店長ブログ
「またまた手直し」
2023年10月03日
いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。10月に入ってやっと朝晩が秋らしくなってきましたね。私がそれをひしひしと感じられた出来事、それは暑いのが特に苦手な我が家の柴犬リクのエサを食べるスピードなんです。夏はとにかく遅い!いつまで食べてるんだか・・・とあきれるほど。それが昨日今日とあっという間!テツよりはまだ遅いですがそれでもそれ以前の2倍くらいのスピード、それで「やっと秋になったんだな~」と私だけの季節感をかみしめる(笑)これからは散歩が長めになるのでテツもリクも楽しいね!さて今日はこちらです。
栃木県からA4アバントTDIquattroでお客様が来店ですありがとうございます。納車されて気になっていたというのがアウディ純正ユニバーサルトラフィックレコーダーUTR2.0の位置と両面テープの気泡、ハーネスが丸見え・・・まあディーラーさんもAJの指示とかがあるんでしょうね・・・ホント、お店毎に全然付け方が違いますきっと外注さんに依頼するんでしょう。お客様はいろいろと情報を検索したところG-Speedに行きついたとのこと。上記商品ページの補修キットをお買い上げいただき、手直しのご依頼です早速始めましょう。まずは電源を切り本体を外し両面テープを外しますがこれが固い!ヘラで息を切らしながらグイグイ少しずつ切るように(ダジャレか笑)外れたと思ったらこの残り・・・
根気よくお掃除しようやくキレイに!ここは絶対省けない工程ですから大事、そしてサンバイザーのクリップやめちゃくちゃ固いルームランプ、破損しやすいACCカメラカバーまで外します。ここまできたらやっと少しホッとできます。ここまではとにかく力仕事になります。
なぜかディーラーさんが使わないアウディ純正の車種別型紙、ACCなしのマトリクスなしからいろいろなパターン毎に記載されているので日本仕様はもちろんマトリクスあり、ACCありを選択しカット、外に貼り付けます。なるべく左右ハンドルの運転席から邪魔にならず、広角カメラが広範囲に写るよう、ルームミラーになるべく近くでも当たらず、そんな位置を探した結果なので私はこの指定位置で必ず貼り付けています。AJさんが剥がれると勘違いしている気泡隠しに肝心な黒いプライバシーフィルムを型紙に従い内側から貼り付けます。よーくよーく密着させておくのが大事、本体側は補修用キットに両面テープが同梱されていますが私は自分で用意した日本3Mの両面テープを使っていますこれも密着させるのが大事!ACCカバーももちろんハーネスをスマートに隠すため丸くカットしておきます。
ハイ、このとおり!プライバシーフィルムで気泡が見えないし室内側もハーネスはスマートに隠してスッキリしています。こうじゃなくちゃ!お客様にもとても喜んでいただけました何より。リアカメラはウィンドウフィルムに直接貼ってあるので気泡が目立ちにくいしヘラでキズを付けると剥がれてしまう可能性があるのでそのまま、ハーネスがずっこけていたのを手直ししたくらいでした。気になったのが超マメにお掃除してるという割には茶色に汚れているアルミホイール、次回是非ATE A4/A5(F4/F5)クワトロ車用低ダストセラミックブレーキパッドセットをオススメしておきました。今回はご利用いただきましてありがとうございました。
それでは次回も読んでください。渡邉でした。