店長ブログ

「盛りだくさん」

2022年12月01日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。お客様から聞いたばかりの情報、RS 3スポーツバックをオーダーして早1年以上、待てど暮らせど車が来ない・・・どうしたものかと思っていたら営業さんから電話があったそうです。「生産ラインに乗らない理由はリアカメラが足りないこと、その対策としてサラウンドビューカメラに変更します」ですって!ボトルネックは何とリアカメラ、だからA3でリアカメラが装着されてない車両が輸入されたんですね!合点がいきました。同様に待っている方はようやく生産に入れるかも知れませんね!楽しみにお待ちください。さて今日はこちらです。




ちなみにRS 3のみサラウンドビューカメラのグリル用フロントカメラは最初から装着が前提、現状日本仕様はあえてそのスペースにフタが装着されているだけなんですご存じでしたでしょうかご自分の車を確認してみてください。さて今日は当初から50台限定で企画されたからか、きちんとリアカメラが装着されている(笑)RS 3(GY/8Y)スポーツバックファーストエディションの続きですよ~盛りだくさんで長編ですが是非最後までお付き合いください。まずは定番中の定番アウディ純正ユニバーサルトラフィックレコーダーUTR2.0のスマート取り付け、もう数十台取り付けていますがいまだに周囲トリムの脱着は緊張します。特にインナーミラーのあたりは割れやすいガラスの端が近いので、繊細かつ大胆に作業しないと時間がかかるだけになってしまいます。型紙を使いプライバシーフィルムを貼ってから3M製に交換した両面テープでがっちり固定し、電源はインナーミラーの奥の奥から(笑)取得し、音止めのためtesaテープをハーネスに巻いて収めていきます。ここも整理するのに少し苦労します。リアもハッチから蛇腹を通して設置、ハイ、スマートに取り付けられました。

こちらも気分が全然違いますよねAudi純正A3/S3(GY)用ハイグロス静電容量式ヘッドライトスイッチへ交換しました。


次はAudi純正RS 3/S3/A3(GY/8Y)専用カーボンミラーハウジングセットへの交換です。ファーストエディションの場合はグロスブラックが自動的に付いてきますのでそれ以外にしたい方は必然的にアクセサリー扱いに交換しなければいけません。先代からRS 3は自動防眩になったためミラーガラスをバキっ!と外すのはブルブル震えるくらい緊張します、割ったら1枚7万円超え(驚)今回も何とかクリアして交換、マットカーボンならではの迫力あるにぶい光り方をしています、アレ?



なぜマットカーボンをあえて選んだかの答えがこちらです。ファーストエディションは最初こそAudiAG純正RS 3(GY/8Y)用アクセントサーフェスマットカーボンデコラティブパネルセットが特別装備されていたのに、急遽選択できなくなったのです・・・でも大丈夫ですG-Speedではレトロフィットが可能、ひと工夫すれば、ですが。左上写真手前が納車時のカーボンアトラス、奥側がマットカーボン、です。右上写真の矢印のようにカーボンアトラスにはライン状に光るイルミが装備されている、だから左中写真のように裏にLEDが装着、コネクタがあります。ということはコネクタを付けないと「消えてるよ~」というエラーが残ってしまいます。ではコネクタを挿しておけばいい、でも光るのは困る、ということで右中写真のようにLEDの光を遮断してからコネクタを挿して左下写真のように音止めをしてそっと裏に収納しておけばいいというわけです。もちろん光が漏れないことは実証済み、発熱はそもそも明るくないのでいつでも触れるくらい、問題ありません。運転席側も同様に工夫してマットカーボンをバチンバチンはめ込めば完成です。これで先述のカーボンミラーとのマットカーボンのコーディネイトが完成しました。ワイヤレスチャージングといいマットカーボンといいほぼ当初導入予定のファーストエディションの内容に戻りましたね!

G-SpeedオリジナルA3/S3(GY)用RHDステンレスフットレストAudi純正A3/S3(GY/8Y)用シルバー/ハイグロスパワーシートスイッチも交換です。

Audi純正RS 3(GY/8Y)用グロスブラックセンターコンソールトリムはアクセントサーフェスマットカーボンとのセットなので当然交換、で気づきましたRS 3では1stエディションのみの特権であるシートメモリーが装備されています!私的には仕事が減って残念、ですが近日レトロフィット予定ですお楽しみに!

あまりに暗いリアドアカーテシランプはAudi純正フット/ドアカーテシ/ラゲージ用アップグレードLEDバルブへ交換、フットランプはもちろん大好きなレッドにするためアウディ純正レッドLEDフットランプに交換です。

駐車場でいつのまにか当て逃げされてしまっていたフロント左前部分、なんてことするんだ!バチあたりめが!でも不幸中の幸いでプロテクションフィルムを貼っていたため何とか塗装は守らていたので少し磨いて再度フィルムを貼ってセーフだったとのこと、何よりです。フィルムの意外な利点が判明しました。そしてフードオープニングレバー、これなぜか途中から品番は変わらないのですがマークが省略されていました。欲しいということでしたのでG-SpeedS3と交換しておきました。今後入手できないレア物!今回も多数のご利用ありがとうございました。

読者の皆様長編にお付き合いいただきありがとうございました。それでは次回も読んでください。渡邉でした。



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