店長ブログ
「Maxton Design」
2024年03月05日
いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。「街の書店を国が支援に乗り出す」という記事を今日見ました。確かに本屋さんって次々となくなっていきますものね。最近ではこの辺でいちばん大きな駅、立川駅南口から徒歩2分くらいでしょうか、そこにあったオリオン書房さんがなくなりました。立川駅前ですらそうですから、日野駅前はもう何年も前に0になりました。寂しいのは確かですが、でも考えるとそれだけ需要がないんですよね・・・ネット通販に押されているのは否めません。私は必ず手に取ってから買いたい派ですが、でもそうするには隣の駅までわざわざ行かなければいけないし・・・結局買わない、そんなスパイラルに陥り、最近は車雑誌とも疎遠です。そうなるとネット・・・難しい!皆様はいかがでしょうか?さて今日はこちらです。
何ともう!S Q7でお客様が来店ですありがとうございます。私は日本で初めて見ました!輸入されていないのはなぜ?と思っていたら、やっとですね。相変わらずV8Sモデルのエズゾーストはエンジンかけ始めの音がイイ!Sに乗ってる気分にさせてくれます。こちらのお客様はQ73.0Tからのお乗り換え、違いはすぐわかったでしょうね。とてもイイ車とおっしゃっていました。さてご用命はというとMaxton Designエアロパーツfor Audiの取り付けです。Maxtonは完全受注生産なので発注して3ヶ月程度は納期がかかりますので10月からお待ちいただいておりました。
まずはフロント、パーツにはボルトナットがセットされていましたが、裏に何もなければ、バンパーを外さなくても・・・と思っていたのです。検索したら
やっぱりな~と。M6なのでちょうどナンバープレートのナットと同じ大きさ、よくアウディも使っている通称花咲きナットがピッタリ、大きめM6ワッシャート共にたくさん用意していました。車両は動画と違いFL後ですから、再度実車でバンパー裏を確認し、FL後モデルもウォッシャー液のホースや、ラジエーター、コンデンサーが迫っているわけでもなく、ハーネスも通っていなかったのでOK、仮合わせをしましたが、まあよくできてること自然に位置が決まります。マクストンのいいところは、塗装済みでかつピッタリと保護フィルムでカバーされていること、輸送時のキズがつきにくく、仮合わせの際に気をつかわなくてもいいのでホント、親切です。
じゃあとドリルで穴を開け、正式名称ジャックナットをカシメ、動画でも使っていたステップドリルでスプリッターにジャックナットよりも少し大きめの穴に広げ、保護フィルムを剥がし、本付け、位置を調整しながら穴を修正し、無事ボルトを締めて完成です。
付属品をあくまで使おうとすると表からボルト、裏からナットで締める、にするとどうしてもバンパーの脱着が必要、取り付けられたとしても、車種によってはACCとサラウンドビューカメラのキャリブレーションが必要になります。今回のようにジャックナット式にするとそれが不要、大幅な時短が可能、外すのも簡単です。
フロントで少し慣れたのでサイトとリアサイドは動画と同じく粛々と作業が進み、下から見ればボルトが見えます。メカさん以外見ないでしょうけれど(笑)
いいじゃないですか!実車は写真よりもずっといいです!ブラックスタイリングとグロスブラックのエアロパーツはは当然抜群の相性、下の方にボリュームが出るのでいくぶん腰高感がなくなるんですよね。リアスカートディフューザーは中央部が絞ってあるデザイン、乗り降りのしやすさと、絞ったことによってサイドシルがスマートに見えるので一石二鳥、よく考えられています。次回はリアディフューザーもご注文いただきました。またホイールをあえて21インチにしたのは、このホイールを冬用にして、夏用にもっと大きなホイールを探す、そんな目論見があるそうですさすが!どんなホイールになるのか楽しみです。
それでは次回も読んでください。渡邉でした。