店長ブログ
「続きをどうぞ」
2022年09月20日
いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。ドイツ行きの飛行機の中は先日お伝えしましたが、帰りはというと羽田空港着のANA224便を利用しました。現地を20:45出発なので1日を有意義に過ごしてから搭乗、羽田からお家までも非常に近いのがいつも使う理由、ただし、それが由にいつも満員、今回も同様で身動きとれない拷問イス(エコノミークラスのことです笑)に13.5時間縛り付けられ、じゃなかった座っていたわけですが、搭乗前数組の乳幼児を連れた国際結婚または日本人らしきご夫婦が優先搭乗のためCAさんと打ち合わせしていました。かわいいこと皆、で、搭乗したら案の定怖いもんね絶叫(笑)いや大変ですよ親は、周りの人はある意味自分が発している声じゃないから我慢するだけでまだいいのですが、ホントにお疲れ様でした。そのうちの日本人と思われる奥様がちょっとすごかった。赤ちゃんには日本語でしゃべりかけてると思ったら振り向いて旦那さんにドイツ語で、また戻って日本語、その切り替えの早さといったら1秒なんて全然ない!こうなるのは今さら無理!と思って妙に諦めてしまった私でした(笑)どなたかドイツ語の先生いらっしゃいませんか!さて今日はこちらです。
ドイツレポートの続きをどうぞ。あいにくの雨降る聖地アウディフォーラムインゴルシュタットに展示してあったまずはアスカリブルーのR8です。アスカリブルーはずいぶん以前からありますが、噂によると来年あたりからまたいろんな車種に採用されるみたいです。独特の配合R8にはピッタリ、にしてもR8は至るところカーボンだらけ、フロントスポイラー、ミラーハウジング、サイドシルトリムインサート、ブレード上下、ディフーザー、リアスポイラー、インテリアも同様に各所、囲まれたい(笑)
フェイスリフトされたばかりのA8、車格からか変更は最小限、グリルの模様がおもしろいですね!テールランプは本当に変わったのかな?という感じ、グラフィックが違うのかもしれませんね。インテリアは相変わらず素晴らしく、ONにすると反転するエアベントは次期型も是非採用してほしいものです。新しいデザインのアルミホイールを履いていました。ただ気になるのは次期型・・・これも噂ですがe-tron専用でセダンではなくなるかもしれないようです。sphereコンセプトのどれかに似ると考えるとルーフの長いスポーツバック風?楽しみではあります。
どこに行っても必ず展示されているAudiAGイチオシのe-tron GT今度はケモラグレーのボディカラーです。e-tron GTってどれも原色ではなく中間色が多いですよねそういう設定なのでしょう。なぜか気づかなかったのですがホイール、リムの外周も含めたグレーの部分ってRS 31stエディションのようなグラフィック、つまりはプリントなんですね!日本仕様のRS e-tron GTもこのデザイン、いいとは思うのですがもう数種類選べたらなおよし、ちょっとエアロエアロすぎる気がしないでもありません。整流用エアロブレードは別部品で裏からボルトで固定されています。
e-tron GTのインテリアってすごくいい感じなんです。マットカーボンな感じとセンターコンソールのグロスブラックの組み合わせがRS 3と似てますね!質感が高いし一体感があるしマットカーボンをうまく使ってスポーティ感もあるし、イルミも充実、フラットボトムステアリングがまとめています。シルプレートまでカーボンでしかも有機ELのイルミ付き!どうやって作ってるんでしょうねまさか裏からレーザーで半透明まで削ってそこにホワイトのチューブを仕込んで、面で光る有機ELをバックライトに?不思議で仕方ありません。RS 3のマットカーボンデコラティブパネルはイルミが点いていません!差別だ(笑)いったいいくらするんだろうと思ったら1枚約24万円!期間限定でカーボン不足のためレス仕様が日本仕様にも存在しますがその車はイルミなしのヘアラインアルミ仕上げ、ちょっと不満との声が・・・差がありすぎます。
e-tron GTのインテリアでカッコいいと思ったのがドアトリム、すごく立体的な凝った形状、もちろん上から下までナチュラルレザーでステッチ入り、わかりにくいですがデコラティブパネルもマットカーボン、そしてドアを閉じると見事にダッシュボードへとつながるようなデザイン、手触りもいいしこういう部分ってさすがと感じさせるポイントだと思いますが皆様はいかがでしょうか?機会があったら是非見てみてください。
それでは次回も読んでください。渡邉でした。