでしょうさすがに感じました。RS 5同様ふんだんなカーボンパーツに囲まれていますがさすがにルーフは通常のメタルのみ、でもいいや皆パノラマルーフ付けるんだし(笑)RSモデルは今回ノガロブルーのボディカラーで統一。もちろんドイツ人がグレーの次に大好きなブルーはよく似合っていました。ダウンサイジングしたとはいえRS 5同様のパフォーマンスがアバントでも実現、これは今回も売れること間違いなし!きっと来月の東京モーターショーでもジャパンプレミア確実な1台です。

エレーヌとアイコンのコンセプトカー、今日はイベントが開催されておらず回転していないので肝心なリアは撮影できず、再度チャレンジします。

さまざまな雨をはじめハプニングのため今日はここまで。明日以降にご期待ください。それでは次回も読んでください。渡邉でした。


2017年09月12日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。最近G-Speedがある日野市はまあ既存の建物を取り壊して戸建て住宅を建てるケースの多いこと多いこと、ホント驚きますよまさに建設ラッシュ。あれ?ここ何だった?と毎日のように驚きます。意外に景気が良いのでしょうか不思議でなりません。皆様お住まいの地域はいかがでしょうか?さて今日はこちらです。



いよいよ始まったIAAフランクフルトショーで発表された3台、最初はレベル5と呼ばれる完全自動運転車アイコンコンセプト、そして見たことがありますよねe-tron sportback conceptベースのレベル4自動運転車アウディエレーヌコンセプト、そしてこれが私が1番驚いたR8のFR後輪駆動モデルR8 RWS!ただしこちらは完全限定999台、欲しい方は今から予約しないと買えませんきっと。このラインナップを見るだけでやっぱりドイツは地元、IAAへの気合いの入れようがわかります。ただ完全自動運転車を見て「これ本当に自分が所有する時がくる?」と思ったのは私だけではないはず(笑)もちろん所有してみたいですよ!でも実感がわかないというのが現実ですよね。

R8はですねまさかアウディがFRを出すとは!という驚きですが考えてみればウラカンがあるのでできないはずはない、とも言えます。ちょっと楽しそうですよね横に乗ってみたい気がします。いち時期RSモデルの2.5L5気筒エンジンを積んだエントリーモデルを発売する噂があったんですがそれはボツ?それでFRなんてぴったりだと思うのですがアウディさんいかがでしょうか?

それでは私も現地へ行って見学してきます。次回も読んでください。渡邉でした。


2017年09月09日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。まずはお知らせから。カレンダーにも記載しておりますが9月13日(水)から19日(火)までG-Speedは臨時休業とさせていただきます。ご注文やお問い合わせの受付は通常どおり24時間365日行っておりますが有人での処理は20日以降とさせていただきます。また発送は12日16時を過ぎたご注文の場合も休み明けとなります。ご迷惑とご不便をおかけしますがどうぞよろしくお願い致します。

さあようやく気持ちのいい秋空の週末になりましたね。お出かけになった方多いかと思います高速が渋滞していました。これからは毎年申し上げていますが中央道で果物狩りですよ!仕事の疲れを果物の甘さで癒しちゃいましょう!という私はおそらく1年に1度も果物を買わないであろうバカ者、ほぼ自分に言い聞かせている感じです。何でだろう食べないんですよね・・・皆様はいかがですか?さて今日はこちらです。

表 2017年7月輸入車ブランド別登録台数TOP10


ブランド2017年7月前年同月前年比順位上下
1MB50805046100.7
2BMW35863570100.4
3VW3127372683.9
4Audi1839190096.8
5BMW MINI16951676101.1
6Volvo13081099119.0
7Jeep64482278.3
8Renault639339188.5
9Peugeot634628101.0
10Fiat43447990.6

表 2017年8月輸入車ブランド別登録台数TOP10


ブランド2017年8月前年同月前年比順位上下
1MB48234805100.4
2BMW37863374112.2
3VW30712908105.6
4Audi22691966115.4
5BMW MINI16921563108.3
6Volvo1184993119.2
7Jeep71775395.2
8Peugeot475445106.7
9Renault442329134.3
10Fiat437435100.5

7月分をお盆休みを挟んでお伝えするのを忘れてしまいましたので今回は2ヶ月分まとめてご紹介します。相変わらずVWグループは調子悪いわけですがでも、ちょっといい兆しが出てきましたね7月こそダメダメでしたが8月は久々!アウディなんてこの売れない真夏しかも雨ばかりだったのに大幅増の2269台で115.4%!でも何でこんなに増えたの?何が売れてるんでしょうか?まさかA5がバカ売れなんてことはないでしょうし・・・とても不思議ではありますが・・・結果が全てでヨシとしましょう。

しかも親会社VWはもういつぶりかわからないほどです105.6%と100%超え。やっぱりVWにとってゴルフって生命線なんですねフェイスリフト後モデルが売れています。これで来年早々?ニューポロが来ればもっと上向きになるでしょう。でも早急にVWはゴルフ以外のドル箱を育てないと、もうMBどころかディーゼルが好調のBMWにも追いつけません。

ちょっと気になるのがポルシェの不調。2ヶ月連続でトップ10落ち、7月なんて266台、前年が568台ですから前年比46.8%と絶不調。ニューモデル効果が薄れたにせよ911は永遠のはず。オールニューになるカイエンもあまり変わり映えしない感じですがマカンは来週IAAでフェイスリフトし、かつポルシェは間髪入れず日本に入れてきますのでこちらは上向きになると思います。今が我慢のしどころです。

ようやくアウディ純正ユニバーサルトラフィックレコーダーの映像をスマートフォンでライブまたは録画で見られました。商品のアップまでもう少しお待ちください。

それでは明日G-Speedは定休日とさせていただきます。どうぞ皆様楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。



2017年09月07日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。昨日の雑誌での不倫報道を報じたニュースを皆様見られましたか?楽しそうに二人で車に乗っている写真があったんです。それがよりによってアウディなんですよね!もう超イメージダウンですよ心底がっかりしました。あまり売れていない上にあの写真です。泣きっ面に恥とはこのことですよね。マイナスから入ってしましましたが気を取り直していきます。さて今日はこちらです。

突然国際宅配便で~す。と届いたのは、Deutsche Post、そうなんです別送品としてヴュルツブルクのワインショップから送ってみたフランケンワインでした!送る時に、届くまでエア数日にするかコストセーバー3-4週間にするかと聞かれ、まあ急がないしセーバーを依頼して帰国。やっぱりケチらなきゃよかったなと少し後悔(笑)していたのに帰国後10日でもう到着。びっくりです。しかも右写真は開けただけで何も梱包材を取り除いてません!ビンむき出しでエアパッキンも全く巻いておらず、このままはるばるドイツから来て、割れてないのは奇跡?ドキドキしますよね(笑)まあ箱に3erと書いてあり、仕切るダンボールもピッタリサイズなのでフランケンワイン3本入り専用梱包箱とは言えそうです。肝心の味は?とってもおいしゅうございましたフランケンワインにしては甘くない本当の辛口だし、旨みがあとを引く感じもありつつ、あとはもっと華やかな香りがあれば言うことなし、でも価格に見合ったおいしいワインでした。皆様ヴュルツブルクへ行かれた際は是非使ってみてください。


ネッカーズルムに展示してあった他の車をご紹介しますがさすがに本国仕様、日本では見られないような仕様が多いですよねイチから組み立てられるようなものですから羨ましい限りです。さて忘れてはいけませんA3系ももちろんありますよA3スポーツバックとS3セダン、またドイツの空と同じく微妙に違う色ですがどっちでもいいよもう見飽きた、というようなグレー。やっぱりスタイルがまとまってますよねほっといても売れる理由がわかります。これだったらライト形状も自然です。スポーツバックに履いていた18インチ、A4などではありましたがA3ではフェイスリフト後に新たに追加されたデザインなので新鮮ですよねもちろん日本仕様にはナシ!そればっかですよね・・・

なかなかS Q7は日本人には遠い存在ですよねいまだにディーゼルしかラインナップされていないため輸入されていません。いいのにな~ブラックにブラックスタイリングパッケージなのでまっ黒で悪い人みたい(笑)ホイールはオプションのアウディ最大22インチ、これがまあ似合うのなんのってないんです。Q7 S lineの方是非!

もう1台スクーバブルーですかねA5SBです。ブルーもドイツ人は大好きですからねでもホイールが先日の白い車と似ているようでちょっと違う凝ったデザインの19インチでこれまたよく似合っています。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。



2017年09月05日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。なかなか冴えない天気が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。今日は久々に晴れて暑いので飼い犬にシャワーを浴びさせました。ちょうどいいんですよね乾ききっていなくてもバスタオルで拭いて拭いて拭きまくって抜けきれなかった毛を抜いて、さっぱりしたところで天日干し(笑)私の方がさっぱりした気分でしたが犬もさっぱりした表情をしていたので、よしとしましょう!皆様も是非自分で洗ってみてくださいねいいスキンシップになります。さて今日はこちらです。


前回に続きNewRS 5関連の話題を。オプションでカーボン製ルーフが選べるというのはこのブログでもご紹介しましたので皆様ご存じかと思います。が、そのカーボンルーフ(素材的には炭素繊維強化プラスチックCFRPというそうです)が三菱ケミカルさんが開発したものだとご存じでしたか?私は知りませんでしたこれはうれしい!というのもアウディのパーツにはホント日本企業の名前が全然出てこないんです。せいぜいナビやインフォテインメント関連で外装なんて皆無。まあ正確には生産はドイツ・バイエルン州の三菱ケミカルグループ会社Wethje(ベティエ)が生産して納品するので、三菱ケミカルというロゴは入らないもの、技術はれっきとした日本のものです。こういうパターンが他のパーツにもあるのかも知れませんね。

何でもハイサイクルプレス成型PCM工法によって5分!のサイクルで生産が可能になり、外面はそのままでも平滑なので塗装すれば外板にも使用できますが、工法を更に改良することにより塗装しなくてもカーボン柄そのままでアウディの非常に高い品質要求レベルをクリアできる成形を達成したんだそうです。何せルーフですからねもろに日差しを毎日何年も、かつ世界中いろんな気候で受けても歪みやツヤひけなど問題がないことが要求されますからね。またアルミニウムで成形するよりも40%軽いので今重要な軽量化と低重心化が同時にできると、いいことずくめです。アルミでそれですから鉄に比べるともっと軽いでしょう。そして強度はきっとカーボンが上だと思います。まあアルミや鉄に比べて劣るのは、リサイクルのしやすさでしょうかどうなんでしょう・・・

私が撮影した上の写真でもわかりますがまあ面のきれいさは本当にすごくって驚き、だからどうやって作っているんだろうと不思議に思っていました。まさかそれが日本の技術とはニュースを読んでうれしくなりました。あとはカーボンルーフでは先行されているBMWのカーボンルーフと数年経過してから並べて比べてみると技術の差がよくわかるかも知れませんね!

それでは次回も読んでください。渡邉でした。


2017年09月02日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。急に朝晩は涼しい風が吹いてきて、9月になったしと秋だなあと(笑)そんなことは決してなく、台風の影響だそうですから、明日あたりからは夏に戻るとの予報。西日本の方に怒られそうですが関東地方は、今年に限っては、8月がほとんど梅雨みたいだったのでもうちょっと夏を感じたい気が、してしまうのですきっと東北の方も、皆様はいかがでしょうか。さて今日はこちらです。

違和感ないのかなと思うわけですがさすがに今の制御だったら大丈夫でしょう!そういえば先日発表されたカイエンも同じようなシステムだったような・・・ということは同じプラットフォームを使用してる?そしてこの時期に公表するということはIAAで発表されるモデルに採用されているということですか?私の勝手な想像です(笑)にしてもすぐ下のNewA8とこのプロローグコンセプト、びっくりするくらい似てますね!


NewA8発売を記念してネッカーズルムの前には初代A8も展示されていました。まあ結構変わりましたよね。私は初代ははっきり覚えてますね端正な感じと乗った時のV8サウンド、身のこなしが印象的でした。アウディ初のASFアルミを使用したアウディスペースフレーム車、1994年ですって!今でもキレイだと思います。そこから数えてもう4代目ですからフラッグシップとしては7年ちょっとと結構な頻度でモデルチェンジされていることがわかります。

でもって先日までの最新モデルS8 plus。すごいですねこの色は初めてですカーボンブラックメタリックですって。ブラックスタイリングパッケージだし黒すぎ(笑)下のRS 5はナイトブルーパール、比べていただくと僅かですが違いがわかるかと思います。内装がまたすごいですが・・・例によって施錠。ボディカラーに似た濃紺にオレンジのコントラスト!





先日もドイツからご紹介RS 5、追加写真と共に再度ご紹介です。カーボン揃いですね無論OPのカーボンセラミックブレーキと、同じくOPカーボンスタイリングパッケージ、コストパフォーマンスは後者が上かな?と思わせるほど贅沢にカーボン使いまくり。私のようなカーボンフェチにはたまりません(笑)同じくフェンダーフェチな私は右下写真のように後ろからのライン、これが実に美しい!と思いました。


現実に戻ってきましたA5SBとS5SBをご紹介します。A5はS lineにブラックスタイリングパッケージ、アルミはきっと日本でもOP選択できる19インチ。S5はexclusiveなのがわかりますか?ボディカラーなのです通常これはありえませんナルドグレーではなく、ニンブスグレーパールという初代TTロードスターで採用されていたカラーなんです。これはこれでありかなと。こうなるとRS 5スポーツバックが余計に楽しみになってきました。年末のロサンゼルス?年明けのデトロイト?じゃあ東京のワールドプレミアは?話題になりませんねそういえば。

週末とはいえ長文に最後までお読みいただきありがとうございました。それでは明日G-Speedは定休日とさせていただきます。どうぞ皆様楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。

2017年08月31日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。今日で8月が終わり、終わりといえば今日、私にとっては悲しいニュースが聞こえてきました。子供の頃よく行った山形駅前の十字屋デパートが来年1月で閉店するというもの。皆様はこの名前知っていますか?私はてっきり山形だけのお店だと思っていたら、全盛期は全国に30店舗もあったんですって!驚きました。それが次々と時代の流れでしょうか閉店し、何とその山形駅前店が最後のお店なんですって。それすらなくなるということは名前自体がなくなるということ。建物の耐震基準の問題もあるようですがやはり業績も良くなく・・・デパートってやたらと最近閉店のニュースを聞きますものねもうビジネスモデルが限界ということなのでしょうか。自身を考えてみても以前よりは行く頻度が減っているのは確かです。さて今日は復活のこちらです。

わかりにくい写真ですみませんお馴染みのフランクフルト中央駅前、横断歩道前で信号待ちをしている間に見る限り、もはや白人よりも中東の人の方が多い印象があります。特派員もおっしゃっていました将来的には乗っ取られるのではないかと、それくらい移民の子供が増えているんですってなるほどと思いました。数年前のようなICEが移民で乗っ取られているような混乱は全くありませんが、確実に増えています。

そんな中、右の写真をご覧ください。できていましたよ日本のホテルチェーン、東横インさんが!本当に駅を出てすぐ、雨でも傘など不要なくらい近いところにドーン!初めて見ました。IAAにこれからという方、空いているかも知れませんよ~いつか泊まってみたいと私も思います。

アウディフォーラム・ネッカーズルムの3階から撮影しています結構巨大な建物なのがわかりますよね。3階はテーマを決めた展示スペース、今回はASFアウディスペースフレームに関する展示でした今度ご紹介できればと思っています。2階はグッズショップ、カフェスペース、exclusive車など展示スペース、商談コーナー等、1階は車展示スペース、レストラン、受付、一番奥が納車スペースとなっています。

右写真はその納車スペースを覗いてみた様子です。土曜日の午前中ということで少な目、実際はあと数台ありましたねQ2が2台、A6アバントが1台、A3セダンが1台、そのうちブルーのQ2を除いて3台、75%がパノラマルーフ付き、晴れるとすぐオープンにしたがるドイツ人、でもそこまではとパノラマルーフなんでしょうね何となく気持ちがわかります。日本はMY17でA3系が廃止という暴挙に出ましたがブーイングがすごかったらしく、MY18で復活です。使ってみると開口部が大きく開放感があって風で季節を感じられて、ホントいいですよおすすめします。



前出の2階exclusive studio今度はRS 6 Performanceをパシャリ。またグレー(笑)ナルドグレーマットエフェクトのボディカラーがまず目を引き、かつカーボンスタイリングパッケージでカーボンだらけ、かつアンスラサイトブラックと切削の21インチアルミ、そして日本には設定のないアクラポビッチ製オプションカーボントリムスポーツマフラー、これはどうもドイツ本国だけのオプションらしく、他の国でも選べないようです。カーボンディフューザーにカーボントリムのマフラーなんて・・・かっこよすぎでしょう。日本ではアウディではなくアクラポヴィッチ製として122万円ほどでラインナップされています何と122万円、安い!完全麻痺してます(笑)




先日からA6系が続いているのでこうなったら徹底的に(笑)ホワイトのアバントはですね本来は2階のexclusive studioになければいけない1台、TDIクワトロですから元々そこそこいいお値段にもかかわらず、21インチ!にインテリアがまたすごくブラウンのレザーはダッシュボードやセンターコンソールまで貼ってありますねそれとデコラティブパネルは1番いいお値段がするアルミ/ビューフォートを装着しています。ステアリングはもちろんフラットボトム。パドル交換してあげたい~(笑)ACCなど安全装備も抜かりなし、元々740万円に対し1330万円!どうするのでしょうか(笑)

下のブラックアバントはですねきっと先程納車ルームにあった車だと思います。皆様納車説明をひととおり済ませ車を出し、真ん前に停めて、レストランで食事するなり、フォーラムや工場見学をしたり、グッズショップでフロアマットを買ったりといろいろ楽しんだ後に帰る、というのが多いパターンな気がします。こちらもそこそこ気合いの20インチ、このシルバーと車体色のコントラストがセンスいいと思います!

以上結局今日もなりましたA6系特集でした!それでは次回も読んでください。渡邉でした。



2017年08月29日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。先週末は8月最後の週末、今週はいよいよ9月ですよ皆様!いい季節に向かってレッツDIY(笑)なんていう気分じゃありませんか?是非隣の車とは違うアウディを目指してください。さて今日はこちらです。


ドイツ旅をちょっと休憩しましょう。G-Speedではちょっと少な目でしょうかFL後A6オールローをお乗りのお客様がお越しですありがとうございます。ご用命はまあよく宣伝もしないのに出ますノンスモーカートレイ、ないとは思いますがどなたかに貸してもタバコを吸われないですし脱着式灰皿とシガライターの分スペースが小さいですがとても広くなりフタも閉まりますので便利にお使いいただける優れものです。本国仕様ですと最初からノンスーカーパッケージとしてこれが装備された車もあったりしますが、日本仕様には例によって・・・



この日はA6にご縁がありますね今度はFL後アバントS lineですがこちらのお客様、ご無沙汰しております何とこの前はFL前アバントS lineにお乗りでした!あれ?という感じですよね。でも同じ白でもソリッドのアイビスホワイトからグレイシアホワイトメタリックに変わりました(笑)4Gが好きで乗り継いでいるとのことで何よりです!でもG-Speedとしては複雑、もうご覧のとおり2017年モデルはもはや全部付き、グリルだってもうS6?といわんばかりのメッキモール付き、エアガイドグリルにもメッキモールが付き、マトリクスLED、シーケンシャルウィンカーやACC、パノラマルーフ、ステンレスペダル、完璧すぎます・・・

なので今回のご用命は2つ、一つはもうこれも定番、パドルを暗くて写らないツヤ消しブラックからS6シルバーへ、同じくスタートストップもS6同様レッドトリム付きへ交換となりました。パドル交換がまあ現行A4などと違って本当に楽、何よりもエアバッグを外すのが段違いに簡単なんです。ポン、ポン、はい外れたって感じですが皆様は油断しないでくださいね。また簡単にできるのは現行A6、A7、A8だけでおそらく次期型はA4同様・・・ドンドンエアバッグの外形がスタイリッシュにすべく小さく複雑になっていくので大変です。商品ページはこちら

AudiAG純正RS 6/S6/A6(4G)用ノンスモーカートレイ

Audi純正A6(4G)S line用アルミ調ステアリングパドルセット

Audi純正RS 6/S6/A6用スタートストップスイッチ

となります。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。


2017年08月26日

いつも読んでいただきましてありがとうございます。先日特派員からちらっと変な記事があったよと聞いてカーグラフィック9月号を読んでみました。皆様読みましたか?何ともショッキングな記事、ドイツのジャーナリストが言うには、アウディは将来的にポルシェに看板が変わるはずだ、かつその日はそう遠くない、というものでした。まあ今VWグループはディーゼルゲート事件やら何やらで巨額の支払いを余儀なくされ、いろんなコストをスリム化するなどして大改革が避けられません。ポルシェもアウディもプレミアムブランドですがアウディはグループの中で唯一販売台数が減っていおりあまり調子がよくないこと、ブランド力というところではポルシェが上・・・一方シャーシはというとアウディ独自はA4などのMLBのみ、A3もQ2も次期A1も次期Q3もVWのMQB、次期A6とA7とA8はポルシェパナメーラのMSBに変更、次期A4/A5は間違いなく前出のMQBに変更、とグループ内のコンポーネント使用ばかりで独自性があまりなくなると指摘。エンジンも2.0Tと5気筒2.5リットルくらいしか・・・それで独自開発陣を持っている意味があるのかなどとボロクソ。どうなるんでしょうねこのジャーナリストの断言感、何だか心配になってきました。さて今日はこちらです。



予告どおり今日はドイツ旅続編しかもR8特集です。今さらR8なんてニューモデルじゃないじゃんとお思いのあなた!違うんですねこの車はひっそりとインゴルシュタットに佇む、きっと日本にはまだ来てませんよ発売ホヤホヤのスパイダーV10Plusなのです。クーペは既に日本でも発売されていますね何が普通のV10と違うかと言いますとまずはエンジン、540PSに対して610PS、おそらく日本ではカーボンセラミックブレーキが標準でしょうねそれとスポイラーが自動ポップアップではなく固定式であること等々結構違うらしいですよ!なんたって今時めずらしいNA5.2リッターV10エンジンですからとにかくいい音!たまりませんね甲高い圧縮比が高い感じ、ネッカーズルムの前を結構R8通るんですよねきっとテスト車もあるんだと思いますが生音は、きっと惚れます!

まあインテリアはもう何から何まで完璧アンド皮アンドカーボンで仕上がってます。しかもエクステリアがまたすごいサイドブレードはもちろんフロントアンダー、ディフューザー、リアスポイラー、エンジンカバートリムと全部カーボン、前出のとおりブレーキディスクもカーボンセラミックです。今まであまりまじまじとみていなかったR8ですが今回とても好きになりました。どうやらR8はこの世代で最後らしいですから楽しむなら今ですよ!


違いがわかりますねこちらはプラスではないV10スパイダーですエクステリアは大きな違いはないですが目立つのはポップアップ式のリアスポイラーなことでしょうか。まあ厳密に言うとオプションでいろいろ付けていけばエンジン以外はあまり違わないまでにもっていけます・・・でも大丈夫この車のハイライトはボディカラー、ペリドットメタリックというポルシェのものだそうです。インテリアデコラティブパネルまでボディカラー同色になってる!凝りまくりの1台でした。


今度はクーペのV10Plusですマットアイビスホワイトというかなりレアなボディカラーですねマットカラーって手入れが難しそうでそれなりの環境の方しか買えなそう・・・やっぱりプラスはRS6パフォーマンスなどと同じでカーボンセラミックブレーキが標準なんですねきっと。こちらのクーペはミラーハウジングもカーボンになっています。ちなみにこのミラーハウジング、既にV10をお持ちの方でカーボンにしたい!後付けするとなると片側40万円とトホホですが、TT RSのアクセサリーをそのまま装着することができます。

そして最後はすごいですよスパ24Hの優勝車R8LMSが洗車もせずそのままネッカーズルムに展示されていました!アウディはルマンなどの世界耐久からは撤退しましたがスパはこの市販車ベースのマシンが使えるので参戦を続けています。日本でもプライベーターがこのマシンでレースに参戦しています。まあ展示車はすごい汚れ方で24H全速力でラップを重ねる過酷さが感じられました。レースで優勝できるようなポテンシャルを備えたR8、市販バージョンも楽しくない訳ないですよね。以上R8特集でした。

それではG-Speed明日は定休日とさせていただきます。どうぞ皆様楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。



2017年08月24日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。昨日は「夏が来た!だからふとんでも干してみよう!」で濡れるほどではないにしろ見事に通り雨(涙)で今日は「曇ってるからやめておこうっと」で快晴。もうね嫌がらせ?さて今日はドイツ旅を休止して久々特派員速報のこちらからです。



特派員からいただきました決定的な瞬間!ありがとうございます!すごいですねこんなことが起こるなんてわかっていてもやっぱり不思議。世紀の日食はたった2分間の出来事なんですって。動画もいただきましたが確かにあっけない?短さでした。現地の滞在先から行きは40分、帰りは3時間ですって!どれだけの人が2分のために集まったかがわかります。写真はこのくらいのサイズが実は見やすいんですね特派員はもう帰国済み。行動力とカメラの腕は恐るべし。

世紀の瞬間の後こんなトリビアネタでお恥ずかしい(笑)さあ問題ですこのスイッチは何のスイッチでしょうか?ってバレバレでしょうかTT RSに使用されています。

TT RSはスタートストップスイッチとドライブセレクトボタンがステアリングに移設、その分センターコンソールのスタートストップスイッチの場所が空いてしまいます。それを埋めるためかどうか知りませんがそこに設置されているのがこのスイッチ、エグゾーストフラップを開閉する私だけの通称爆音切り替えスイッチ(爆)なのです。へーって感じでインゴルシュタットに展示されている車を何気なく見ていただけでしたが・・・考えてみればTT RS専用のスイッチの周り、写っていますねカーボンデコラティブパネルがTTに流用できないかどうかがとても知りたかったんだと帰ってきてから気づきました。しまった!でもアウディはきっとTT RSのためだけに新たなセンターコンソールの型を起こすはずがない!と確信しましたが当然確証はない・・・


ならば反対にTTにフラップスイッチが付くかを確認すればいいじゃん♪なぜかすぐ入荷。早速外したレッドスタートストップスイッチと比べてハイ、どこからどう見ても見事に同じ、直径も同じ、というか黒い樹脂部分も型が全く同じもの、コネクタも同じ、表面のボタンが違うだけに見えますよね?でもまさかねえ・・・当然ぴったりはまりました!イルミも点灯しています。なのでこのカーボンデコラティブパネルはTTにもTT Sにも流用可能なことが確認できましたヨシ!ん?でも待てよ?

まさかね~ないよね~と思いながら押してみたら!

何とエンジン始動!もう1回押すと停止!考えてみたらスタートストップスイッチにしてもフラップスイッチにしてオンかオフだけ、そうなんですフラップスイッチ、何も機能を犠牲にすることなく加工もせずスタートストップスイッチとして使えることを発見しました!でもきっとこんなどうでもいい発見をしたのは私が世界で最初、ということでヨシとします。ちょっとだけTT RSテイストを取り入れたい方、いかがでしょうか(笑)

スタートストップスイッチといえば思い出しました右の自己啓発キーリング(笑)、ホントに少し押せるのが面白いのですが1点のみ入荷しています。アップまでもう少しお待ちください。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。


2017年08月22日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。昨日あたりからようやく本来の夏が来た感じですが皆様バテてませんか?今日プールの前を通ったらまあ子供の多いこと、子供も待っていたんですよね駐車場の車も今シーズンダントツの多さでした。仕事は大変ですが景気のためにもこうじゃなくちゃダメなのかも知れません。さて今日はこちらです。


ケルンで雨が降ってきたのですかさずICEに飛び乗って雲から逃げるように南下、いつもそうですかこの車窓の風景って何で飽きないんだろうと思いつつあれ?やっぱり晴れてる奇跡です!ハイ、再びヴュルツブルクへやってきました!相変わらず駅の真ん前のぶどう畑の整列が見事なこと!今回ちょっと見つけてしまったんですがあのぶどう畑の上に「HOTEL」の文字、あるんですね!ロケーションが風が強いかも知れませんがきっと気持ちいいと思います。次回泊まっちゃおうかなフランクフルトから近いし。でもどうやってアクセスするんだろう・・・その程度の山登りは受けて立ちます(笑)

でもって改めて行きたいと思っていた世界遺産レジデンツへ到着、まあいつもながらデカすぎて写すの大変~で今回は矢印ありますね右端が門を目指します。前まで来てもここからが意外と遠いんです(笑)

いきなりかわいい三角の木やら巨大な木が目を引くなか振りかえったら、ハイ、まだ横っちょなのにドーン、英国式ホーフ庭園とレジデンツ、やっぱりきれいで立派で感動です来てよかった!


さすがに正面があの広さですから真裏も広い!斜めから見ただけでもわかります。じゃあ全体を見ようと気持ちのいい緑のトンネルを抜けていくとお~すごいねやっぱり~この赤と黄色のコントラスト、全部バラなんですさすがに涼しいドイツ、真夏にバラが満開とは。

もうね首が疲れるくらいですよいちいちパノラマにしなきゃ撮影しきれないところ多すぎ(笑)もう言葉になりません。

そしてヴュルツブルクのお土産といえば、もちろん看板にもありますね、そうワイン、しかもあの丸い瓶のフランケンワインが名物です。このジュピターシュピーゲルさんは何と修道院、修道院が経営するワインレストランとワインショップ、日本への発送もやってくれるとガイド本に書いてあったので今回は試しに別送品として頼んできたのですが、大丈夫かな?楽しみです。まあ実は日本でもこの醸造所のワインは買えるのですが、そこは気分の問題ですよね、何か?(笑)今回の旅もいい天気といい景色、そしてたくさんの本国仕様アウディで癒されました。さすがに夕方近くなっていたので天気はちょっと微妙でした。この後ICEの中ではドシャ降り、そこからは室内移動なので結局濡れずにセーフ!ラッキーでした。ドイツ旅ブログはもう少しアウディ編が続きますのでお楽しみに!

ちょっと予告を。すげー見たことないペリドットメタリック多分他ブランドのカラーのスパイダーとマットアイビスホワイトのクーペプラス、かっこ良すぎでしょうさすがexclusive studioのハイライトです。今回たまたま生音聞きましたがハイチューンV10NAサウンドは異次元。見直しました(笑)それでは次回も読んでください。渡邉でした。


2017年08月19日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。羽田空港から直結するモノレールの駅へ移動したら「モワ~~~」と湿気が・・・だよね~やっぱり日本って湿気がすごいんだなと、でも待てよ、ずいぶん涼しいな、どうりで22度!これが帰ってきた正直な第1印象でした。ずーっと雨だったことはすぐわかりました家の雑草の伸びがすごいこと!今日も雷雨ですくれぐれもお気をつけください。さて今日はこちらです。



ドイツの続きでお楽しみください。最終日はちょっと忙しかったんですまずはフランクフルト中央駅からケルン中央駅へICE乗車。この区間はほぼ直線の専用区間だからおおよそずっと300km/hで走れちゃいます約1時間あっという間です。ケルンといえばもうおわかりですねもうねカメラに写りきれないくらいデカイ、そう大聖堂です。というのは嘘です実は写真をボケさせて失敗、すみません。この大聖堂はドイツはもちろんちょっと前までは世界一の高さを誇った高さ150m、アクセスは抜群もう中央駅の看板の後ろにうっすら見えてますよね歩いて1分程。右から回り込んで見えにくいですが日本語表示がありますね100mの展望台を目指します。ちなみにここのトイレは有料50セント払うのでとってもキレイ、女性には絶対オススメ。中央駅のトイレは絶対入ってはいけません襲撃される危険もあります。

狭くてガムの跡だらけでドイツ人得意の落書きだらけのきつい階段を500段以上、ちょっと吐きそうになりつつ100mの展望台へ。ガイド本のいうとおりですこれが絶景ですライン川が丸見え。ガラスがないからオープンエア、風がここちいい展望台です。なので雨の際は諦めましょう(笑)左写真の真ん中左くらいに写っている大聖堂とは対照的なガラス張りのビルは後で行きますよ絶好の大聖堂撮影ポイントだそうです。右写真の中央はこれまた有名な聖マルティン教会、行っておけばよかったなとちょっと後悔していますが天気が・・・既にこの頃は雨が降りそう・・・



外観と高さに圧倒されてしまいましたが、本当の見どころは中にあると正直思いました。まずは天井の高さはいつものとおりもう高いなんてもんじゃいですねでも見事なのはそのステンドグラス、全部の窓にはめ込まれているのですがどれも結構立ち止まって一つずつ見て回ったほど、本当にキレイなんてもんじゃなく感動。意味は正直わからないのですが色使いの見事さと細かい細工がもうすごいの一言。今まで見た中ではダントツ1位です皆様是非ドイツへ行ったらまずいい天気の日はここに行きましょう。黄金の棺も必見です。できれば双眼鏡も持って行きましょう私も買おうっと。それとみな石造りの建物はそうですが一つ一つ石を正確に削って接着?して積み上げてあるんですよね~。何ピース正確に削るのと考えるともう気絶しそう私には絶対無理。先人達のすごさをいつも感じます。



さあそれでは大聖堂の絶好撮影ポイントだという対岸のトライアングルパノラマビルへ移動しましょう。移動は大聖堂からすぐルートヴィヒ美術館の玄関前を通過してわかりにくいですよねまさかそんなところをという矢印方向へ、ホーエンツォレルン橋を渡りますがご注意ください自転車と歩いてのみ渡ることができる橋で車は不可。ようするに電車用の鉄橋のわけですがこれまたドイツ名物橋の金網を見ると皆恋愛成就を願った南京錠を付けたくなるんですよね。ご覧のとおり大きな橋のほんの1部下の方だけなのですが、塵も積もれば山となるでDBはその重量に悩まされているそうです。どうせ撤去してもすぐ・・・カギを見るとわかるとおりもう名前を彫る商売まである始末、これと落書きはもうどうしようもない気がします。ICE車体にも堂々と落書き、しかもそのまま走ってたりしますからね・・・メルケルさんも見てますよね?観光客からするとみっともなくて仕方ありませんよ~。

でもってさすがに撮影ポイント、絶景ですがむしろそのカギ橋から撮影したショットの方が良かった?トライアングルパノラマはですね屋上で眺めは確かにいいんですがガラス越しにしか撮影できないんで影が写りまくりなのがダメ、3ユーロはちょっとな~しかも例のカギで橋が赤く見えてるし・・・なおパノラマの営業時間は11時からと遅めなのでご注意ください。大聖堂は大丈夫6時からやってます(笑)

それでは明日G-Speedは定休日とさせていただきます。どうぞ皆様楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。

2017年08月15日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。ドイツは今日も快晴で25度と快適そのもの。Tシャツ1枚で歩いていると少し暑いかなというと感じがわかっていただけると思います。短い夏だからか、少し暑くなるとドイツ人だけではなく皆がアイスを外で食べる決まりがあるのかな?と思うくらいよく見ます。無論今日も何十人食べてるのを見たことか・・・去年もどこかで同じ光景を見た気がしますが不思議と日本人はあまり見かけませんね。さて今日も番外編です。


今年もやってきましたアウディの聖地、じゃなかった少し手前の楽しい駐車場、今年も怪しさ全開、ナルドグレー流行ですね完全に。それとA1のこの色は何?とかやっぱRS 5クーペのお尻があまりにかっこよかったのとどの車もホイールは選べる限界の大きさなのがたまらない!きっとこの会社の駐車場に間違いない!と勝手に思っていたらアレ?もう会社の名前がAudi Sport GmbHに変わってしばらく経つのにちゃんと看板も変えなきゃ!ケチってはいけません私のように気づいて上げてしまう人がいるんです(笑)



今度こそ聖地インゴルシュタットへ到着、中庭はちょっと今日は車が少な目ですがいつみてもキレイな中庭です。すぐ目に飛び込んできたのは白いS Q5、この日のヒットはこの車で決まりです。ホワイトにブラックスタイリングパッケージ、日本仕様にはない21インチホイール、メリハリが効いてこれだったらアリ、大アリです。それとショウルームにあったもう1台、ものすごいベタベタな車高ですがこれはエアサスだからでしょうねきっと。ここまで低くできるんだったらホイールをもっと大きくしようとか車高が低いのが好きな方はエアサス必須ですよ!



もう1台白黒はっきりした車が目につきました。今日納車ホヤホヤだったんだと思います塵や泥はね全くないですもの。お父さんとお母さん、息子そろって工場見学してたみたいですよ終了した一行様に混じっていました。コストパフォーマンス高いですよねブラックスタイリングパッケージそのものは数万円、カーボンがなくても淡色車なのでブラックとのコントラストは効果絶大、その分ACCやパノラマルーフ、インテリアのデコラティブパネル・カーボンに使っています。こっちの20インチホイールかな私だったら。デイトナグレーにマットシルバーパッケージ装着車もありました。それとショールームにはソノマグリーンデザインパッケージという本国にあるオプション装着車が飾られてました。中途半端な光加減なのでちょっと写真写りは良くないかもしれませんが実車はかなりいい色ですからご心配なく。アルミはちょっとないかなと思いますがそれは選択の自由、デイトナグレーと同じデザインでシルバー1色のタイプでした。にしても早いですねもうRS 5の納車が始まっているとは思いませんでした。旬なRS 5オシですからどうせならとことんオシます(笑)これから購入される方の参考になりましたら幸いです。

それでは帰国の準備やら何やらで次回は通常版店長ブログでお会いしましょう。金曜日は定休日ですが今週は営業となります。やっぱり雨ですよね東京は・・・と考えてしまう渡邉でした。



2017年08月14日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。何でもニュースを見るとドイツ同様日本もどうも梅雨のように毎日雨が降っているようですね。8月だというのに変な天気でせっかくのお盆休みの予定が狂った方もいらっしゃると思います。私のように体調を崩さないようご注意ください。それとアウディ関連では2018年モデルから全車デイライト標準化という発表がアウディジャパンからあったようですね。これで設定されている方はいちいちディーラーさんに文句を言われる筋合いはなくなりましたね。ドイツは当然義務ですから点灯しています。さて今日はこちらです。



朝ごはんをホテルで食べたものの戻しそうになりながら風邪薬に頼り閑散としたFrankfurtHbfからICEに乗り数時間、恒例のインゴルシュタットの日本向けフルカバーのアウディを横目にホップ畑が見えてきましたそう、今日の目的地ビールの都(笑)ミュンヘンに到着です。途中まで雨が降っていましたがいつの間にか快晴で暑い!なので屋内(BMWミュージアム)から予定変更、こういう日は写真を撮りながら屋外を歩くのが1番です。ミュンヘン中央駅のDBドイチェバーンの窓口へ行き「シュロス ニンフェンブルク ゴー バック チケットプリーズ」と全くドイツ語を使わず往復というかオリンピック公園も行く予定だったので1dayチケットをゲット、初ですねトラム、路面電車のことです乗り場なんて全然わかりませんが目的地が駅の北側だったんでそのあたりを探したら17番(写真は16ですが同じ方向です)を見つけて乗車、15分くらいでしょうか車内の表示で確かめながらSchloss Nymphenburgで下車します。ミュンヘンはとにかくチケットを買って乗り物に乗ったらTICKETと書かれた青い箱に入れて打刻してくださいね。抜き打ちで打刻していないのが見つかるときっとわからないドイツ語で怒られてたくさんお金を徴収されるかも知れません。ドイツ人の良心でしょうか律儀に買ってますみんな。


左右対称さが印象的で以前から行ってみたかったニンフェンブルク城です。これが中央駅からわずか15分の場所にあるとは恐るべし、お城を中心とする正面だけ建物幅は全く写真ではとらえられない700mだそうです!左上写真がそれにかなり近いでしょうか。パノラマは正面の建物だけではなく90度曲がって横になっている建物も写っています。このお城はバイエルン地方の支配者の夏の居城として作られたそうで、かのノイシュバンシュタイン城を建設したことで有名なルートヴィヒ二世が生まれた場所でもあります。どちら城も有名ですので皆様名前は聞いたことがあると思います。バロック形式の宮殿はそれは美しく保たれていて一見の価値があります。この美しさが今でもヴィッテルスバッハ家当主が個人所有して成り立っているというから更に驚き、宮殿だけでも年間30万人が訪れるといいますから管理はそれはそれは大変だと思います。


私はチケットを大行列にならんで買いましたが、建物に入らなければこの写真に写っているエリア全部無料で楽しめてしまうのは所有者の太っ腹なところ。だから敷地内はランをしている方がたくさんいました。ここはいいですよね舗装路じゃないので足にあまり負担がかからなそうです。ゲートを入ると美しい英国式庭園、ざくざくと歩いていって裏から宮殿をパシャリ、どっちも美しい!でもって運河が再び現れますが、長さがどのくらいあるんでしょう両端から撮ったのが下の2枚、もうねわかりません(笑)右写真にはかすかに宮殿が写っていますが判別できないくらい小さい、そんな感じです。どこまで行っても左右対称、安心するし不思議。立川の昭和記念公園とちょっとだけ似てるかな(笑)

みんなこんな感じで広い敷地内を散歩しています。設計なのかたいていの道は木がちょうどいい具合に日差しを半分くらい遮ってくれるので本当に楽。ドイツの夏はとにかく晴れと雨での温度差が激しく、晴れたこの日はもう私、2枚脱いでTシャツ1枚でも暑いくらい、おそらく25度くらいと思われます。1-2時間くらいゆっくり散歩をしたらすっかり風邪もどこかへ雨と一緒に飛んでいったようです。お城も見たかったのですが気晴らしにこれがしたかったんです。最高に気持ちがいい日になりました。

クルマなしもさびしいということでミュンヘンでかっこよかったマカンを。来月のIAAでフェイスリフトとの噂もありますがどうなるのでしょうか?楽しみです。今日は長文になってしまったので建物の中など続きは今度。ニンフェンブルク城はちょっと散歩気分を味わいたい時にはおすすめです。次回も番外編でお会いしましょう。渡邉でした。


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