店長ブログ
「番外編その2」
2014年08月16日
いつもお読みいただきましてありがとうございます。今年のドイツ、昨年もそうでしたがフード付きの上着が大活躍です。おまけにTシャツ、トレーナー、ウィンドブレーカーと3枚も着てます。雨が降るとそれでも少し寒いくらいです最高気温が18℃です。もう1日に何度も雨が降ったり止んだり、降る時は結構な勢いで降り、カラっと止んでしまうしイチイチ始末に負えません!だから気持ちがわかります皆さんの車汚い(笑)そのたびに洗ってたらキリがありませんからね。多少汚れているくらいが本国っぽい?と言えなくもないです。なかなかの言い訳ですよね(笑)さて今日はもちろん
やっぱりタラッタタッタタターララー、タラーラー・・・と、石丸謙二郎さんの声が聞こえるような世界の車窓を眺めながら(しつこいようですがやっぱりこれを鉄道好きは歌っちゃうんです)、でも番組とは違い各駅停車ではなくドイツが誇る日本でいう新幹線ICE・インターシティエクスプレスで旅のスタートです。いやあ楽しみです!ジャーマンレールパスに朝スタンプを押してもらったので1日どこへ行くのも全て見せるだけ、楽チンです♪
ICEは新幹線と比べてどうか?そうですね同じ速度例えば200kmくらいだとすると乗り心地や揺れ方はほぼ互角、ただしその200kmを出すところが少ないのがダメ、新幹線は在来と線路そのものが別で専用ですがICEはそうでもありません。在来と共用しているところはがんばってもせいぜい150km/h程度、これでは勝負になりません。ニュルンベルクからミュンヘンまでは専用線となるのですがここはすごく速いのであっという間に到着します。なのでこの場所に限っては新幹線と互角と言えます。
車内は?というと撮るのをためらうくらいいつも混んでます。2等車はもちろんですが1等車も同じく、予約席は席ごとにデジタルでどこからどこが予約済みとと明記されているのでそれ以外は座ってOKです。おもしろいシステムですね。私はいつも行き当たりばったりなので予約なしですがどうでしょう半分くらいの確率で座れるという感じでしょうか。ご覧のようにフランクフルトは最初とてもいいお天気でした。
今年ももちろんアウディフォーラムインゴルシュタットへ向かいます。ほとんどお仕事ですね(笑)でもいいんです大好きだから。こちらは最寄り駅ではなくお隣のインゴルシュタット中央駅、北駅にくらべえらい立派だしキレイ、バスやタクシーもたくさんいるしA6アバントTDIのAudi VIP shuttleも往復しているのでおそらくアウディへは皆様この駅を利用しているはずです。私もコインロッカーにスーツケースを入れなければいけないのとICEはここにしか止まらないのでこちらを利用しました。で北駅に1駅乗ろうと思ったらまさに出発したばかり、なので仕方なくタクシーを。ん?でもインゴルシュタットの玄関口の割には真ん前にアウディに挑戦するように新しめのミュンヘンの敵が!悔しいけれど存在感があって興味もあったので撮影してやりました(笑)ドアミラーの上側が何だか斬新な造形、風切音が少ないのかな?
いつもの風景という感じ。今年はTTの納車が新旧切り替え時期なのでいなかったのとA7SBも少なかったのが残念です。A3やA4が多かった気がします。とっても惜しかったのがタンゴレッドパールのTTS3がふっと前を通り過ぎたんですがその時はショウルームの中にいたので写真を撮ることができませんでした。TT3期待してたのに展示はなし。日本に来るまで持ち越しですね。
私がグッと来た1台がこちら、セパンブルーパールだと思いますS3セダンです。このセパンブルー、どうかなと思っていたのですが実車は予想以上にいい色でびっくりしました。オプションはというと19インチたぶんこれは日本でもセダンには選べるタイプの気がします、やっぱりS3には19インチがバランスよし!レッドキャリパーもチラリ見えるのがいいしLEDヘッドライト、プライバシーガラスだし、日本でもMY15でまさにこの仕様をオーダーしている方がいらっしゃると思います。その方へのサービスショットですね(笑)私だけではなくこの車の周りには結構な頻度で人だかりができてました。お隣のQ3もお揃いのセパンブルー、本国の次の流行はこの色?
何とこちらはセパンブルーはそうなんですがマットカラーのA7SB、近くの道端に止まってましたのでおそらくquattro GmbHの関係者でしょう。お手入れが難しいでしょうけれど1度購入してみたいですよねマットカラー。以上流行になりつつあるセパンブルー隊でした!
次回はおそらく帰国後?よろしければ読んでください。渡邉でした。