2010年07月10日
いつもお読みいただきましてありがとうございます。今日は珍しくいいお天気!なので洗濯物と布団がずらりと並んでいます(笑)なかなか平和な風景と思うのは私だけでしょうか。さて今日はこちらです。
たまに読むYAHOO知恵袋に少しおもしろいネタがありましたのでご紹介します。質問はこうです「何で助手席って言うの?」確かに運転席にたいして助手席と言いますものね。それに対するベストアンサーはこうです。
「有力な説は二つあります。一つは大正時代、街中を流す交通手段は人力車が幅をきかせていて、タクシーなどすごく珍しかった時代です。当時、タクシーには運転手と共にもう一人、客の乗り降りを助けた人が乗っていました。なんせ、当時のタクシーは外車で車高が高いうえに、お客さんは着物姿。当然、乗り降りには手助けが必要でした。そして。彼らは「助手さん」と呼ばれていました。それから助手席という言葉が生まれて、タクシーの台数が増えるに従って定着していった・・・と言われています。」
もう一つは「今はキーをひとひねりさえすればエンジンがかかるのですが、昔は、クランクシャフトに棒を突っ込み、それを両手で回転させて、エンジンをかけたのです。その時に、運転席でアクセルの微妙な踏み加減が必要だったために、(一昔前まではセルモーターがついてはいたものの、チョークレバーやハーフスロットルなど、冬のエンジン始動には一種の儀式のようなものがありました。)一人でのエンジン始動は困難だったと思われます。また、今のようにステアリング(ハンドル)も安定していないし、ましてや舗装道路などなく、砂利道を走るものでした。ですから運転手は必死でハンドル操作をし、道を探す余裕などなかったはずです。
そこでさきほどエンジンをかけた人間が運転席の隣に座り、道案内の補助をしたのです。また、それよりも昔車がまだほとんど走っていなかった頃には、先程の運転席の隣に座った人がランプを持って車から降り車の前をはして、車の接近を知らせ、道を開けさせたという話を聞いたこともあります。またウィンカーもありませんでしたから助手が合図も出していました。以上のように運転性の隣に座る人は、現在のように何もせずただ座っているだけではなく、上記のようにさまざまな雑用を行っていたのです。ですから助手席の隣の席を「助手席」と言うようになったのです。」以上YAHOO知恵袋より引用しました。
素晴らしい答えです!はたして正解なのかはわかりませんがとても勉強になりますね。というか当時の状況がすこし垣間見れたような感じです。なるほど~。ちなみにクランクケースをジャッキのハンドルのような棒で回しているのは見たことがあります。お隣のおじいちゃんがねじりてぬぐいを頭に巻いて(笑)気合を入れて回していたのをなぜか鮮明に覚えています。かなり力を入れていた記憶があります。
そういえば昨年見たこちらにもしっかりとそれ用の穴がありました。1956年のダットサンと書いてあります。だがしかし、私が見たそれは車ではなく「耕運機」でした(笑)
それではG-Speed、明日は定休日とさせていただきます。どうぞ良い週末をお過ごしください。渡邉でした。