店長ブログ
「塗装までの長い道のり」
2022年01月27日
いつもお読みいただきましてありがとうございます。昨日気になるニュースを読みました。星野リゾートさんとPETOKOTO FOODSさんが協業でよりペットと快適に泊まれる宿をリゾナーレ八ヶ岳等で始めたというもの。私の大好きなテツリクとこれまた大好きな八ヶ岳の宿、これは利用してみるしかないなと。最近思うのですが近所で会う高齢のワンコが亡くなったという話を聞きます。犬の一生は短いなと思うのと同時に、普段はしてやれませんがたまにはのびのびと広いドッグランや空気のおいしい場所で他の犬を気にせず(テツが他の犬に噛みつく可能性があるからですが・・・自業自得)遊ばせてやりたいなと思っているからです。気になる方はニュースを検索してみてください。さて今日はこちらです。
以前ご紹介しましたA4オールロード、お客様が気になっていたのがフロントグリル、せっかくフェンダーアーチやサイドシルカバーなどがコントラストペイントマンハッタングレーなのに、グリルだけは標準と同じあえてゴツゴツ塗装したグレー、違和感がある・・・というもの。私も同感でしたがでも純正パーツとしてはゴツゴツグレーのみの設定です。
もうこの方法れしかないですよね新たにグリルを取り寄せてとにかくメッキ部分を外していきます。これがまあ大変!フォーリングスはツメをあきらめてグリルに傷をつけないことを最優先しながら外し、quattroエンブレム、まではよかったのですがシングルフレームのツメが細すぎるし怖すぎるし恐る恐る外して、何とか分離成功、次は縦格子ですこれがまた極小のピン抜きを2本使わないと外れないレベルの小さいけど外しにくいツメ・・・もう勘弁してください(笑)おそらく外したツメは100個以上でしょうそんな気分。何とかクリアで
グレー部分のみに何とかなりましたでもこれで終わりではありません。ゴツゴツ塗装なのでそれに塗装したところでゴツゴツのまま、ペーパーで隅から隅まで、なぜか一体型のパーキングセンサーブラケットの段差も含めてツルツルにしていきます。元がツルツルのグリルと違ってここがオールロードは手間がかかります。手の感触でツルツルになったか確かめながら、ハイ、ようやく塗装の準備ができました!長い道のりでした(笑)マスキングでツルっとできないことはないのですが、やはり端っこの仕上がりとかが全然違いますのでG-Speedではこの方法を選択しています。
それでは次回も読んでください。渡邉でした。