店長ブログ
「BEVの真実その1」
2023年10月21日
いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。ブッキングドットコムの未払い問題が相変わらず報道されていますよね。私もたまたまドイツの宿を予約したのがそのサイト、幸い現地払いにしていたのでよかったのですが、人によっては予め払っていたのにホテル側に入金されていなくて予約が取り消された事例があったそう。これはマズイと予約されているのか心配になり、リコンファームは不要とありましたがわざわざホテルに問い合わせました。返事はすぐ「もちろん承っています」とのこと。そのため安心して泊まることができました。本当に原因がシステムトラブルにあるのかは謎ですが、たくさんのお客様や宿泊施設が利用しているサイトなので早く解決してもらいたいものです。さて今日はこちらです。
山形の田舎へ初めてBEV Q4SB e-tronで行ってきました。実際のところどんな感じなのか気になっている方が多いようなのでそのレポートをお伝えします。まずは遠出を前に何しろ充電ですよね一番近くのPCA対応VWディーラーVW万願寺さんにお邪魔し、初の100%充電にチャレンジ、これがまず大変だった・・・取扱説明書は例によって片言の直訳日本語で意味が通じないと・・・どうもMMI画面で車両、充電/エフェシエンシー、充電、充電詳細、設定マークを押して充電場所の名称を入力、住所を「現在地」と入力しないとバッテリー保護をOFFにしていても80%を超えては充電されません!でも場所を登録するもあれこれと試しても充電しない・・・充電器にエラー表示まで・・・1度充電コネクタを外してスマホ認証で何とか開始、その間何と「店内でお待ちくださいね~」と親切にも受付の方がお茶まで出してくれましたありがとうございます。右写真のグラフで赤いところが80%超エリア、初めてです100%充電できました。
展示してあったアルテオン、初めて見たのですが完全にインテリアの質感がQ4と比べて信じられないほど上、アウディさんホントにこれでいいの?アルテオンはダッシュやドアトリムはフェイクレザーだけど質感は申し分ないし、ステッチ入ってるし、ウッドパネルは連続性を持ってドアまで続いて質感はいいし、コラムカバー上下までシボ付きだし・・・ちょっとガッカリです。Q4はエクステリアデザインがものすごくいいのにインテリアが残念すぎる。これあえての愛のムチですから(笑)ちなみにアルテオンやティグアンはG-SpeedオリジナルQ3/RS Q3(F3)用RHDステンレスフットレストが使えます(笑)
100%充電で航続可能距離は500kmになりました。翌日16:30国立府中インターから中央道上りに乗り外苑から三宅坂、都心環状線を通り5号下り板橋ジャンクションから中央環状線で6号下りから東北道へ入りました。夕方の渋滞につかまり浦和インターまで2時間、でもそこからはいいペースで流れて宇都宮までは110-120km/hペース、それ以降は90-100km/hで走行、H&Rの足はすばらしくスムーズで乗り心地がよくあらためて驚きます。でもあれ?結構バッテリー減ったな・・・250km走行し郡山手前で残りは50%なはずが30%程度、20%はどこへいった?計算合わないぞ・・・これがBEVの真実、高速走行だと急激にバッテリーが消耗します。予想はしていましたがそこまでとは思いませんでした。きっとドイツ人はイライラしてるんだろうなと思いきや、充電器の性能が日本とはまるで違うから平気なんでしょうででも途中で充電する時間が必要ということは時間も消費する・・・なんだかな~でも仕方ないですね元々計画していたんです郡山インターを降りてホントすぐです
ポルシェセンター郡山さんに到着、PCA最大の魅力は何と言っても充電スピードの速さ、これに尽きますし購入から1年間は無料ですし。それと24H365日お店がクローズでも充電器が敷地手前にあるので利用OKなところ、感謝です!高速SAの充電器を使ってもいいのですが、ほとんどがまだ急速充電器といっても50KW程度、PCAの90KWの半分なのでとにかく時間がかかるのと時間制限が30分なことです。この時は20時すぎ、何も食べずひたすら運転してきたので充電中は歩いてすぐのコンビニへ。何て便利な場所なのでしょう~ただ総距離400kmのうちまだ140km残っているのと宿のチェックイン時間期限と絶対入りたい大浴場の営業時間もありますし80%あたりまでの充電でOKとします(笑)30分で180km分が充電でき75%まで残量が回復、再スタートです途中想定外の東北中央道等が工事で夜間通行止めだったり、やっぱり変な道を通らされたり(笑)しましたがようやく23:30頃宿に到着、すぐさま大浴場で汗を流す、間に合った!次回に続きます。
それでは明日G-Speedはweb対応定休日とさせていただきます。どうぞ皆様引き続き楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。