2023年07月22日
いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。関東地方と東北地方が今日梅雨明けしたと発表されました。子供たちも夏休みに入り本格的な夏の到来、キライじゃないんですけど、とにかく暑い!実は日野市今年の梅雨はかなりの空梅雨、晴れて猛暑38℃が結構続いたので感覚的にはもう先々週あたりから明けてた?夏の間の水は確保できたのな?と心配になるくらいなのです。一方九州、中国、東北地方など豪雨で被害の出た地域もご承知のようにたくさんあり、同じ日本でも全然状況が違う、ちょうどいい雨量というところがない気がします。さて今日はこちらです。
アウディ純正キーカバーですがお客様からの質問「これを装着してしまうとキーバッテリーを交換する際に妨げになるとかの弊害がありますか?」「はい、おっしゃるとおりです」と回答してしまいましたが、「待てよ、キーカバーを付けたままで何度かバッテリー交換してもらったけど、普通にカバーが付いて返ってくるな」と思い出しました。そこで説明書どおりに薄めた台所洗剤を付けて固く絞った布で水拭きしてからカバーを貼り付け、しっかりと密着させ、丸2日放置してから、剥がしてみました。写真はQ4のもの、他には現行A3やQ8,Q7等が共通形状です。
ボタンを押して溝の切ってあるキーを取り出します。すると少しだけカバーをコジる隙間が開きますので私は爪でやりましたが皆様は平な内張剥がしなどで少しずつ少しずつ慎重にめくっていってください。寒い時期はドライヤーでサポートすると外れやすいでしょう。何とか両面テープがキーに残らず、きれいに外れてくれました。外したカバーの両面テープを見ると、全部が密着しているわけではなくところどころという感じで絶妙です。純正アクセサリーですしもう7年ほど前からカバーは存在するのでキーバッテリー交換は「ある」想定で何度も何度もテープの材料やテープを配置する位置、再度貼った時に密着するように、だからあまり最初に脱脂しない、等が改良されたんでしょうね。
溝のあるキーをまた少しだけ挿してクイっとねじると、バッテリーをカバーしている部分が浮いてきます。下の写真のように嵌っているところをキーで押すイメージと言ったらわかるでしょうか。あとは内張り剥がしなどでクイっとコジれば、外れます。が反対側はガッチリと嵌っているのでコジってはいけませんご注意ください。
ガッチリ嵌っている方を入れてから、あとはパチンというまで押すだけ、溝キーをパチンというまで押し込んで、再度汚れを落としてからキーカバーを元に戻してしっかり密着させます。丸1日はあまり衝撃を与えないように放置すれば、OK、浮く感触もなく良好でした。さすがに何度も繰り返すと密着力がなくなると思いますが、その場合はごく薄い両面テープをまた貼ればきっと大丈夫ではと思います。皆様もこの際自分でキーバッテリーの交換にチャレンジしてはいかがでしょうか。ただご注意いただきたいのがボタン電池CR2032、ものによっては最初から電圧が低くすぐ警告が付くことがあるそうです。
この交換方法が有効なのはこちら
AudiAG純正A8,A7,A6, A3,Q4系リアルカーボンキーカバー
Audi純正e-tron GTロゴ入りキーカバー
Audi純正A8,A7,A6, A3系Audi Sportキーカバー
AudiAG純正A8,A7,A6,NewA3系キーカバー(全5色)
となります。
それでは明日G-Speedはweb対応定休日とさせていただきます。どうぞ皆様引き続き楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。