2021年11月27日
いつもお読みいただきましてありがとうございます。何かイベントがあるわけじゃないと思うんですが今日は車が多い!高速はもちろんですが街中も混んでます。月末だから?天気がいいから?北風が冷たくてめちゃくちゃ寒くて通り雨降りましたけど(笑)新たな変異株が見つかってまた大騒ぎにならないよう皆様感染対策をしっかり、手洗い、うがい、消毒につきますお気を付けください。さて今日はこちらからです。
いったい何をやっているかというと、Q3の場合フロントグリル下の中央にあるACCアダプティブクルーズコントロールのセンサーをのキャリブレーションしているところです。テスターでセンサーからレーダー波を出して左のスタンドに付いているターゲットに当て跳ね返る電波の情報を元にキャリブレーションします。アウディは現在ほとんどの車種に装備されていますよね聞いたことがあると思います。グリル交換くらいではほぼずれないし自分でもある程度補正するので必要ないとはいえ、できるにこしたことがないのと、今後どんどん高度化していくと予想され、G-Speedではそれに対応すべく導入しました。ACCの他にも車種によって360度カメラのキャリブレーションやフロントガラス上部のマルチファンクションカメラ等々いろんなドライバーアシスタンスシステムのキャリブレーションがソフトウェアと左側のスタンドにいろんなターゲットを付けたりして行います。
先日に続きお客様から許可を得てQ7UK仕様3.0TDI Vorsprung各部をご紹介します。誰しも他国仕様は気になるものですからね!最初から日本仕様外のウィンドウモール、ルーフレール、フロントグリル、日本仕様はマットシルバーのドアモール、ミラーハウジングがブラックアウトされたブラックスタイリングパッケージ、乗り降りが楽なランニングボードこれも標準で装備されています。
そしてG-Speedでも扱っている22インチアルミホイール、本国にはこのマットチタン/マシニングの他にグロスブラック/マシニングのコンビカラーもあります。単に22インチを履いているだけではなく、わかりずらいですよね今度同じ角度で撮影しますがフェンダーアーチも納車時に21インチ以上を履いている車は張り出している専用パーツが付いてきてかつ22インチだとブラックのエクステンションが付きます。ただ日本の現在の保安基準では以前ご紹介したようにタイヤは10mmまではみ出してもいいのでエクステンションは不要です。皆様も機会があれば21インチ車と20インチ車のフェンダーアーチを見比べてください。
コラムカバー下側に通常パーツとレザーパーツがあるなんて意識していなかったのですが存在するんですね~キッチリ貼ってありますグローブボックスもセンターコンソールのMMIコントロールパネルの前のトリムも同様にレザー!すげ~
圧巻なのはこのドアトリム、見てくださいステッチだらけ!上側にブラックステッチ、アームレストはシート同様グレーステッチ、これも初めて知ったんです下側スピーカーグリル周りのトリムまでレザーでしかもブラックステッチ入り!どこまでレザーを貼るんだ!カッコいいじゃないか!日本仕様だと限定車のみのボーズサウンドシステムも装備されています。
リアドアには日本仕様も装備されているブラインドが装備されています、が、フェイスリフト後からは省略されていますリアゲートのガラスも同様。リアゲートはドライブレコーダーを上に付ける人が増えているので省略されるのはわかりますが、日よけと換気を同時にするにはブラインドはいいアイテムなんですけどね!
ダッシュボードも日本仕様にはありえないレザーでステッチ入り、ヘッドアップディスプレイが装備されていますがそのカバー、これもレザーが貼られているんです!両脇のスピーカーグリル周りのトリムまでステッチが入り、そこからドアトリムへとステッチがつながると・・・かつさらっと写っていますが何とピラートリムからルーフライニングはフルアルカンターラ、運転席からの眺めはステッチだらけのまさに絶景(笑)まだまだ続きます。
それでは明日G-Speedはweb対応定休日とさせていただきます。どうぞ皆様楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。