店長ブログ

「BKS化今度は!?」

2024年12月05日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。

Q5スポーツバックのお客様から送っていただきましたありがとうございます!いやもうきれいという感想しか出てきません~11月16日に長野県大町市の霊松寺で撮影したパシャリだそうです。紅葉しているのはドウダンツツジでしょうか?見た瞬間コントラストに惚れてしまい、使わせてくださいとお願いし、許可をいただきました。東京でも寒いとされる八王子でもまだまだ紅葉という雰囲気ではなく、きれいになるのはこれからですが、でも急に紅葉すると、枯れたようになりきれいにならない、という噂もあります。さて今日はこちらです。

S3スポーツバックでお客様が来店ですありがとうございます。AudiAG純正S3(GY/8Y)用19インチ5アームデザインチタンルックアルミホイールアニメーションでお世話になりました。そして今回はフルにブラックスタイリングBKS化していきます!超長編まずはAudi純正S3(GY/8Y)ブラックスタイリング用ストーンガードセット、通称ヒレの交換からご紹介します。

現在付いているマットシルバーのストーンガードと違って、ブラックスタイリング用の場合は下地仕上げでのパーツ供給となります。裏はガラーンと何もなし、もう1パーツ裏骨とクリップが必要ですのでそれも手配してあります。


マニュアルのあるディーラーさんと違い、G-Speedはいつもぶっつけ本番、ですが届いたパーツをよく見れば何とかなるものです!ストーンガードは当然ながら自社でグロスブラックに塗装しました。触った感じや隙間から覗くと、上側は両面テープのよう、ヘラで両面テープを切るように養生してから剥がしていきます。固い!数日間手がいたくて筋肉痛でした(涙)剥がれたら手前にバチンと引くと、全体が外れてくれます。やはり表面部分のカバーと裏骨の2ピース、お互いが溝にパチンとはまっているだけのようです。上側は2パーツにまたがるように両面テープが貼ってあり、かつ裏骨に付いている白いクリップが車体側にはまる、そんな感じです。


ストーンガードの裏はこうなっているのです。S lineとS3のサイドシルにはスタッドボルトが溶接されているのです。で先ほどの白いクリップがはまっている、というわけです。例によってはめるのは楽々、外すのは固い!では新しいストーンガードと裏骨ロックストリップをはめこんでいきます。コツをつかめばパチンパチンと、さすがは純正、絶妙な精度ではまります。


パチンパチンとはめこんでいったら、左上写真のように、ストーンガードに妙な突起がいくつかありますね。何のため・・・と外した元々のストーンガードを見ると、カットしてあります。製造上の何か必要な部分なんでしょうね。ということで付ける方もカットしました。


両面テープを貼るのですがその前に下準備、ストーンガードは塗装したのは表面だけとはいえ、少しミストが飛びます。そのままだと接着力が弱くなってしまうため、シリコンオフでよく拭いておきます。ウェスが結構黒くなりました。プライマーを塗り、予めカットされた純正パーツの両面テープと新しいクリップをセットします。車体側ももちろん両面テープの残りを完全に除き、プライマーを塗っておくのを忘れずに。さあ付けます!


一方通行なのではめるのは極めてスムーズ、少しずつ両面テープの剥離紙を剥がしてはペタ、剥がしてはペタ、を繰り返し、最後に全体をしっかりと密着させます。我ながら素晴らしい出来、ピッタリと付きましたね、裏もこのとおり抜群のフィッティングです。今ストーンガードが付いていないアドバンスド車両でも、ストーンガード、ロックストリップ、両面テープセットがあれば、スタッドボルトがなくてもシーラー止めで付けることができます。ただし、外すには純正以上のパワーが必要です。ご希望の方は是非ご相談ください。

ストーンガードだけでこの長編、でもまだまだまだまだ続きますのでお楽しみに!それでは次回も読んでください。渡邉でした。



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