店長ブログ

「最終日その1」

2017年08月19日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。羽田空港から直結するモノレールの駅へ移動したら「モワ~~~」と湿気が・・・だよね~やっぱり日本って湿気がすごいんだなと、でも待てよ、ずいぶん涼しいな、どうりで22度!これが帰ってきた正直な第1印象でした。ずーっと雨だったことはすぐわかりました家の雑草の伸びがすごいこと!今日も雷雨ですくれぐれもお気をつけください。さて今日はこちらです。



ドイツの続きでお楽しみください。最終日はちょっと忙しかったんですまずはフランクフルト中央駅からケルン中央駅へICE乗車。この区間はほぼ直線の専用区間だからおおよそずっと300km/hで走れちゃいます約1時間あっという間です。ケルンといえばもうおわかりですねもうねカメラに写りきれないくらいデカイ、そう大聖堂です。というのは嘘です実は写真をボケさせて失敗、すみません。この大聖堂はドイツはもちろんちょっと前までは世界一の高さを誇った高さ150m、アクセスは抜群もう中央駅の看板の後ろにうっすら見えてますよね歩いて1分程。右から回り込んで見えにくいですが日本語表示がありますね100mの展望台を目指します。ちなみにここのトイレは有料50セント払うのでとってもキレイ、女性には絶対オススメ。中央駅のトイレは絶対入ってはいけません襲撃される危険もあります。

狭くてガムの跡だらけでドイツ人得意の落書きだらけのきつい階段を500段以上、ちょっと吐きそうになりつつ100mの展望台へ。ガイド本のいうとおりですこれが絶景ですライン川が丸見え。ガラスがないからオープンエア、風がここちいい展望台です。なので雨の際は諦めましょう(笑)左写真の真ん中左くらいに写っている大聖堂とは対照的なガラス張りのビルは後で行きますよ絶好の大聖堂撮影ポイントだそうです。右写真の中央はこれまた有名な聖マルティン教会、行っておけばよかったなとちょっと後悔していますが天気が・・・既にこの頃は雨が降りそう・・・



外観と高さに圧倒されてしまいましたが、本当の見どころは中にあると正直思いました。まずは天井の高さはいつものとおりもう高いなんてもんじゃいですねでも見事なのはそのステンドグラス、全部の窓にはめ込まれているのですがどれも結構立ち止まって一つずつ見て回ったほど、本当にキレイなんてもんじゃなく感動。意味は正直わからないのですが色使いの見事さと細かい細工がもうすごいの一言。今まで見た中ではダントツ1位です皆様是非ドイツへ行ったらまずいい天気の日はここに行きましょう。黄金の棺も必見です。できれば双眼鏡も持って行きましょう私も買おうっと。それとみな石造りの建物はそうですが一つ一つ石を正確に削って接着?して積み上げてあるんですよね~。何ピース正確に削るのと考えるともう気絶しそう私には絶対無理。先人達のすごさをいつも感じます。



さあそれでは大聖堂の絶好撮影ポイントだという対岸のトライアングルパノラマビルへ移動しましょう。移動は大聖堂からすぐルートヴィヒ美術館の玄関前を通過してわかりにくいですよねまさかそんなところをという矢印方向へ、ホーエンツォレルン橋を渡りますがご注意ください自転車と歩いてのみ渡ることができる橋で車は不可。ようするに電車用の鉄橋のわけですがこれまたドイツ名物橋の金網を見ると皆恋愛成就を願った南京錠を付けたくなるんですよね。ご覧のとおり大きな橋のほんの1部下の方だけなのですが、塵も積もれば山となるでDBはその重量に悩まされているそうです。どうせ撤去してもすぐ・・・カギを見るとわかるとおりもう名前を彫る商売まである始末、これと落書きはもうどうしようもない気がします。ICE車体にも堂々と落書き、しかもそのまま走ってたりしますからね・・・メルケルさんも見てますよね?観光客からするとみっともなくて仕方ありませんよ~。

でもってさすがに撮影ポイント、絶景ですがむしろそのカギ橋から撮影したショットの方が良かった?トライアングルパノラマはですね屋上で眺めは確かにいいんですがガラス越しにしか撮影できないんで影が写りまくりなのがダメ、3ユーロはちょっとな~しかも例のカギで橋が赤く見えてるし・・・なおパノラマの営業時間は11時からと遅めなのでご注意ください。大聖堂は大丈夫6時からやってます(笑)

それでは明日G-Speedは定休日とさせていただきます。どうぞ皆様楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。



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