店長ブログ

「Akrapovic!」

2024年09月17日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。昨日は雨が降ったり曇っていたりとはっきりしない天気だった分、久々に30度を割ったからか、涼しく感じましたよね!ってもう9月下旬ですが・・・だからか久々にアイスではなくホットコーヒーを飲みました。やさしいですね温かいコーヒー、ほっとしました。皆様連休はいかがでしたか?どこも大渋滞だったということは、おそらくお出かけした方多かったのではないでしょうか。運転お疲れ様でした。長距離ドライブの後はあまり間を置かず洗車してくださいね!汚れは蓄積なのです。さて今日はこちらです。



RS 3セダン(GY/8Y)でお客様が来店ですありがとうございます。ご用命はというと待ちに待ったAkrapovicアウディ用Evolution Lineチタンマフラーへの交換です。チタン故コストはかかりますが、その分+10PSと-10kgが手に入るのは魅力!さて外すのはもうくっついているところを外す、それだけなのですが、そこからが大変。今回はマフラーバルブとバネはノーマルを移植。ただコントロールユニットはアクラポに付属するものを使うので、純正ハーネスは使えず、付属のハーネスをバルブから助手席足元まで這わせます。アンダーカバーを外し、室外を這わせていき、途中から室内へと純正グロメットを外し付属のグロメットを付け、引き込み、コントロールユニットへと入力します。ハーネスが左ハンドル用の長さなので、右ハンドル仕様に合わせて左右逆に入力する必要がありました。


助手席足元のハーネスをまとめるのがなかなか大変、純正ハーネスのコネクティングポイントなので元々ハーネスだらけ、またフューズボックスが近いため、ドライブレコーダーのハーネスやらたくさん、そこからCANハーネスを探し出し、CAN snifferという、CAN Hi Lowハーネスをsniffer内の基板の上を通過させることで、何の信号をハーネスを流れているかを読むんだそうです。これすごいですねカットして割り込ませなくていいんで楽、初めて見ました。でもこれが狭い上に、CANハーネス2本がくねくね巻いてある、それをほどくのが・・・何とかクリア。OPのサウンドキットも何とか邪魔にならない場所に設置、これはアプリまたはリモコンで制御できるので便利ですね。ふー何とかスッキリまとめられました。トリムを付ければ全く見えません。

タイコ周りのハーネスも遮熱版を外し這わせますので安心、露出は最小限になりました。最後にサイレンサーを付けて(肝心な写真はありません泣)


完成です!この出口がまたホント、カッコいいんですよねカーボン/チタンですよ!贅沢です。出口は直接マフラーとつながっていないので、カーボンが変色したりしないので、結構きれいを保てます。別売りでアクラポのカーボンディフューザーも選択できます。完成し少しテストドライブをしましたが・・・一言、ヤバい!アイドリングこそノーマルモードだと「あれ?交換したんだよね?」純正と音量は変わらないが音質が乾いたという感想、モーモーという音がなくなるんです不思議。そしてダイナミックモードにしてバルブが開くと、音量と音質が豹変、走る気満々、回せば回すほど音が乾く、最高でした!これにeventuriの吸気音が加わったら・・・エンジンオブザイヤーを何度も受賞したこの5気筒エンジン、やっぱりすごい。今回もご利用いただきましてありがとうございました!

それでは次回も読んでください。渡邉でした。



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