店長ブログ
「いよいよアウディ館へ」
2013年09月14日
いつもお読みいただきましてありがとうございます。今日はいよいよドイツ・フランクフルトからIAAの様子をお伝えします。
メッセ・フランクフルトは前回歩いていってみたので難なく15分くらいでしょうか到着!チケットは?今は便利ですよね事前にインターネットにてオンラインで購入。プリントアウトしたものを渡すだけです。規模は・・・前回行った東京モーターショーとは広さも出展ブランドも比較にならず、桁が1つ大きい感じです。右がアウディブース、もはやブースではなく何と屋外に自前の箱を建ててしまっています。いわゆるアウディ館ですね。ス、ス、すご過ぎる(驚)人の大きさから想像してみてください。ゆうに幅100mを超えている気がします。
入るとまずこんな感じ、天井が全部ガラス張りなので平屋に近い作りですがかなり広がりを感じます。一番奥には今回がワールドプレミアのSport quattro conceptが見えるように配置、うまい演出です!
そのSport quattro conceptです。写真で見た限りではちょっと普通に見えてしまっていましたが、実物は新しさがあり、まとまっていてなかなかよかったですよ!ボディカラーはイエローメタリック、発色がすばらしくまるでイタリア車、ガヤルドあたりと同様です。問題は右下写真のサプライズで発表されたNanuk quattro concept。イタルデザインというよりイタイデザイン(笑)何でアウディがこの車?と思わざるを得ないショックな1台でした。
この2台はweb上でワールドプレミアしていますがショーでは初公開です。New A8/S8は一番の売りであるMatrix LEDは当然点灯してディスプレイ、流れるLEDウィンカー(これ日本では違反なのでおそらくナシですね)がなかなか素敵です。スタイル自体をすこし手直しするだろうとの予想は外れ、オーソドックスなフェイスリフトでした。
New A3カブリオレ、これは文句なしに似合っていました。とにかく人が多くて普通の撮影をするのに苦労するほど、やっと人がいないなと思ったらトランクが開いてた(笑)こちらも目立ちにくいですがLEDヘッドライトだもん!何で日本仕様にオプションでもないのでしょうか残念です。ちょっとアウディは最近元気がないと思うのは私だけ?ニューモデルも少ないし・・・何か事情がありそうです。次のTokyoに期待してます!
最近イケてるポルシェ、人がすごいですねここも。どうりで生産型の918スパイダーがワールドプレミアですものね。リアも見たかったのですが休憩?回ってくれません(笑)ならばとGT3。これがターボSよりもかっこいい傑作、ため息が出ます。恐るべしポルシェ・・・
とここでやっぱりハプニング!何とデジカメの電池が終了。何で?この間充電したばかりなのに!ケイタイに切り替えましたがマイクロSDからSDへのアダプタを持ってなく、転送に時間が・・・なので次回にでも。その後敵を視察すべくメルセデスブースに。1歩入ったら言葉が出ませんあまりのスケールの大きさ。入り口から1番奥の人間が小さくてほとんど見えない・・・かすんでマス。とっさにさっき大きいと思ったばかりのアウディ館が小さく思えました。恐るべしメルセデススケール。Tokyoはいかに?
それでは次回も読んでください。渡邉でした。