2023年04月13日
いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。今中古車の価格が下がるというよりは元に戻りつつあるみたいですね。新車の販売台数が戻ってきたからだと言われています。いつもお伝えしている新車登録台数が戻りつつありますからね当然かもしれません。新車より中古車が高いなんて異常ですから、冷静な相場に落ち着くのは歓迎と言えるでしょう。中古車オートオークションのタマ数は例年よりまだまだ多く、もう少し下がると思われます。ただアウディはというと、今年はこれもお伝えしているとおり昨年よりは明らかに登録台数は多いものの、足りているとは到底思われないため、なので相場はあまり変化がないように感じます。さて今日はこちらです。
1度装着するとクセになる、ゴムに撥水剤が練り込まれているので撥水効果が継続しビビらないヤナセ/ベロフ超撥水フラットワイパー左右セットに社外品では世界初?A3/S3/RS 3(GY/8Y)用が追加されました!ベロフさんありがとうございます!当然取扱説明書が同梱されていますが少し簡素なので補足しながら説明していきます。今回は先代や他アウディとは全く違うアダプターになっていることもあり購入が不安かと思いますがこれを見れば大丈夫!
まずは平な場所に停車、とここで注意!必ず作業前にワイパーブレードもフロントガラスもきれいに水拭きしてください。ホコリや小石がワイパーブレードに乗っている場合作動させるとガラスにキズが付きます!イグニッションON、エンジンOFFでパーキングブレーキONにしてからMMIの車両→設定とサービス→ワイパー交換位置(日本語変笑)と進みONにします。イグニッションOFFにして降車します。そしてワイパーを浮かせます、が、風が強い日は作業を避けてください。ワイパーアームやブレードが風に押されてガラスに触れてしまった場合「割れます!」慣れていない方は念のためガラスに柔らかい厚めの布をかけておくのもいいかも知れません。
純正ワイパーブレードを外します。右写真のようにボッチを押してそのまま引き抜いてください。すると
抜くと何とただの棒!これ私生まれて初めて見ました。今まではここが四角い箱になってました・・・これは運転席側から前に向かってみた写真、それにアダプターの大きい方を被せたのが右写真です。
逆側前から運転席に向かって撮影したのがこちら、アダプターの内部が見えますよねこんな感じです。アダプターは何かでパッチンされているわけではなく自然なはめあいで付いているだけ、金型でこの吸い付く感じを再現できているなんて!ベロフさんすごい!あとはワイパーを被せていきます。
ちょっと見えにくいのとここがポイントなので再度詳細に説明します。純正ワイパーを外すと左写真の状態、形状をグリーンで縁取りしました。アダプターの内部も同じ形状になっているのがわかると思います。アダプターは左右共通なのでどちらのでも大丈夫です。
さくっとワイパーアームにアダプターをかぶせるという感じ。
私はカメラを持っているのでできませんが皆様は必ず片手でアーム側アダプターを押さえながら、もう片手でブレードを持ち、ブレード側アダプターのRロゴがある袋からアーム側アダプターに差し込んでいきます。Rロゴ袋の中はすんなり入ってくれるのですが、Rロゴ袋を抜けてLロゴ袋の入り口でアダプターの先にあるツメが突っかかると思います。私は数回やりましたがやはり①突っかかります。そんな時は焦らず②ツメを押してLロゴ袋の中に入れながら③差し込みます。
するとLロゴ袋にツメが入った!そのままパチンと上のロックかかるまで差し込みます。下側にはストッパーがあるので差し込みすぎることもありません。よくできています!
ツメが引っかかってはいますが抜けないよう念のためということでさらに小さい方のアダプター、ロックですねそれを追加でパチンというまで差し込みます。
左写真のようにゴムには保護カバーがかぶせてありますので必ず外してから静かにワイパーをガラスに戻します。イグニッションONしてワイパー交換位置をOFFにすれば交換は終了。撥水効果が最初から欲しい方は3-5分空拭きしてください。これから梅雨に向かってワイパーは必ず欠品しますので早めに購入ください。これ以外の車種の交換方法も商品ページにございますので参照ください。
それでは次回も読んでください。渡邉でした。