店長ブログ
「ナンバープレートの歴史」
2011年12月15日
いつもお読みいただきましてありがとうございます。先日の皆既月食に続き昨日からはふたご座流星群が見頃とのこと、見られましたか?私は残念ながら見ようにも午前2時までは絶対起きていられないのでパスしました(笑)さて今日はこちらです。
またまた東京モーターショーネタ(笑)車が展示されているだけではなくいろんなブースがあってそこを見て歩くのも楽しみのひとつ、でも実はこのブース、ニュースか何かで見て面白そうだったから私もと思っただけです(笑)これ全部日本のナンバープレート、その歴史が紹介されていました。正面からだと反射して見にくかったので斜めになってしまいました・・・すごいですね全部見たことがない古いものばかり、博物館級?皆様見たことがあるナンバーはありますでしょうか?右側に「品5す2046」というナンバーがありますがこのあたりですと古い雑誌で見た記憶があります。これがかなり後になってから採用されたものだとは知りませんでしたが・・・日本のナンバーなのにEやらYやら出てきますが確かこれは米軍関係だったと記憶しています。
左写真上のプレートが一番年代が古くて、昭和26年以前のものだそうです。赤いところは「東京都自動車鑑札」と書いてあります。驚いたのが当時既に封印が採用されていたことと、封印の形が今とあまり変わらないことです。それにしてもこの貴重なナンバー、どうやって残ったかも興味ありますね!どこから来たどうやって残ったんでしょうか
右写真はおわかりですね皇族車用、こちらはたまにテレビで見ることがある気がします。おそらく皇族の方々が車でおでかけの際に車の後姿に写るんだと思います。何気ないように見えますが細かい細工がしてあって実際のプレートはすごくきれいでした。
改めて日本のナンバープレートを見てみると、基本的な形状や縦横比って当初からほとんど変わっていないんですね。車離れとかいう世の中ですからご当地ナンバー以外にももっと自由化して、例えばヨーロッパ車だとやっぱり横長形状の方が似合うし、登録する車に合わせて何種類かの形から選択できるとかあったらいいのにな・・・なんて考えるのは私だけでしょうか?近々今度は日本ではなく世界のナンバープレートもご紹介しようと思っています。お楽しみに!
それでは次回も読んでください。渡邉でした。