店長ブログ
「完結編」
2020年10月08日
いつもお読みいただきましてありがとうございます。いや今日は寒いです昨日より10℃くらい低い15℃だそうです。台風なのにこの寒さ、あまりの寒暖差に私だけでなく毛がない我が家の先住柴犬テツは外に出したら震えるという(笑)柴犬だろ!しっかりせいっ。一方リクは寒くなると元気が増すという、困ったこの差。さて今日はいよいよ完結編のこちらです。
MMIユニットへの入力分も含めて助手席からラゲージまで4本を通していきましょう。結構太いですからねちょっと大変ですが乗る方がわからないようにトリムの中を元から通っている経路を這わせていくのが一苦労ですがきれいに仕上がりますからね!そして反対にラゲージからリアシートを外した中央部にあるCAN Gatewayコントロールユニットへもハーネスをこれまた目立たないようにカバーの下を通していき接続します。
最終目的地のラゲージ左側のフタの中にこれも当然純正パーツですカラフルに端子が並んだサラウンドビュー用のコントロールユニットをブラケット毎取り付けます。ケーブルはいくつかの車種やハンドル位置に対応できるよう長めになってしまっているので仕方なく端にまとめておきます。もっと細かったりフレキシブルだと奥に隠すのですがこのケーブルは実は4芯なのでごつくてうまくまとまりませんでした。もっともここはご覧のようにフタが付きますので関係ないといえば関係ありませんが・・・ちょっと納得いきません。HSDケーブルのコネクタや端子を作る工具を持っていればもっとスマートにできたのに・・・悔しいので揃えておこうっと。でユニットの電源を取ろうとしたところでまたハプニング、左下写真はヒューズ裏の端子、これが意外に車種によって微妙に違うのですRS 5の場合は上の大きな平型ヒューズ用端子、でもキット付属のものは下の小さいミニヒューズ用端子、使えないことはないのですが接触不良を防止するために交換が必要、普通は発注となるわけですがG-Speedの場合日常的に使用するのでその辺に落ちてます(笑)から無事に取り付けてヒューズを接続しました。
コーディングをすれば左上のように以前はバックすると当然後ろの映像だけが写っていたのに、その他の写真のようにフロント、コーナービュー(フロント)、リア、コーナービュー(リア)、そして肝心のサラウンドと5つのモードがMMI画面に写しだされ、ミッションコンプリート!全くもって純正そのものなので感動ですねもうやりがいしかない!私の場合この瞬間がたまらないんです。でも実はコーディングですったもんだいろいろと問題が起きたんですが・・・初物とはそういうもの。何とかクリアして終了した日はもう燃え尽き症候群でした(笑)今回もご利用いただきましてありがとうございました!
それでは次回も読んでください。渡邉でした。