店長ブログ
「まだまだ続きます」
2022年09月24日
いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。台風15号で被災された皆様にお見舞い申し上げます。関東地方も明け方には怖くなるほどの大雨、つい先ほどまでしつこく雨が残っていました。さて今日はこちらです。
ドイツレポートはまだまだ続きます。夜10:30にホテルに着き、翌朝早起きして5時台のICEに乗り、Ingolstadt Audiって駅名なんだからいちばん近い駅だろうと勇んで降りたIngolstadt Nordの一つ先の駅、私以外誰も降りないなと思ったら・・・きっともっと早い時間だったらたくさん従業員の方が降りるんでしょう。というのも矢印をつけた橋、これを渡って右にいくと門があって、従業員パスがある人はそこから工場に直接入れる仕組み、要するに従業員さん用の駅というわけです。駅の周りは1軒もお店などなく、近くにバス停こそあれど本数は全然ない、しかももう工場見学前のミーティングまで時間がない・・・歩こうにもぐる~っとアウディフォーラム正面入り口までは1周しなければならず30分では行けない。雨が降って寒い中どうしようもなく反対側の電車が来るまで待つ私の哀愁がこの写真に表れていませんか(笑)隣の立体駐車場にはカバーされたテストカーらしき車がたくさん、きっと新型車なんでしょうね。橋を行けるところまで右にいったら、いつも見ている次期型Q5のカモフラージュカーが見えました。チャーンスと思ってスマホを出したら、まあそうだよね行っちゃいました(泣)とここでは何の収穫もなく退散、もうこの駅行かない(笑)
気を取り直してレポートです。頑なに日本へ導入しないS Q8がインゴルシュタットに鎮座していました。カッチョいい4本出しマフラーが何よりSモデルの証、何でもディフューザー毎Q8 Slineに取付けられるとの噂ですからいいかもですね!ディーゼルではなくV8ガソリンエンジンでしあtので排ガスの問題というよりは戦略でしょうか。同じくS Q7も導入していませんものね。ただQ8はRSモデルがあるのですがQ7にはRSモデルはなし、そう考えるとS Q7は少なくとも存在してもいいのになと思います。さてこのS Q8はデイトナグレーのボディカラーにブラックスタイリング、アウディ最大の23インチ!アルミを履いています。日本だとRS Q8だけですものね。グロスブラックなのにデカイ!写真がダメなのですがAudi Sportロゴはレッドなので結構目立ちます。自分のQ8も23インチ履いてみたい!ブラックスタイリングにしたい!という方お取り寄せできますのでお知らせください。
インテリアも贅沢!ドアトリムもダッシュボードもフルナチュラルレザー!当然日本では選べません。よく見るとダッシュボードのスピーカートリム周りにもドアトリムからのステッチが続く!このあたりのコストのかけ方がこのクラスには必要なんでしょうね!素晴らしい!
さりげないですがこちらも日本には導入されていないバージョン、プラグインハイブリッドの45TFSIeなのです。だから通常の右リアのフューエルリッドに加え左フロントに充電のためのリッドがあり、それに押されてS lineエンブレムが後ろに移動しています(笑)本国だとグレードにもよりますがブラックスタイリングでなくてもマンハッタングレーメタリックとのコントラストペイントが選べたり20インチまで選べるので自動でフェンダーアーチはRS Q3との共用が選択されたり、どこまでも自分好みに変更できるのが、いつも、ずーっと思っていますが羨ましい。2018年からドイツで販売されているQ3、既に4年経過してますがフェイスリフトされていません。普通なら3年で行われているはず、ミッドサイクルチェンジも1度もなし、スクープ記事も皆無、ということは好調だしこのまま・・・なんて感じなのでしょうか?
それでは明日G-Speedはweb対応定休日とさせていただきます。どうぞ皆様引き続き楽しい連休をお過ごしください。渡邉でした。