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2023年3月
店長ブログ:13
2023年03月30日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。先日チラっと触れたEUのe-fuel問題、予想どおりというか何というかEUとドイツが2035年以降もe-fuel100%使用を条件にICE車の販売を認めることで合意しました。早くも方向転換と言え、中国的にはガッカリでしょうけれど、日本としてみれば悪い決定ではありませんよね。これを機に日本でもe-fuelの開発が加速してくれればいいなと思います。だって認められたとはいえ、計算ではリッターあたり1000円!だそうなので普及には課題が山積、それを日本がリードできれば逆転でEUに対して優位に立てます。半面EVの行方も気になるところです。さて今日はこちらです。


先日こちらのRS 3(GY/8Y)セダンにシートメモリーをレトロフィットしたブログをご紹介しましたが、同時にもう一つのご用命もありましたので改めてご紹介します。RS 3といえばほとんどの方がOPのこのマットブラックホイールを選択していることと思います。見た目はいいのですが半面ブレーキダストが茶色く目立つ・・・そこで低ダストパッドに白羽の矢が立ちますよね。早速リフトアップしSFDをアンロックしエレクトロパーキングブレーキ圧力を解除してから交換スタートです。G-Speedでは従来マーヴェラスNewRS 3(GY/8Y)用低ダストブレーキパッドのみが適合でしたが、もう少しリーズナブルな選択肢が出来ました。ATEセラミックパッドです。ようやくリア用が発売されました。右下写真の上側はフロント(以前からありました)、下側がリアとなりますが、RS 3のみリアは少し加工を要します。というのもリアパッド、残量センサーが装着されていません、がRS 3はセンサー付きなのです。


純正パッドから外した残量センサー、これって仕組みは簡単、ワイヤーが+から-へループ状になったものがパッドに埋め込まれていて、減っていくとそのワイヤーがプチンと切れると「ピー」と警告が点灯します。ブラブラしないよう短くセンサーワイヤをカット、ハンダで短絡させてコネクターを車両に戻せばOKです。リアは減っても警告は鳴りませんが、お客様が気を付けて点検さえしていただければ、リアは重量バランスからしてフロントよりも早く減るということはないので、という理屈です。そもそもS3とA3はセンサーが付いていない、Q3は前後センサーがありません!距離を走る方は気を付けてください。さあ保護カバーを付けてコネクタを挿し、パッドを交換すればリアはこのとおり、終了です。作業の傍らホイールは裏表水洗いしておきます。

フロントはいつもどおり、作業完了後エレクトロパーキングブレーキ圧力を復帰させ、エラーをチェック、消去してからSFDロック、規定トルクにてホイールボルトを締め、テスト走行、再度ボルトの増し締め、これで全ての手順が完了しました。ふと気づきましたが右写真、RS 3だけロアアームにブレーキキャリパー/ローターの冷却用でしょうかエアダクトが付いていました。さすがはハイパワーモデル!なんだかカッコいい!S3にも欲しいな、サーキット走るわけじゃないのでお守りに(笑)今回もご利用いただきましてありがとうございました!


もう1台パッド交換ですA4(F4)40TDIアバントクワトロでお客様が来店ですありがとうございます。A4もかなり熟成が進み、装備も初期と比べ物にならないほど充実、マイルドハイブリッドまで装備、メーター上に航続可能距離が出ているのが何キロだと思いますか?1000kmですって!んーんすごすぎる。ご用命はというとATE A4/A5(F4/F5)クワトロ車用低ダストセラミックブレーキパッドセットへの交換です。クワトロとFFではブレーキシステムが違うので専用となります。エレクトロパーキングブレーキ圧力を解除しリフトアップ、フロントはいつものように、でも結構このフロントATEキャリパーはTTSと同様、クセがあって交換しにくい感じです。


こちらはリアパッド、A4、S4、RS 4共通なのですが年式によってスプリングが車両側に付いている場合があります。まさにこの車がそうでしたのでパッドのスプリングをサンダーで削ります。切り口はブラックに塗装しておけば目立ちません。取り付けて交換作業完了、その後エレクトロパーキングブレーキ圧力を復帰させ、エラーをチェック、消去、規定トルクにてホイールボルトを締め、テスト走行、再度ボルトの増し締め、これで全ての手順が完了しました。作業の傍らホイールは裏表水洗いしてスッキリ、今回はご利用いただきましてありがとうございました。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2023年03月28日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。お詫び:以下のニュースは誤報です!昨年です!申し訳ございませんでした!「私は知らなかったのですが今日聞いたお話、2月に大西洋上でドイツ・エムデン港からアメリカ・ロードアイランド州に向かっていた、VWグループの車約4000台を載せた運搬船が火災を起こして漂流、沈没してしまったニュースをご存じでしょうか。4000台の内訳はアウディ1900台!ポルシェ1100台、ベントレー189台、VW500台、ランボルギーニ85台だそうです。お気の毒としか言いようがありません。アウディ1900台のうちの何台が日本向けかは不明とはいえ、相当数にのぼるのは間違いなく、該当するお客様にはアナウンスがあると思われます・・・こればかりはもう誰のせいということはなく、ただ新たに生産するので納期は全くの未定と言われてしまうと思います。でもまだそれはいい方で、更なる悲劇はランボルギーニ・アヴェンタドール、これは以前にも最後の生産枠の車がやはり火災によって消失、特別に新たに生産した車が何と再度消失してしまうという・・・お察しします。」さて今日はこちらです。

お馴染みG-SpeedS3(GY/8Y)、早いものでもう納車から2年が経過しました!が、どうしても馴染めないのがこのステアリング、何だか冴えないデザインで満足感が少ないと私には感じます。でもそう感じているのは私だけではないらしく

特にRS 3の方はこのアルカンターラ、トップマーク付き、フラットボトムの本国仕様を動画で見て当然これだろうと購入されている(笑)ため、「これに交換できませんか?」このお問い合わせがコンスタントに多数あります。交換自体は可能ですので「まずタッチセンサーがなくなるためアクティブレーンアシストALAは使えなくなります。それでもよければ、ステアリングとエアバッグをセットで交換すれば交換が可能です」と回答しています。フラットボトムにするとALAが使えなくなる理由はブログバックナンバーを参照ください。すると「ステアリングを交換するとエアバッグも合わせて交換する必要がありますか?再使用できませんか?」この質問も多くいただきます。今日はそのあたりを改めて説明します。

エアバッグの表面に見えている部分、それってカバーだけだと思っている方がいらっしゃいますが、違うんです裏返すとこのとおり、メカニズムと一体、これが純正パーツとしての最小単位になります。分解できない、いや、してはいけないのです。一部海外のサイトでレザーを貼ったとかのカバーだけで販売しているかもしれませんが、それはおそらくこの状態から強引にカバーだけ外した中古か、もしくはなんちゃってと思われます。安全にかかわる部分なのでG-Speedでは純正パーツしか扱いません。エアバッグメカニズムの形状自体も右写真のようにトラペゾイドと真ん丸とは違うため

エアバッグを外した状態のステアリング形状も全く違いますよね。ですからエアバッグ形状が違うステアリングに交換する場合は、費用はかさみますがエアバッグも交換が必要というわけです。おわかりいただけましたでしょうか?ちなみに交換する側から言いますとこの裏側を初めて見た時、うっそ~超楽になった外すのが!と踊り出しそうでした。というのもステアリングとのひっかけが左右しかないですよね?これがですねA4なんかはもう1つ6時方向と3つもあって、それがあるが故に外すのにえらい苦労するんです。きっと世界中のディーラーメカさんに「お前外してみろよ!」言われたんだろうなと(笑)これがまさしく改良と言えます。

どちらも同じ車種A3/S3/RS 3(GY/8Y)用ですから問題ないとは思ったのですが、念のためエアバッグハーネスの端子番号同士を比較、同じでした!その上で

これですよこれ!当然左がビフォー、右がアフターになります。もともとアクティブレーンアシストALAは制御が微妙なので使っていないですし何ら問題なし、エラーはテスターを当ててコントロールユニットにはALAが使えないよというものが当然残りますが、始動時に何かピーと音がしたりはしませんしメーターにも警告は出ません。もちろんコーディングはしていません。直径は標準の丸いステアリングが上下、左右共37.5cm、フラットボトムが左右が36.5cm、上下が34cm、直径は左右1cmくらいの違いですが上下は3.5cm小さく、でも見た目はそれ以上に小さく見えますよね不思議。また3時と9時あたりのちょうど握るあたりの太さは意外と同じで1周だいたい11cmでした。交換後少しドライブしましたが気分的なものか、少しだけステアリングがしっかりというか重くなった気がしました!皆様もいかがでしょうか!

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2023年03月25日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。

22日水曜日に撮影した写真、悲しいですね桜が満開になったと思ったらずーっと雨、週末なのに、です。まあ雨の桜も写真を撮影するには花が明るく見えてキレイですからね、我慢しましょう。さて今日はこちらです。



初めてQ4SB e-tronをPCAプレミアムチャージングアライアンスで充電してきました。これはアウディ、ポルシェ、フォルクスワーゲンディーラーが急速充電を相互利用できるアライアンスを組んでいるもの。利用にはアプリをダウンロードしてクレジットカード情報などをスマートフォンで登録して、翌日OKとアライアンス事務局から連絡がきて初めて可能、1年間は無料となります。この時は充電スタンド向かって右側に駐車、スマートフォンで右側のQRコードをスキャン、そしてものすごく重い充電アダプターを2つある端子のうち家とは違うチャデモ端子にガチャン、スタートをタップします。アウディ東名川崎さんの充電スタンド出力は最新の90KW、アダプターは2口あり、今後150KW!にアップデートされます。

最初は左上写真のように残量44%、なので充電スタンド右側のブルーLEDも半分弱の赤い矢印付近にありますよね。この充電スタンド、バッテリーの状態をまず把握してから、その状態に合わせた充電をしてくれる優れものなんですって!どっかで聞いたな、あ、いつも使ってるボッシュの充電器と同じ(笑)で何だかんだちょっと営業さんと打ち合わせしているうちにLEDを見たらもうかなり上にあり、それが右上写真、77%、十分なのでここでストップ。LEDが目安になるんですごく便利な機能ですねショールームからも丸見えの位置にあります。ただおそらくQ4にWifiが搭載されていないからかスマートフォンにリアルタイム充電%は表示されません!残念、きっとe-tronやGTは表示されると思います。それでもアプリにはご覧のとおり履歴が残り、29分充電して44%から77%に、すごいのはきちんと充電器の右のアダプターを使ったことも記録されています。あ、航続可能距離がどのくらいアップしたかを記録するの忘れました(汗)単純計算だとQ4SBe-tronの100%での航続可能距離が22モデルだと約570kmとして、77%-44%が33%、ということは570kmの33%ですから約188km分が30分以内で充電できた、ということになります。こうなったらもう家で3KW、フル充電まで27Hなんて必要ない(笑)今度はe-tronカードを使って街中の充電器にもチャレンジしたいと思います。

それでは明日G-Speedはweb対応定休日とさせていただきます。どうぞ皆様引き続き楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。

2023年03月24日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。超速報でお伝えしたとおり、次期型A5Sportbackの初スクープ、興味深かったですね。まさかサッシ付きドアのSportbackだなんて、私には理想そのものです!あとはスタイルが問題ですが(笑)まさかのアバントとスポーツバックの同時発表はあるのか!いずれにせよ今年発表は確実なので楽しみで仕方ありません。さて今日はこちらです。


アウディ東名川崎さんに行ってきましたQ8 e-tronロードショー!即席で撮影したアンヴェール動画はこちらをご覧ください。知らなかったんですがこれだけ印象が変わったのにヘッドライトとフード(ボンネット)はそのままなんですって!まるでデザイナーのマジック、さすがです。えっと、最初に断っておきますがこの車、ご覧のように左ハンドルでナンバーはHN、要するにネッカーズルムで登録したドイツ仕様です。だから日本仕様とはかなり異なりますよ~ご注意ください。どうせ言われるんだから日本仕様に限りなく近いの持ってくればいいのにね・・・

まずはスポーツバックだからか日本仕様にはルーフレールは付きません。またブラックスタイリングは存在するのですがグリルで何か気づかないでしょうか?そうなんですグリルがボディカラーのグレイシアホワイトになってます。これが本国のエディションS lineというグレードなので同色、日本仕様はグロスブラックとのことです。まあこれはいいとして、21インチなのに大きく見えるすごくいい新しいグロスブラックのアルミホイールはサイズこそ同じですが、全然違うデザインになる、そしてこれも新しい2次元フロントフォーリングスエンブレムを照らすアンビエントライト、付きません!!!残念すぎる・・・



実際にドイツで試乗したというジャーナリストさんにご説明を受けました。さすがですね詳しい、ホイールは残念ですよねこのブラックがいいのに!Bピラートリムには新しいレーザー刻印のモデル名が新たに入ります。今後いろんなモデルにも付くと思います。エンブレムは全面刷新、フォーリングスはデジタル時代なので2次元の方が見やすいという説明でしたが?やはりクロームメッキは今後なくなり、ウィンドウトリムがアルミ調の通常モデルでもブラックスタイリングパッケージでもエンブレムはブラックが基調になります。Q8ロゴも刷新、S lineエンブレムがついになくなりましたがその代わり赤いフラッグが今後はRS/S/S lineを表すエンブレムになるんだそうです。右下写真のボディ同色グリルを囲むブラックのトリム、これをアウディではグリルマスクと呼ぶそうです。にしてもグリルのアンビエントライティングは欲しかった!何とかならないのかなと・・・ニヤリ皆様気になるであろうEVバッテリーは8年16万キロ保証だそうです。何%を下回るとダメか聞くんだった!

e-tron/Q8 e-tron用にこんなの企画しています!

それでは次回も読んでください。渡邉でした。


2023年03月22日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。今日はもう皆様野球の話題でもちきりですよね。選手や関係者の方おめでとうございます。昨日がお休みでブログが変則的になってしまいますのであえて今日も書きましたお付き合いください。野球といえば準決勝が行われた日曜日のお昼、家に向かい近所を歩いていた時のこと、同年代くらいの知らないオジサン(笑)が脇を自転車で後ろから追い越していきました。振り向きざまに「日本勝ったよ!村上の一打で逆転したんだよ!すごかったんだよ!」と私に向かって興奮した感じで話してくれました。私は「そうなんですか!よかった!」と大人なので興奮気味に返事。誰かに話したくて仕方なかったんですねその気持ちが様子わかったからできる限りの芝居をしておきました。実はその直前に入っていたお店の中でスマートフォンでニュースを見てしまっていました・・・こういうのとっさにできるなんて、自分は何てオトナなんだろうと自画自賛した出来事でした(笑)さて今日はこちらです。


G-Speed号Q4 Sportback e-tronは2022年モデルでディーラーさんの展示車だったため、半導体不足によりパワーシートが省かれた仕様なのです。仕方ないのですがでも私にとっては問題があるのです。右上写真の丸いダイヤル、これがシート角度調整用、ヨーロッパの人達は細かく調節したいのか古の昔から頑なにレバーではなくダイヤルの無段階調節、ただこれが日本人には邪魔物、仮眠などでシートを倒す際、戻す際は延々と回し続けなければならないので面倒極まりないんです。どうしたものかと思っていたら思い出しました、超便利グッズシートアングルアジャスターがあるじゃないですか!形から想像できますよねダイヤルにかぶせて使います。



取り付けは極めて簡単、本当にかぶせるだけ、奥まで入れたらもう使えます(緩い場合はプラスのボルトを締めてください)、が、ここで重要な注意事項、いくらよくできているといっても補助的なグッズ、必ず操作は体重がかかっていない状態で行います当然ですよねそこまでの荷重には耐えられません。操作は手動式のシート高さ調整と同様、レバ往復させると角度を起こす時は起こす方向だけツメが引っかかり中のダイヤルが回り、寝せる方向の時はツメがリリースされて空回りするのでダイヤルが回らない、寝せたい場合は中央の小さいレバーをパチンと切替え、大きなレバーを往復させる、それだけです。写真ではわかりにくいかもしれませんが大丈夫です、誰でも直感的に操作できる超がつくロングセラーなのです。動画案件かなこれ(笑)欲を言えば表面にそれらしいシボがあれば完璧!価格からすると言えませんね欲は。

アウディの場合現行モデルはQ2/S Q2が全車手動シートですがもちろんタイプAが使えますし、まだ適合車種にはなっていませんがQ4 e-tronにもタイプAが、A3もセレクションだと確か手動式シートですよねもちろんタイプAが使えます。先代RS 3(8V)のスーパースポーツシートにもOK、ということはこれから入ってくる?RS 3パフォーマンスやRS Q310years editionにも?(予定ないそうですが笑)運転席と助手席で2個お買い求めください。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2023年03月18日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。先日のブログでも触れましたがアウディのモデル名を変更するかも知れない話について、AudiAGのCEOマルクス・ドゥスマンがやはり認めたそうです。ICE車は奇数になるのでA4のICEはA5に、A4はe-tronのみに!(次期A4にBEVがあるということ)ICEのA6はA7と統合しA7へ、A6はe-tronのみ、そんな感じになるそうです。また2025年までに20のニューモデルを発表そうでそのうち10以上がe-tronになる、そのうちの1つがQ6 e-tron、インゴルシュタットで初めて生産されるEVになりますが今年後半に発表するというアナウンスもされました。今後数年でどんどんアウディは変わっていくので私も必死で付いていかなければ!

A1スポーツバック(GB)のラゲージのお話、発売当時から不思議だったのがラゲージ、バングアンドオルフセン付き車だけが立派な厚いラゲージボードが装備されているのですが、非BO車はもう本当に情けないくらいのペラペラのフェルトがあるだけ・・・ローポジション専用です。BO付き車のラゲージを私は見たことがないのですが、おそらくアンプが付くなどでローポジションにできないのでハイポジション専用にするためにそうなっているのかなとも思っていましたが、結局それ以上はわかりませんでした。RS Q3なんかがそうなんですバッテリーがラゲージに付くのでハイポジションにしかできません。

当初から非BO車にも厚いボードが欲しいというお話をいただいていました。ワンコを乗せるのにもフェルト1枚では薄くて安定しませんし。ただ問題は費用と試すことができないこと、でした。というのもボードだけで5万円、しかも左右ラゲージトリムも交換しなければならずそれで5万円超、工賃も合わせると・・・という問題と、もし付かなかったら・・・話が何度も浮上しては消えていました、今までは。

ただ今回は違います私が改めて検証したところによると、左右のラゲージトリムは交換せず、ボルト穴部にカッターでを開けるだけで使える、すると5万円超が浮きパーツ代は6万円ちょっとで済む、あとは実際に付けてみるだけ、と購入したばかりのお客様に報告したところ「自分がやります!」となり3年がかりのプロジェクトは大詰めを迎えました。で今回用意したのは右写真、ボード、左右ブラケット、ボルト4本、これだけです。


実際DIYで取り付けたお客様から送っていただいた写真ですありがとうございます。まずは元々の薄いボードは外して作業します。左右のブラケットをトリムの上から当て、穴の位置をマーキングします。ブラケット固定穴は片側2個になります。穴が上から見えてしまわないように慎重にマーキングしたら、これまた慎重にカッターで穴を開けます。

開きましたねそしたら付属のT30ボルトを締めます。

はい、もうこれで厚いラゲージボードはぴったりハイポジションに収まりました。純正パーツですからフィッティングは完璧、ハイポジションにしてトノカバーを収納することもできますしローポジションにもなります。こちらのお客様はDIYで元々敷いてあった薄いボードをブラケットを避けるようにしてカットし、ローポジション用として併用しています。そうすると3段?すごいアイデアですね!DIYに自信がある方は発送で、ご来店いただける方はG-Speedで取り付け作業がもちろん可能ですので是非!自信作です。商品ページはAudi純正A1SB(GB)用ラゲージボードレトロフィットキットです。

それでは明日G-Speedはweb対応定休日とさせていただきます。どうぞ皆様引き続き楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。


2023年03月16日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。東京はかなり早いですねもうソメイヨシノの開花宣言がされ、暖かくなってきましたね!もう快適すぎて楽しくなるくらい、犬の散歩も楽になりました。でもこのまま順調にいくとは限らず・・・やはりですね明日から明後日は雨で極寒みたいですよ!皆様調節できる「真冬」の服装で週末はお出かけください。さて今日はこちらです。

いつの間にか気合の入った感じになっていたS3スポーツバック(8V)でお客様がご来店ですいつもご利用いただきありがとうございます。



ご用命はというと定番ですねドイツ製VARTA(バルタ)アウディ用バッテリーへの交換です。A3/S3の場合はバッテリーがエンジンルームにあるので周りに余裕が全くなく、エアクリーナーボックスを外すところから交換が始まります。ようやく手前が空いたところで充電器のバックアップモードで最低限の電源を供給しつつ端子を外し、交換します。8Vはいかにもエンジンの熱からバッテリーを守るようなフェルトのフルカバーが付いているのでいいですよねエンジンルームがメカメカしすぎません。

言わずと知れた純正にも供給するドイツ製バルタバッテリー、付けようかなと思ったら、少しバッテリーの土台が濡れていました。なぜ?ちなみに純正はEFB+という強化型液体バッテリー・・・バルタはAGMなので液体ではなくジェル、漏れる心配がより少ない設計です。もちろんきれいに拭いてから取り付けました。元通りに周りを組み、コーディングを済ませれば完了、今回もご利用いただきありがとうございました!ちなみにバッテリーはバルタをはじめオーストリア製バナー、イタリア製FIAMM、いずれも純正採用ブランドの扱いが可能です。メールにてお問合せください。

VWグループのプレスカンファレンスが連日行われていますが昨日はVWの番、そこで2025年発売予定のID.2ALLがワールドプレミアされました。皆様の印象やいかに。ポロサイズのBEVとのことですが、久々にVWらしいシンプルなデザインで私はちょっと気に入りました。現在のID顔よりはこちらが私は好きです。25000Euroですから350万円以下で発売するらしいです。まあリーフサイズとすれば納得の価格、ただ日本は厳しいでしょうね、小さい車イコール安い、ですものね・・・その頃にはリーフも価格がどうなっているかわかりませんし。ドイツは物価が半端なく高いのでこれでもバーゲンプライス、補助金も出るだろうし、と騒がれているんです。あと2年でEVはどう変わっているのか、それが楽しみでもあり心配でもあります。

そうだ今日は皆様アウディのプレスカンファレンスですよ!それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2023年03月14日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。明後日16日日本時間19時からドイツ・インゴルシュタットで毎年恒例のAudiAG2023年アニューアルプレスカンファレンスが行われます。アウディAGのCEOマルクス・デュエスマンさんが昨年の業績や今後の見通し、さらには言えるタイミングであればどんな車を近い将来発売するか、も発表するかも知れません。ライブでの視聴も可能ですので興味のある方はAudi Mediacenterで検索してみてください。さて今日はこちらです。

Q7(4M)55TMY23でお客様が来店です前車同じくQ7(4M)FL前に続きありがとうございます。ブラックスタイリングにブラックエンブレム、インテリアはフルエクスクルーシブでダッシュボードまでフルレザー、FL前で不満だったところがほぼ解消された(笑)超豪華仕様、またスタッドレスを履いていますが夏はQ7史上初の22インチ!さすがの選択です。



ご用命はというとまずはリアシートUSBです。今時12Vソケットが2個だけ・・・OPでも選択できなかったとのことで「付けられますか?」調べてみるとどうやら今年からリアシートにはデータ転送なしの充電のみというUSBポートが追加されたらしく、本国にはトリムと共に存在することがわかりました。本国に直接オーダーしようやく入荷、作業となりました。Q7のセンターコンソール後ろ側って、必要以上にツメが固すぎて、外れると飛んでいく勢いなのですが、さすがに改良されていましたツメの数が減ってます。中を見ると電源は1個のソケットにそれぞれ12Vが2系統来ている、ここで私は閃きました。新しいトリムは1個のシガライターと、表は2個のUSB-Cですが裏は1個のコネクタ・・・じゃあ1個はそのままソケット、もう一つのソケット用ハーネスから変換コネクタを作りUSBポートに入れてあげよう!早速なぜかそのあたりにあるんですね~コネクタとハーネスとはんだを使ってワンオフ作成(笑)12Vソケットは当然電圧12VですがUSBポートって出力が5V、変換してあげなければUSBから充電は出来ませんが、USBポートがコンバーターの役目をしてくれていて5V変換して出力してくれます。テストもOKですちゃんと充電できてます。さあ変換コネクタの音止めをし組めば、ハイ、最初からこうだったよねというさすがは純正パーツ、全く外からはレトロフィットということはわかりません。強いて言えば・・・最初からイルミが省略されていることでしょうか・・・アウディ容赦ないです!これはQ7(4M)2016年以降、Q8/RS Q8(F1)2019年以降全車に付けることができます。リアシートでお子さんがタブレットを使うという方にはとても便利かもしれません。ご希望の方はメールにてお問い合せください。



こちらもFL前からの乗り換えた方しかわからないご用命です。グローブボックスのリッド、FL前はアルミ調シルバーだったのに、FL後は全車味気ない黒のみになったと・・・確かに!これはFL後Q7がダッシュボードやメーター類がQ8と共用になり、元々Q8にはアルミ調が存在しなかったからです。よーくFL前とFL後をお客様が観察したところ、少なくともアルミ調部分はアウディ純正Q7(4M)用アルミ調グローブボックスOPレバーのアルミ調部分と同じにしか見えない、とのこと。ただ外側の形状はちょっと違う、でした。じゃあアルミ調部分だけを交換してみましょうと手配し、ドキドキですが交換してみます!レバーは外側のトリム毎細心の注意を払いコジって外します。折れたらおしまいの部分もありますからね緊張します。無事外れましたが、その先も慎重を要する作業ばかり、外側トリムは移設が必要なため一度両方のレバーのシャフトを抜き、キーシリンダーをアルミ調に移設、手順を間違えるとバラバラになりますからね慎重にゆっくり!無事終了、シャフトを戻して、パチンと装着、ハイ、見事にアルミ調が復活!これはいいですね気分が違います!形状は全く同じですので機能には何ら影響ありません。Q7(4M)ですと2016年以降2019年まではシリンダー移設のみ、Q7(4M)2020年以降とQ8/RS Q8(F1)はシャフトの抜き差しも必要ですが全車に適合します。こちらも希望の方はメールにてお問い合わせください。以上超マニアックネタでした!

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2023年03月11日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。今日は3月11日、東日本大震災が発生した日です。ただ私は日時は覚えていましたが、何年のかが定かではありませんでした。以前からお話しているように、揺れて外に出た際の尋常じゃない電柱の揺れはハッキリ覚えているのに、2011年ということを忘れかけている・・・ちょっと怖くなりました。人間の記憶ってそういうものかもしれないので、今日は記憶を新たにする日、にします。2011年3月11日(金)14:46のあの揺れ、今朝も地震がありましたが、あの時のような強い揺れがこないか、と毎回頭をよぎります。改めて亡くなられた方にお悔やみを、被害にあわれた方にお見舞いを申し上げます。さて今日はこちらです。


先日日本で発表されたばかりのQ8 e-tron、同時に本国仕様実車を日本全国のディーラーさんに順番に展示するロードショーを行うということも発表され、その招待状をいただきました。アウディ東名川崎さんはもう来週末の開催、予約が必要とのことでしたので済ませたので行って見てきます。

実車は1度も見たことがないですからねすごく楽しみです。展示は本国仕様とのことですが、日本仕様よりカッコよかったりするんじゃないですか?で日本仕様を見てガッカリするという・・・Q4の時そうでした。私的には車はもちろんですが、一新されたエンブレムの方が気になったりするのも職業病、仕方ありません(笑)今後アウディ車からは環境への配慮かわかりませんがメッキ類エンブレムはなくなると言われていますがどうなのでしょうか。

全国ロードショーですから皆様のお住まいの近くのディーラーさんにも展示されると思いますので、気になる方は是非担当営業さんに聞いてみてください。それでは明日G-Speedはweb対応定休日とさせていただきます。どうぞ皆様引き続き楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。

2023年03月09日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。またまた海外メディアサイトに載っていた記事「A4はA5にリネーム、将来的にICE車が奇数、e-tronが偶数とモデル名が整理される」というもの。え~~~~~慣れ親しんだA4はavant e-tronのみ、ICE車はA5avantに!同様にA6は何度もご紹介しているようにe-tronのみ、ICEのA6とA7は統合されA7に、Q6は何度もスクープされているe-tronのみ、Q7はICE、Q8はe-tronのみ、Q3はICE、Q4はご存じe-tronのみ、あれれ辻褄が合う(笑)でもICEのQ8は?まあそうでなくてもアウディAGはモデルを整理したくて仕方ないみたいですからね、なるかも知れませんね!さて今日はこちらです。

RS 3セダンでお客様がご来店ですありがとうございます。まさに真っ黒黒ですね(笑)ただ


唯一黒くないところがこちら、スポーツエグゾーストではないのでテールパイプはメッキ、これはスッキリしなければと思っていたら、G-SpeedにAudiAG純正RS 3/S3(GY/8Y)用ブラッククロームスポーツテールパイプトリムがあった!というわけです(笑)

S3の場合は差し込みなので外から交換できるのですが、RS 3の場合はバンパーの裏にボルト止めされているため一度脱着しなければいけません。ただ作業自体はさほど複雑ではなく、サクっと交換、ハイ、スッキリ!さらに真っ黒黒になりました(笑)ご利用いただきありがとうございました!

表 2023年2月輸入車ブランド別登録台数TOP10

順上
位下
ブランド23年2月前年同月前年比23年累計22年累計前年比
1←MB36723459106.273687219102.1
2↑BMW30752359130.446234160111.1
3↓Audi19241568122.738932828137.7
4↓VW1869230481.13653435783.8
5↑Volvo14131011139.822891875122.1
6↓MINI1125143878.22124246486.2
7↑Jeep771679113.514711323111.2
8↑Porsche760681111.61264127799.0
9←Renault725682106.313331218109.4
10↓Peugeot63163998.714171287110.1

2月は稼働日数が少ない中、まあまあアウディは頑張った!1924台で3位!万年4位からいい加減脱したいのでこのままお願い!でもそれには上位のMBとBMWという目の上のたんこぶが常に・・・今年後半はニューモデルが少ないのでキツいと思うのでその分前半を頑張ってほしい!Q4がどれだけ登録を上積みできるか、がカギかもしれませんね。

親会社のVWが心配ですね何と4位・・・上位で唯一トータル前年比割れの83.8%、これはキツい、キツすぎる。営業マンが離職しかねない事態ですので何かを起こさなければマティアスさん、期待しています。グループ内のポルシェは安定してますね~最近ディーラー網が急速に増えているので台数増加に貢献していることでしょう。アウディジャパンまで別会社で参加していますからね。次回もお楽しみに!

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2023年03月07日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。やはり、やはりというニュース、EU委員会が2035年にZEV以外の販売を認めないという法律を承認する決定をしたのは皆様ご存じのとおり。ドイツがその委員会の決定時に「ZEVにはe-fuel車両も含めるべきだ、そうしないとコストで負けるEUのカーメーカーの販売が低迷、しかも内燃機関系部品メーカーの従業員などの雇用が大幅に失われる」提案をした、というもの。まあ予想はされていたものの、やはりですよね。現在でも一定規模のメーカーは規制の対象外ですが、今後の流れが少し見えそうな・・・まだ2023年なのに早くも異論、しかもドイツとイタリアの2か国ということで、法律の発効するのに必要なEU理事会の行方に注目が集まっています。さて今日はこちらです。




Q4SB e-tronへインターフェイスとTVチューナーを取り付ける続きをどうぞ。グローブボックスはまず何をするにも外すのが鉄則です(笑)ただQ4はインテリアが今までのアウディとは全く質感も付け方も違う、ということはおそらくVW ID.4あたりと共用パーツなんでしょうね。新鮮といえば新鮮、悪く言えば・・・車両側のUSB端子からインターフェイスにケーブルを通さないと始まりません、がどうしてもスマートに付けたい私はいろいろと探したら、アンビエントライティングのおかげでセンターコンソールのサイドパネルが実に簡単にパキパキ外れることを発見、その中を通すことに、しかも加工が楽!後にここからTVチューナーのリモコン受光部も通しました。インターフェイスにはナビ機能があるのでGPSアンテナを付けなければいけませんが、絶対、どうしても私はダッシュボードの上には何も置きたくない、じゃあセンタースピーカー・・・空きなし!ならばとAピラーカバーの先端にスポンジで台を作りペタリ、カバーで隠れるしGPSテストも何ら問題ありませんでした。我ながらナイスアイデア(笑)


TVチューナーの方はフロントガラス左右角に計4つのフィルムアンテナを貼り、信じられないくらい長いハーネスをAピラーカバーの中で束ね整理、チューナー本体、インターフェイスもグローブボックス内のMMIユニットとは熱の問題でなるべく離すように配置、当然ながらグローブボックスを付けてしまえばほとんどが隠れ、USBケーブルとリモコン受光部のみが表に出ます。あとはフィルムアンテナくらい、結構スマートだと思いますがいかがでしょうか。右下写真が運転姿勢からの写真、うまい具合にケーブルが見えないように配置できました。TVはチャンネルのみ専用ではなく汎用インターフェイスのためアルパイン付属リモコンで変更します。受光部は浮島コンソールの裏にありますので見えないですし感度も良好でした。リモコンの裏に滑り止めシートでも貼っておけば動かないと思います。


必須なグーグルアカウントにログインした後説明書に従い各種設定します。テレビへの切り替えはホーム画面でHDMIをタップ、すると純正と全く同じ画質のTVに自然な音声、すばらしい!ついでにYouTubeやTVerもインストールしました。車両側ホーム画面の左下が普通ならばスマホ連携ロゴ、これがインターフェイスをつなぐとCarPlayロゴになります。純正っぽいですよね?これで帰省した際の休憩は絶対飽きない!シートは手動ですがあの便利グッズを付けたので問題なし、さてお盆は激混みの中充電しながらのブログ帰省旅編なのでしょうか(笑)

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2023年03月04日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。Q8 e-tronがQ4同様本国仕様を全国ロードショーしているみたいですね。今週末はアウディ世田谷、来週末は池袋と進むみたいです。興味がある方ぜひショールームへどうぞ。私もどこかに出かける予定です。だってちょっと見てみたいじゃないですかあのグリルのイルミ、そこか(笑)さて春の陽気だった今日はこちらです。



春といえばお出かけの季節、そんな時に活躍するアレのネタです。かつようやくです初Q4ネタ!Apple Carplayが装備されているアウディに限りますが、YouTubeやAmazonPrimeビデオ、ネットフリックスが見られるようになるアルトポルテさんのアンドロイドOS汎用インターフェイス「E2PLAY」、さらに最近はOPで付いていない車が多くなってきたTVチューナー、しかも新発売のアルパインのHDMI端子付きTVチューナーを今日取り付け完了しました!

Q4の場合はセンターコンソール浮島の下にあるUSB端子、ここにE2PLAYを接続、さらにTVチューナーを接続、それはそれは大変なのですが時間がないので大幅に省略(笑)するとハイ、純正画面いっぱいにTVが写りました。感度は汎用インターフェイスにも関わらず純正とほぼ互角、場所によってはこちらがいいところもありました。今までアルパインのTVチューナーはアナログRCA端子での接続、なので感度はいいのですが画質がデジタルHDMIより劣る、音声は私はあまり違いは判りませんが、厳密にいうとAUX端子が車内にないためFMトランスミッターで飛ばすので音質が劣る、それが今回両方解決、フルデジタル構成になったのが特徴です。ドライバー以外の方は最初から走行中も視聴できるのも純正TVチューナーと違って便利です。近く商品としてアップしますのでお楽しみに!

それでは明日G-Speedはweb対応定休日とさせていただきます。どうぞ皆様引き続き花粉に気を付けて楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。

2023年03月02日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。パチンコ屋さんが閉店したり遊技台メーカーが廃業したりと最近聞きますね。以前のような勢いがなくなったんでしょうか。私が10代とか20代の頃ってどこも同年代のお客さんで溢れていた印象ですが、今はどうなんでしょうね久しく入っていないのでわかりませんが、これも時代の違いなのでしょうか。さて今日はこちらです。

時代といえば、最近ポストに投函されていたいわゆるDM、なのですが消印はなく、どうやらポスティングのようです。このディーラーさんは古くから営業している非ヤナセ日野市唯一のMB販売店ですからね、市内を回って投函してるんでしょうね。しっかりシャチハタで営業さんの名前も押してありました。今の時代こんなことするんだ!と驚きました。このチラシのポイントは赤字でしょうね「即納車ございます!」

私が営業だった2002年あたりですから20年前は普通だったんです。もう毎週のように目黒から近い豪邸街青葉台近辺(笑)やテリトリー内をポスティングして回っていたものです。運よく玄関で家の方と顔を合わせたら手渡しでよろしくお願いいします。等ありました、が、それがきっかけで商談がまとまったなんてこと私は少なくとも覚えていませんが(笑)その時代は普通だったんです。一方最近アウディディーラーの営業マンに聞くところによると、販社によっては訪問や飛び込みは嫌われるし無駄なので禁止、ひたすら興味があるお客さんに来店してもらうよう、電話やメールでアポを取れるかが問われ、中古車に至ってはほぼネット問い合わせからの成約なんだそうです!それだけディーラーさんは信用があることと、ネットで気軽に詳細画像を送信して商談をすすめる、登録は陸送屋さんがやって納車してくれる、んーん、時代が違う・・・アウディの営業さんにはネットとリアル両方で頑張って売ってもらいましょう!

ようやくネッカーズルムのexclusive studioにRS 7SBパフォーマンスが展示されました。カーボンスタイリングパッケージ・グロスブラックにエクスクルーシブカラーに新デザインの軽量22インチ鍛造ホイール、これはいい!コンケーブ具合が最高なんですカラーもこれがソリッドに見えていいですよね!でも噂によると日本仕様にこのホイールは・・・またか・・・みたいです(怒)インテリアはエクスクルーシブですがコンビカラーのナッパレザーが素敵、でもロゴはレッドフラッグが欲しい!気になる方はディーラー営業マンへどうぞ。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。