店長ブログ
「これだよね感」
2020年09月22日
いつもお読みいただきましてありがとうございます。昨日の中央道、何と下りが上野原インターを先頭にひどい時は首都高の代々木あたりまで、数字上は47kmの渋滞でしたね!やっぱり皆様お出かけを我慢してたんですよきっと。お気持ちよくわかります。近所のアパートの6台停まる駐車場は日曜日1台しかありませんでした。出かけられた皆様運転お疲れ様でした。さて今日は定休日ですが番外編で読み物をどうぞということでこちらです。
散々ディーラーさんで「バンパー脱着が必要、カメラとACCのキャリブレーションが必要、だから相当費用がかかります」「外から交換したらグリルにキズ付けられますよ」と脅されたという Audi純正(Q3,Q5等)フロント用4Ringsブラックエンブレムへの交換、私は車種によっては養生さえ要りません5分で外から交換終了(笑)いいですね馴染んでいます。キズが付くなんてありません、付く可能性のある車は養生していますから!こなした場数が違います。またパーキングアシストが装備されていて使っている方ならならキャリブレーションが必要ですが、カメラ画像はそんなにズレません!ACCもしかり。日々センサーは進化しています。
もう一つのミッションであるスタートストップスイッチの交換、周りのパネルを外そうとするのですが、これがツメが固くて固くて外れない。というかチリが狭すぎ~上下左右内貼り剥がしでコジれない。下のハザードスイッチASSYを外しても手は入らず、じゃあグレーのパネルを外せば?はというと裏からガッチリボルト止め・・・お客様の車であまり無理は禁物とのことで次回への宿題となりました。おそらく2週間あれば解決すると思いますので少々お待ちください。
作業したのは何とNewQ3スポーツバックTDIクワトロS lineでした!もうお乗りですか!もちろんお店の納車第1号、翌日にご来店(笑)早速ありがとうございます。オーダーしたのは2月、その後COVID-19騒ぎで生産がストップ、当初は夏前といっていたのが今になったとのこと、ずいぶん待ちましたがその分「これだよね感」がすごいのではないでしょうか。私は昨年のフランクフルトショーで見た以来の実車ですがやっぱり、とにかく、かっこいい。ボディカラーはおそらく日本では初設定じゃないでしょうかクロノスグレーメタリック、グレーの中にちょっと黄色が強めに感じられる微妙な変化が面白い色でした。エンブレムはブラックで統一、意外にシルバー部分との違和感はないですが、が、欲を言えばブラックスタイリングにしたいところですよね・・・やはり究極はエディション1でしょうか。
ただ細かいところをチェックするととにかく日本仕様のチョイスがよくない。S lineなのにエレガントすぎるこのアルミはやっぱりよくない。19インチと大きいのにそう見えないんですアルミが7Jと極細、これスポーティグレードのS lineですよ?偏平率が高そうな見ためからしてダメ、フェンダーアーチも合わせてペッタンコ。本国ではアルミのチョイスによってフェンダーアーチがぐっと膨らんでる方になったりするんです。しかも特徴である順番に光る準シーケンシャル?フロントウィンカー、保安基準に適合しないとの理由で普通の同時点灯になってました残念。ヘッドライトはLEDなもののマトリクスがオプションでも選べない、だからヘッドライトウォッシャーがないのです。こちらのお客様もおっしゃっていました。「プロモーションは超カッコイイのに、実車は何かが違う・・・」でしょう!言われちゃうんですよあまりに違うと。
リアのQ3とフォーリングスエンブレムはディーラーさんがブラックに交換してくれたそうですが・・・またもやモヤモヤ・・・実は日本ではセダン用の大きなフォーリングスエンブレムしか入手できないんです。スポーツバックのゲートって上下方向に平面がすごく狭いので専用の小さいエンブレムじゃないと浮いてしまい正規の位置に貼れないんです。無理矢理感が・・・正しくはこちらAudi純正Q3/Q3SB(F3)リア用4Ringsブラックエンブレムのスポーツバック用となります。 Audi純正グロスブラックリアQ3エンブレムもお忘れなく、これで揃います。
それでは次回も読んでください。渡邉でした。