2010年03月01日
いつもお読みいただきありがとうございます。週末はいかがでしたか?東京マラソンに参加された方は気分爽快だった代償に、階段を下りるのはきついんじゃないですか(笑)さて今日はこちらの話題です。
「学生寮、不況で復権」こんな見出しのニュースがありました。かくいう私も学生寮に入っていたので少し懐かしくなり取り上げてみました。
今の大学生は普通こんな感じのよくあるマンション?アパート?が多いんだろうと思います。そういえば先日テレビを見ていたら何人かの学生が出演していて、家賃はいくら?にボードに記入した金額が何と60000円から95000円!までさまざま。95000円ですよ学生が、どこに住んでるんでしょ。その男子、こだわったポイントは?に「ウォシュレット」「ボク、ウォシュレットじゃなきゃできないんです」コラー!!頭に血が上りました。もう一人のこだわりポイントは「バス、トイレ別」「おそらく一番きれいな風呂と、一番汚いだろうトイレが一緒なんて考えられない」これは素人にありがち(笑)ですよね。私の経験によりますと全然そんなことはなく・・・おわかりの方いらっしゃいますよね(笑)
すみません脱線してしまいました。そんなお坊ちゃまやお嬢様はさておき本題に戻ります。以下引用です。親元を離れて都会の大学などに進学した学生向けの学生寮が静かな人気を集めているといいます。マンションやアパートに比べて割安(一般的に賃貸で50000円が寮の場合24000円ほど)で不況の今復権。家の事情をくみ取って学生自ら入寮を希望するケースが増えているとのこと。以上河北新報より引用しました。
親の事情を考えてなどと少し寂しげではありますが前出のお坊ちゃまのパターンよりもむしろ寮で得るものって結構多い私は思います。少し思い出した話をしますね。当時私が通った学校は最初の2年強制的に入寮しなければならない仕組みでしたので仕方なく(アレっ笑い)入ったわけです。中には歩いていけるところに家がある人もいたわけですが悲しかったでしょうね。はい、あなたはここね。突然その日から知らない3人と同じ部屋、どうしようかと思いつつ自然に自己紹介をしあって、そのうちすぐに仲良くなりました。当然気の合う人もいれば合わない人もいるのですが適度に認め合いつつだったのか食事もお風呂も一緒に行くなど楽しかったですよ。テストを前にして勉強などまるでせず、みんなで徹夜しただけで勉強した気になったり、何もなくても朝まで起きていたり、なつかしいですね(涙)
結局寮の建て替えのため1年で全員出されてしまいましたが、その次は下宿!下宿ですよ、わかりますか?普通の他人の家の1部屋を借りるいわば間借り、お風呂や洗面所やトイレもその家族と共用するわけです。そのお宅には同じ年代の子供(男子も女子も)もいたわけで、今考えれば恐ろしいところで暮らしたなと思いますが当時は全然平気、むしろ楽しかったんですよね(笑)何かと孤独といわれる現代ですがその一方では少し煩わしさもあっていい、それが今のシェアハウス人気にもつながっているのかもしれません。
みなさんはお家を出て一人暮らし、したことがありますか?それでは次回も是非読んでください。渡邉でした。