店長ブログ
「またまたヴュルツブルク」
2024年08月29日
いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。くれぐれも台風に皆様お気を付けください。何も本当に日本列島を端から端までなぞらなくても・・・本当に1000mmも降ったらと考えると、もう仕事なんてできないですよね避難するべきかもしれません。さて私が今困っていること。未だにベトナム航空の機内に入った時、目的地に到着してシートベルトサインが消えた時に聞こえる、いわゆるウェルカムサウンドが耳から離れないんですけれど(笑)皆様にも聞かせたいなと思ったんですが、残念ながらYouTubeにはありませんでした。さて今日はこちらです。
今回ホテルをとったのがヴュルツブルクWürzburg、駅でいうとヴュルツブルク中央駅なのですが、すごいですよねいわば新幹線ICEが停まる、ドイツでは大きめな12万人が住む地方都市、その中央駅のバックが何と見渡す限りブドウ畑!さすがは何とかの睾丸の形をしたボトルで有名なフランケンワインの一大産地なのです。すごい賑やかのに畑、コントラストがおもしろいんです。ICE、Sバーンという都市間電車、バス、トラムという路面電車と交通手段が充実しています。なぜ宿をここにしたかというと、聖地のインゴルシュタット、ネッカーズルムのどちらにも近いこと、しかもアウトシュタットがあるヴォルフスブルクWolfsburgからも何気に近いからです。ワインおいしいし(笑)
左写真はいつもワインを買うお店、右はですね私も知らなかったんですが、かのレントゲン博士がX線を1895年発見したのがホテルの近くにあるヴュルツブルク大学の実験室、その記念館がある場所でもあります。我々が健康でいられるのもレントゲン博士のおかげ、というわけです。その功績はノーベル物理学賞を受賞したことでもわかります。
ヴュルツブルクといえばマイン川、マリエンベルク要塞、その絶好の撮影ポイントのアルテ・マイン橋、全て写ってます。マリエンベルク要塞は以前登りましたねこちらを参照ください。こちらも名所のレジデンツにも行きましたこちらをどうぞ。庭園の美しさは今でもハッキリ覚えています。また行きたいな~フランクフルトから100kmちょっとなので空港とも近く、飛行機雲が無数にあり、むしろそれがきれいに見えますね。マイン川沿いは涼しいからか、右岸には数百台のキャンピングカーが終結、夕涼みしてからのキャンプでしょうねうらやましい。朝は寒いので風邪をひかないようにしてくださいね~
でICEから見える、ぶどう畑のいちばん上に気になる古城ホテルがあると以前もお話したと思います。それがようやく写ってました!右写真の矢印で差したところ、大きくHOTELと書いてありますよね!だからホテルだとわかったんです。何であんなところに?っていうか古城なんだからこっちが先だよ!って話ですよね(笑)手前に延々と上る道が写っていますが、ここ歩いてはちょっと・・・タクシーで15分くらいだそうですので、甘くはない!でもいつか泊まって景色を眺めてみたいと思っています。
で私が泊まったマリティムホテル、一応川沿いなんです左写真の矢印のところ、レストランを含めて1部の客室からマイン川とマリエンベルク要塞が見えるはずなのです。で、私の部屋から見えたのは右写真・・・中庭と言われればそうなのですが、手入れはされておらず石とゴム蓋と雑草だけ(笑)今度泊まる際はリクエストしようっと!皆様が泊まる際はお気を付けください。予約する際、朝食付きにしようかと思ったのですが、何と1食7000円オーバー!のビュッフェスタイルとあり、もちろん遠慮して、駅ナカマックのフライドポテトと、他のお店でサラダ(これは普通、ドレッシングは口に合わない笑)とかピザ(これドイツのインビスどこでも1人分ずつ小さいのが売ってるんですが、ホントどれもハズレがない!)とかだったかを買ってしのぎました。駅ナカジャンクフード万歳(笑)
それでは次回も読んでください。渡邉でした。