店長ブログ
「IAA2017その4」
2017年09月17日
いつもお読みいただきましてありがとうございます。今日現在NewA7スポーツバックが発表されていないにも関わらずアメリカの公道を走るNewRS 7のスクープがメディアサイトに掲載されていましたね。早い!というか何で今回IAAで発表されなかったんだろうというのがまず疑問。ドイツの主要雑誌、サイトの予想がまるで外れてしまいました。後にはA6、A1、Q3のフルモデルチェンジが続々と迫っているにも関わらず。しかもそのスクープではフロントブレーキキャリパーは、黄色!ということは察しのいい方はもうわかりましたね、そうPCCB用に私は見えます。RS 4のエンジン、A8のプラットフォーム、ますますアウディのポルシェ化が・・・新しいカイエン、ボクスター、ケイマンのルームミラーはアウディ製でした。インゴルシュタットの看板の未来やいかに。さて今日はこちらです。
この日は珍しく霧で前が見えないほどのフランクフルト、いつものように鉄道パスとDB Navigatorアプリを使い遅れていないことを確認し出発10分前にホテルを出て飛び乗りました。3時間ほどで、看板でおわかりですねAudiということは、インゴルシュタット・アウディフォーラムへ到着しました。何事も経験と思い初めてインゴルシュタット中央駅からバス(ドイツ語ではBusはブスと読みます)に乗ってみましたが、ドキドキして写真を忘れていまい・・・なのでのでそのおさらいは次回写真を撮影してから(笑)この日の天候はやっぱり雨、土曜日ということでアウディ従業員はお休み、なのでひっそりとしていて異様でした。いかに従業員がたくさんいるかがわかります。
そして右下写真、なぜ鉄道パスが濡れてボロボロになったか。この日最大のハプニング、アウデフォーラムはあまり動きがないなRS 4サプライズなんてことがあったらいいなと思いつつなくてガッカリ、もう1ヶ所行きたいところがあったのでDB Naviによるとあと20分で最寄駅に電車が来ると、じゃあ急いでAudi Sportの駐車場をチェックしながら歩いて戻ることに。その駐車場は土曜日なので・・・急ぎました。その際鉄道パスはお尻のポケット・・・インゴルシュタット北駅に着くとホームに結構人がいる?何と神風が吹き電車が遅れ間に合った!飛び乗ってミュンヘン方向へ、車内検札あるだろうなと鉄道パスを探す・・・もうオチがわかりましたよね(笑)ない!どこを探してもない、考えられるのは・・・ポケットから急いで歩いたから落とした・・・1駅隣は、そうインゴルシュタット中央駅、鉄道パスだけはパスポートの次になくちゃダメなんです。なくしたらフランクフルトへICEで戻るだけでも2万円近く、各駅で戻ったらいつになるやら・・・
ちょっと冷静になろうと駅ナカでサンドウィッチを食べながら(いつも何でこんなにおいしいんだろう?パンの味が奥深いというかうまみ?)どうするか・・・結果先程と同じ経路でフォーラム前で下車(涙)ダメ元で歩いた経路を辿ったら、あった!雨に打たれ誰かに踏まれていましたかもしれませんが親切な方が拾ってバス停に置いてくれてました。カメラが目を離した数秒で盗まれることもあれば、こんな親切な人もいるドイツ、ますますf好きになりました(ウソ笑)あきらめてこの日はフランクフルトに戻ることに、そして帰りのICEの車内検札の際、DBのおじさんがティッシュにまかれた鉄道パスを見てけげんな顔をしていたのは、言うまでもありません。ドライヤーがなかった時に備えて持ってきてよかった!チャンチャン(笑)
でも収穫があったんですブラック(多分ミトスブラック)の400PS版RS 3スポーツバック、何だか遠目からでも異彩を放っているというかかっこいいオーラが出まくりだったんです。この仕様かっこいいと思いませんか?マットシルバーパッケージ、ホイールはセダンデザインのSB版、ブラックのボディカラーとアンスラサイトブラックのホイールがよくマッチしてます。ウィンドウモールとルーフレール、グリルのシングルフレーム部分、そしてスポイラーのマットシルバーとのコントラストが、ブラック系では最高の組み合わせかもしれません。日本には当分輸入されないのでこのまま納車したての人から買って帰ろうと思ったくらい(笑)でも日本ではやっぱり選べないというオチですよね。もちろんG-Speedを経由すれば、装着できます(笑)
ついでにIAAのRS 3、RS 5、TT RSパフォーマンスパーツ突きも並べちゃいましょう。ブルーも似合うんですよねこちらもマットシルバースタイル、どっちもいいですね!チラっとインゴルシュタットの駐車場でノガロブルーのFL前S3も見ました。あなたのお好みやいかに!参考になれば幸いです。
長文になってしまい恐縮です。最後まで読んでいただいた方お疲れ様でした。次回も懲りず読んでください。渡邉でした。