店長ブログ
「BEVの真実その2」
2023年10月24日
いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。ホント、秋が短いですよねもう朝晩は冬の雰囲気、もっと秋を満喫したいですよね~冬は私にとって最も苦手な季節、今から憂鬱です。ただ救いなのはスーパーエルニーニョが発生し暖冬ではないかという予想くらいでしょうか。どうなるんでしょうね!その前にテツとリクの換毛期が来ると思うとぞっとします。ポアポアポアとエアコンの風に乗り毛が舞うという季節の変わり目の風物詩、いらね~(笑)さて今日はこちらです。
帰省の続きをどうぞ。無事夜12時まで営業している大浴場で、貸し切りだったので時間ギリギリまで泳いで温まって体の芯までリフレッシュできた私(笑)翌日は切り替えて早朝からお墓掃除とお墓参りです。全く音のない墓地ってなぜか落ち着く・・・とにかくお墓はカビの宝庫、その掃除が時間のほとんどを占めますよね!お墓を今都会に移す方も多いと言いますが、400kmと遠いですが田舎は自分が育った場所、縁を切らさないためにも帰省するのもいいかなと思い始めました。でもこんな弾丸ツアーはダメですよね~2時間くらいでお参りを終え、さあ帰りましょうその前にやっぱり充電が必要、75%だったのが140-160km走行したらいつの間にか30%に減っている・・・きっと昨夜東北中央道と南陽道路?が夜間通行止めだった影響で栗子峠を走らざるを得なかったことが影響していると思います・・・上りはBEVは重量が重いのでかなり消耗、一方下りは回生ブレーキでプラスマイナスゼロじゃない?まあいいやと。
やっとのことでアウディ山形さんのPCAに到着!というのもここまでに紆余曲折あったのです。この日は火曜日、ディーラーさんって月曜日と火曜日休みが多いですよね。最寄りのPCAはアプリによるとVW山形南さん、途中道路が工事通行止めで道に迷いそうになりながら行ったら・・・ビシっと入り口が閉まっていて入れない・・・ならばとVW山形中央さんに行ったら・・・同様に入れない!ものすごい新しい充電器がすぐそこに見えているのに・・・お願いしますよ~と思いながらもう残りはアウディ山形さんしかない!と行ったら、さすが!こちらも定休日でしたが柵がなく、充電エリアにはご丁寧に屋根まで付いてる!さすがです。恐れ多くもタクティクスグリーンのe-tron GTのお隣で充電できました!ありがとうございます!芝生のお手入れをしている知らないおじさまとなぜかしばし談笑、あれこれ楽しくお話させていただきました。ヤナセの看板がチラっと見えますよねこちらの店舗は山形ヤナセさん系列、その多数あるディーラーのお手入れ全てこちらのおじさまがしているんだとか。私もゴルフ場の芝刈りをしてましたので話が合ったんでしょうか(笑)
仕事の邪魔をしてはいけないので中古車コーナーを見学、その中ですごい1台を見つけました。MY23のS3SB、マトリクスにブラックスタイリングにパノラマルーフ、ナッパレザー、バング、19インチ、レッドキャリパー、プライバシーガラスとまさに重たいOP全部付き(笑)だからか価格は805万円!でも新車価格を考えると格安とも言えます。アニメーションも標準です。しかも検索したら中古車雑誌には掲載されていない・・・こういう仕様を狙っていた方には大チャンス!アウディ山形さんへ電話してみてください。
まだ時間がかかりそうだったので周辺をお散歩することに。お店は国道13号バイパス脇道沿いにあるのですが、すぐ近くに何やら立派な建物?らしきものが、と思ったら巨大なおしゃれな地下道、これ誰か使うのかな・・・ユニバーサルなのはいいですよね。バイパスから1本入った旧道?をいくとすぐ近くには意外にも多数の飲食店が、渋いカフェやら食事処、お寿司屋さん、お蕎麦屋さんなどよりどりみどり、うらやましいなランチは毎日日替わりで食べられますね!当然コンビニも近くにあるし、実はこの辺のディーラーさんに勤務している方はラッキーですねこれだけ選べると。うらやましいです。で新築の住宅もちらほらあるのですが、なぜか皆屋根が平で傾斜がない軒がない家が多い、きっと雪下ろしが必要ないのがいいんでしょうね。ある程度屋根は頑丈に作ってあれば耐えられるでしょうし、仮に積もりすぎて下ろすにも傾斜がないので楽ちん、と私は考えてしまいました。駐車場もあきらかに以前よりも柱の太い頑丈なタイプ、潰れないようにでしょうね。なんて観察していたらあっという間に時間がきました。
1時間くらいで97%まで充電して航続可能距離は497km、当然走行は回生ブレーキがよく効くBモードで出発です。途中山形土産を観光物産館って言ったかなすぐ近くで調達、ここいろんなものがとにかくワンストップで買えるので便利です是非近くに行ったらどうぞ。これまた便利なのがすぐ近くに東北中央道の入り口があること、もう市街地の渋滞とは無縁です。ひたすら福島JCTで東北道に入り日野を目指します。東北道に入ってからは100kmペース、瞬間的にはもう少し・・・何せ500km残ってますからね気にせずいいペースで走行、そしたら・・・栃木あたりでMMI「目的地までのバッテリー容量が足りません、充電場所を経由地に設定しますか?」ですって!いつのまにか後続可能距離が350kmに減っていたのです。きっとこのままのペースでいけばということでしょうけれど・・・え~充電してたらまた時間ロスするじゃん!と昨夜のことを思い出し、充電で時間をロスするよりいちばん左の車線を80km/hくらいでおとなしくACCで走行したらもしかしたら充電しなくても大丈夫じゃない?と思い実行、そしたら思惑どおりどこまでいっても航続可能距離は350kmから動かず、むしろ伸びる始末、結局400km近く走っても充電不要(850kmほど走って充電はPCAで2回、PCAの充電スピード様様ですね感謝です。)でした航続可能距離160kmの表示。「BEVは高速ではイライラしてもいちばん左の車線で80km/hかそれ以下をキープするのが結局充電しなくていいので到着が早い!」これがBEVの真実です!精神衛生上はちょっとツライかな(笑)
それでは次回も読んでください。渡邉でした。