店長ブログ

「何とDIYで!」

2018年09月22日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。何と今週も3連休ではありませんか!皆様どこでこのブログを読んでいるのでしょうか?まさか先週とつなげた方はいらっしゃらないと思いますがラッキーにもつなげた方はきっと海外でしょうね・・・まあ羨ましい!私だってもう少しテツリクが落ち着いた何年か後は奴らを連れて車で旅行をたくさんしてみせる!と夢ですねそんなことは(笑)さてそんな連休初日はこちらです。

車両は現行Q5(FY)2018年モデル、ビフォーアフター当然右がアフター、違いはおわかりだと思いますがステアリング6時方向をご覧ください。S lineやS Q5以外はトホホのツヤなし黒・・・でもA4などと違って今までアルミ調に交換できるパーツがなかったんです。でもようやく本国で発売になったのでAudiAG純正Q5(FY)MY18以降専用アルミ調ステアリングトリムを輸入しました。そして今回何と早速DIYで!交換した方がいらっしゃいますのでご紹介します。ご協力いただきありがとうございました。結論から申し上げますとエアバッグはポンとパッチン止めのツメは外すもののコネクタは外さず、マスキングテープ、柔らかい布、内貼り剥がし、小さい細いマイナスドライバー、トルクスT10レンチ(量販店などで手に入ります。ヘックスローブとも呼びます)、鏡があればできるようです。コネクタを外さないのでエラーも残らないので安心ですね!私はエアバッグを外さないと厳しいかなと思っていましたが・・・是非参考にしてください。




シフトはパーキング、パーキングブレーキを作動させ、新しいトリムを横に置いて仕組みを理解してから作業を始めます。ステアリングを90度どちらでもいいです切って、エンジンを止めます(1枚目写真)そうしないとホーンが鳴ることもありますのでご注意ください。マイナスドライバー片手に鏡を見れば仕組みがわかりますのでコジってパチンと外します(2枚目写真)反対側も同様にエンジンを止めてから外します。ステアリングは横向きでも縦に戻してもどちらでも大丈夫です。エアバッグはコネクタそのままにして布などで養生しながら邪魔にならないところによけておきます。エアバッグ周りのリングは手前に引けば外れますのでエアバッグと共によけておきます。するとトリム上側の2つのT10ボルトが見えますので外します。表側のトリムを内貼り剥がしなどでサイドからコジって上から下に向かってパッチンを外していき、全て外れました(3枚目写真)今度は裏側のトリムをこちらも下を支点に上から下に向かって奥側に押して外していきます。常に新しいトリムを見ながら作業するのがコツです仕組みがわかれば外しやすいと思います。

外れたらあとは逆手順で組めば、ハイ、終了です。エアバッグは樹脂リングを先に押しこんではまったのを確認してから、エンジンを止めた状態でパチンというまでしっかり左右のツメを入れます。最後にエンジンをかけてホーンがなるかは確かめてください。こちらのお客様はだいたい20分くらいで作業ができたとのことです。トリム自体はSロゴ付きとなしがありますが寸法は同じですのでどちらを選んでも大丈夫です。

自信と工具をお持ちの方是非チャレンジしてみてください。それでは明日明後日とG-Speedは定休日とさせていただきます。どうぞ皆様楽しい連休をお過ごしください。渡邉でした。




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