店長ブログ
「Q4 e-tron用がようやく!」
2023年11月09日
いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。1年中モーターショーが世界のどこかで開催されていますが、17日から今度はロサンゼルスオートショーが開幕します。世界で2位の北米マーケット向けですから各ブランドが何を発表するのか楽しみです。まずはオールニューのミニカントリーマンJCW、これは驚きました。何とIAAではEVのみとアナウンスされていたんですがICEを搭載してUSAデビューが決定、おそらく出展されます。ということは日本のマーケット用にも確実にICE搭載で来ることでしょう。BMWは戦略がうまいですよねBEVにもICEにもなるようにシャーシを設計、マーケット毎に異なる動力で売りまくろうとしています。VWグループはどうなるのか・・・EV減産のニュースばかりで心配になります。さて今日はこちらです。
Q4 e-tronをお乗りのお客様から強い要望が出ていたTV/ナビキャンセラーがやっと発売されました!ドングルタイプですのでG-Speedにご来店いただける方もしくはSFDロックを解除できるOBDelevenというテスターをお持ちの方専用となります。最近TVチューナーを付けない方多いですが、このドングルはTVだけじゃないんですナビキャンセラーにもなりますので助手席の方が走行中に目的地検索等の操作ができるようになります。できたら便利ですものねオススメです。ただMMIは書き換えますのでメーカー保証に影響しますその点はご注意ください。商品ページはアルトポルテオートQ4(FZ/F4)用ドングルタイプTVキャンセラーとなります。
Q4 e-tronといえば素朴な疑問、走行にとても大切なタイヤの空気に関してです。G-Speed号は工場にコンプレッサーがあり気軽にいつでも調整できますが、一般の方はどうしているのかなと。ICE車はガソリンスタンドでガソリンを入れるついでに入れることは可能ですが、BEVはそうもいきません。PCA充電でディーラーさんに行った時にわざわざ「空気入れてもいいですか?」なんて言いにくいし、街中の充電器近くにはそもそもコンプレッサーなんてないし・・・お乗りの方教えてください。最低でも月に1度はエアはチェックしてくださいね空気が少ないと快適じゃないですし両側が減って真ん中が減らない片減りになったり、パンクの原因にもなったりします。もちろん電費も落ちます。エア圧はご覧のとおり、サイズを問わず荷物が重くなければ前後2.5BAR、人と荷物を乗せている場合はF2.7R3.1BARです。シンプルですね普通はサイズ毎に変わるはずですが、おそらく承認タイヤがQ4専用なのでその辺を考えて設計しているのかもしれません。また空気は毎日乗る方のほうがたまに乗る方より減りません。お困りの方、アウディのBEVであればG-Speedで何も購入しなくても喜んでエアチェックと充填しますので立ち寄ってみてください。
現行R8(FX/4S)のお問い合わせを最近何回かいただいているのですが、その中のひとつがステアリングに関するもの「R8用のアルカンターラステアリングはないですか?」というもの。調べると不思議とパーツリストにはオールパンチングレザーしか存在しないんです本当に不思議です。当然限定車やエクスクルーシブにはありますが。あれこれ探してみたものの、R8用ステアリングと互換性があるのはTT RSのみ、ただそれだとアルカンターラは左右だけで上下はスムースレザー、オールアルカンターラがないのです。問い合わせには「残念ながら存在しませんでした」と回答したものの、諦めの悪い私は国内外を探し回りいろいろと調べたところ、ありました!もちろん純正です「オールブラックアルカンターラ/ブラックステッチ/レッドレザートップマーク付き、マルチファンクションスイッチ付き、エンジンスタートボタン等の4つボタン付き、大型パドル付き」のタイプになります。しかも価格はオールパンチングと変わらない価格38万円弱と意外にリーズナブル(笑)R8は今年で生産中止になりますのでこの先入手は微妙に難しくなることが予想されますので、考えている方はチャンスですメールにてお問い合わせください。
それでは次回も読んでください。渡邉でした。