店長ブログ
「小ネタ」
2015年09月10日
いつもお読みいただきましてありがとうございます。台風の被害にあわれた方には謹んでお見舞い申し上げます。大変なのは日本だけではなく、先日からシリア等からの難民がドイツに押し寄せているというニュースがありました。1日に1万人という人数が人数だけにドイツの駅は一体どうなっているんでしょうか・・・フランクフルト中央駅も例外ではないと思いますが来週は何とメッセ。混乱していないことを祈るのみです。ただでさえ駅前は人がすごいのに・・・さて今日はこちらです。
久々に小ネタをご紹介しますね。現行A3/S3(8V)は当初リアシートのフロアにはフロアマットを止めるアタッチメントがなかったんですが突然MY14途中から追加され、それに伴いフロアマットもアタッチメント付きに変わりました。ご存じのようにMY15からはMY14になかったLEDライトパッケージが追加されたり大幅に変更されたため、やむを得ず、かなり怒りながらも車を買い換えた方が実際にいらっしゃいます・・・そんな方のためのミニマニュアルです。だってフロアマットは数か月も使っていないんですから移しますよね普通。でもMY15にはリアのアタッチメントが最初から付いている、ということはフロアマットに穴がないため浮いてしまう・・・そんな時は、穴を開けてアタッチメントを追加してしまいましょう。道具があれば意外にも簡単です。
すみません写真忘れました。穴の位置は大きな紙たとえば新聞紙でも大丈夫ですマットの形にカットしてそれをフロアに敷き、アタッチメント部分に穴を開ければマーキングできますよね。それをフロアマットに写します。それが右上のグリーンのマークです。それを中心に今度は実際に穴を開ける準備です。必要な穴は直径2.9cmから3cm、何かないかなと思ったらマスキングテープの芯がぴったりでしたのでグリーンマークを中心にしてボールペン等でマーキングします。それが右上写真の外側のマークです。
必ず手袋をしてケガをしないようにして、かつ刃を新品に交換したカッターで、マットの下にはカッターの傷が付かないように何か厚手のいらない雑誌でもひいてからマークをなぞるように丸くカットします。カーペットがきれいに切れるまで何度か繰り返してください。カッターで切れるの?と思いますよね。私も思いましたがやってみるとこれが簡単。カットできたら裏目の位置ずれ防止の3ポイントスパイク(これが日本企画のオプションフロアマットの優れたところ)が縁にある場合、カッターでカットしておくとアタッチメントが楽に付きます。
用意しておいたアタッチメントパーツを裏表からパチン、ハイ付きました。アタッチメントは周りが黒いのでデジカメの勝手な補正で白く見えますが実際はブラックなのでご安心ください。さて敷いてみると、違和感なしスバラシイ。多少ずれていてもさほど気になりません。穴を少し大きめにしておくと微調整もできます。
右下写真は典型的失敗例。一気に穴を開けようとホールソーを使うと・・・糸が絡んで大惨事に(泣)カッターでカットすると、ご覧のとおりキレイに。とにかく切れるカッターを使うのがうまくいく秘訣です。もちろんちょうどいい径の皮ポンチをお持ちの方はそちらをお使いください。
それでは次回も読んでください。渡邉でした。