店長ブログ
「オートサロン」
2020年01月14日
いつもお読みいただきましてありがとうございます。昨日は成人の日でしたが、犬は当然毎日が平日(笑)なので朝の散歩に。そしたらなぜか普段開いているはずのないある業種だけお店が開いてる・・・そう美容院です!大変ですねスタイリストさんは徹夜かな?でも新成人にとっては一生に一度の晴れの日ですからねお疲れ様です、と思いながら前を通り過ぎました。きれいに着付けてもらった新成人は式典というより久しぶりに会った友達とワイワイできたことでしょう、本当におめでとうございます。そして夕方前にはひと目でそうとわかる人達が会場から歩いているのも見ました。もう最近の20才はもう皆ジャニーズ事務所?顔の小さいひょろっとしたかっこいい男の子ばっかですね驚きます。毎年そうですがこういうことがあると改めて、遠い日のことですが思い出しました。もうご存知ですよねワタシ、成人式の日に早々に酔いつぶれて楽しいトークなどできずにトイレから這って出てきてタクシーを呼んで帰りましたので(笑)さて今日はこちらです。
予告どおり行ってきましたアンチャンのお祭り東京オートサロン2020、何でこんな浮世絵?みたいなビミョーなイラストなんだろうと思いつつ・・・でも会場内はご覧のとおり午前10時だというのにこの人だかり。
そして敵状視察も予告どおり行ってきましたMBブース、今年はMBではなくAMGブランドとEQ推しでしたね。まあメディアでA45はいっぱい出てますんで皆様はそちらをご覧いただくとして、EQCはやっぱり人が少なめ、でもインテリア見たら意外な発見、ダッシュボードは当然ステッチとパイピング入り、と思ったらすごいですねレザレットでもなくそれ風に見えるファブリック!ドア内張りも下側のアームレストこそレザレットですが上側はやっぱりファブリック!レザーはコストもあるかもしれませんが生き物ですからねなるべく使用しない方向は間違いありませんね。質感も十分だし、アウディも積極的にレザレットを使って質感を出そう!いいことは真似してもいいはず。にしてもEQCはイケてます、でもBEVだものね・・・
国産勢はまあ元気、これは見てのとおり発売予定のダイハツハスラーです(笑)
スズキはジムニーのコンセプトと本家ハスラー、変わらないように見えてフルチェンジした2代目なんです会場内はハスラーというよりジムニーをカスタマイズした車の多いこと多いこと、イジる人多いんですね。
何とスバルはオートサロンでエクステリアを初公開ですよ発売予定の新型レヴォーグ。いいんじゃないですか今のよりまとまってて。でもその前で観客とスバルのお偉いさんでしょうかトークライブをしてたんです。「ちょっと前のインプレッサ(型式言ってました)乗ってるんですけど、部品がだいぶ入手できなくなってきて困ってます。また作ってくれませんか?」とお客さん、「なかなか難しい問題ですね。型を作って保管しておくって想像以上に大変なことなんです。新しい車を買ってもらうのが一番だと思います」とメーカー側。この答えって私にはすごく引っかかったんです。もうちょっと何か別の柔らかい言い方がなかったのかなと。だってお金がなくて新しいの買えないわけじゃないものきっと。こだわりの問題ですよね。きっとS2000が20周年でリプロパーツをリリースしたりロードスターNAのレストアができたり、日産がプレスじゃなくパーツを作れる方法を開発した、等というニュースや流れを受けてのことだと想像しました。「型を保管するのは下請けさんだろ!」と私はツッコミたくなったんですけど、わかりませんよね。でもいずれにせよもうちょっとうまくかわさないとですよねスバルの人選ミスかなと思いました。
トヨタも吊るしの車をオートサロンで発表してきました新型ヤリスのラリーベース車GRヤリスです。なかなかいいんじゃありません?リアフェンダーがおもしろい形してます。小さくて軽くてMTで4駆で社長の肝いりとマニアにはたまらない内容、しかもどこかで聞いた1stエディションなる半年限定の車もあるそうです(笑)っていうか本国Q3SBにあるエディション1を日本でも早く売れ、買うから、って心の中でツイートしました(笑)web予約3日で1000台の申し込み、ほぼ40-50代の方だそうです。まあMTですからね、そうなりますよね(笑)メーカーはきっともっと若い年代に買ってほしいんでしょうけれど、ムム。
驚きましたね何を考えたのかマクラーレン様まで出展、GT美しい、と吸気システムの王道ラムエアにRS 4用やRS 3用があるんですね!カーボン製っていうのがそそるんでしょうね。過給エンジンは吸排気が極めて性能に影響ありますからね。もちろんG-Speedでも入手できます。そうそうアウディの話題は特になし・・・ショップさんが出展していたようですが・・・エアロパーツばかりでした。
それでは次回も読んでください。渡邉でした。