店長ブログ
「手間はかかりますが」
2020年08月25日
いつもお読みいただきましてありがとうございます。AJさんニューモデルだらけで大変ですね今度はS6/S7/S8を一気に発売しました。S6/S7はエンジンがRS 4等と同様の2.9Lターボ450PSに48Vマイルドハイブリッドを組み合わせてかつターボに加え電動コンプレッサーを装備してタービンのタイムラグを小さくします。そしてS8だけは別格、V8ツインターボエンジン571PS!しかも48Vマイルドハイブリッド付き、ちょっと楽しそうですよね~カメラやレーザースキャナーを使って路面状態を先読み、エアサスがフラットを保つように制御する装置も付いていたりします。その分価格も別格の2010万円から!見るのが楽しみです。さて今日はこちらです。
チラ見せマルチカラーの詳細をご紹介します。お客様は早速夜にドライブしたそうです、そう、そういう気にさせるんですこのパーツの魔力!すごいですよ今回は集中しまくったおかげで何と正味5日間で完成、何台もやっているうちに手に動作が記憶されてきたことで手際が良くなってきました。無駄が少ないんですねきっと。もはやハンダごてとtesaテープが私の友となりつつあります(笑)ホワイト1色から結構評判のいい今回はパープルに設定しています。フットランプにドアポケットなんてないところから30色から自由に選択できるようになるんですよ!えらい違>い、でもフェイスリフトで両方省略されますが(笑)また特定のテーマカラーも簡単にMMIで選択できます。
そのドアポケット、内張りを外しアームレストを外すと「ここに開けてね」マークが出てきます。Q2のドアカーテシで得意になったカッターで切って、ハイ、LED追加完了。内張り側のハーネスはコストパフォーマンスがいいので交換します。赤とか青とか茶色の4ピンコネクタが付いている方がマルチカラー用です。組み上げて1つのドアの内張り側がが終了しました。
一方ドアの本体側ハーネスはたった2本追加するだけですが交換すると1ドア4万円ほどするため、手動で追加していきます。これが意外に手間がかかる、と最初は思っていたのですが、最近はそうでもありません工具とクリップの外し方が頭に浮かぶので(笑)でもって完了。といきたいところですがドアコネクタだけではなくその相手側の車内側も省略されているためドア本体同様追加していきます。
いかがでしょうかこれを4ドア分とセンターコンソールまでやらなきゃいけません!ただ皆様そうでしょうけれど、作業って手間がどれだけかかっても出来上がりを想像しながらやると結構楽しいものです。長文なので今日はここまで。
それでは次回も読んでください。渡邉でした。