2012年04月10日
いつもお読みいただきましてありがとうございます。桜、満開ですね！きれいなのはいいのですが今年私はなかなかお花見に行くチャンスがなく、このままではゴールデンウィークに少し北にいって見ることになりそうです（涙）
今月3日のNew A4発表・発売に遅れること6日、昨日3シリーズの中核となる320iが受注開始されました。このタイミング、両ブランド完全に意識してますね～アウディジャパンさんとしては何としても320iが出る前に発表だけでもしておきたかったのでしょう。でも対するBMWジャパンさんももっと後で追加かと思いきやさっと受注開始のアナウンス（ただし実際320iの納車は5月後半予定だそうです）。
スタイルはそれこそお好みなので何とも言えませんが3シリーズのライトは意外でした。キドニーグリルまでつなげてくるなんてBMW初、革新的といえばそうでしょうしとにかく個性的です。私個人としては5シリーズあたりまでがギリギリ守備範囲でしょうか・・・A4も同じくドイツ車のトレンド？トローンとした目になりましたね。全体のスタイルはデビューから4年ほど経過していますが相変わらずすばらしく、ベストセラーの風格が漂います。皆様はどう思われますか？今後の両モデルの売れ行きで日本人のスタイルへの評価が下りますので楽しみです！
同じセダン同士、最もベーシックナグレードを比較してみるとA4は2.0TFSI(FF)、BMWは320iSE(FR)、もはや両車とも6気筒エンジンはなく4気筒のみ、時代は変わりましたね。そして最近アウディがAudi ultraと重視している重量はというとA4は1540kg、320iは1500kg、エンジンパワーはというとA4が180PS/32.6kgm、320iが184PS/27.5kgm、ミッションはA4がマルチトロニック(CVT)、320iが8AT、価格はというとA4が440万円、320iが399万円、どれだけ意識しているかがわかるくらい似てます。320iSEはその価格からわかるとおり戦略価格、実際399万円の車が存在するのか、または売れるのかは別の話。アウディ大人（笑）
今回BMWがすごいなと思った点は、320だと上記のSE以外の320i、320iスポーツ、320iモダン、320iラグジュアリーそれぞれに6MTが選択できる！こと。これは画期的！すばらしいと思います。
ところでA4/S4アバント(8K)2008年以降をお乗りの方におすすめアイテムのご紹介です。
正直あまり多く出るパーツじゃないのがとても不思議なのです。アウディ純正リアウィンドシェードです。リアゲートガラス、左右クオーターガラス（リアドアガラスではなくその後ろです）計3枚構成となっていて、素材は合成繊維で無数の極小○穴が並んでいる特殊形状、これが右上写真のようにフィルムのようにあからさまに黒くなくて、でも不思議に目隠し効果や日差しを遮ってラゲージを涼しく保ってくれるとういう優れもの！
取り付けは説明書が不要なくらい簡単、ある程度フレームが伸縮するのでそれを利用してガラス面に沿わせるだけ、5分とかかりません。テープも使いませんので外すのも同様ロゴがタブになっていますのでそれをつまんで外すだけです。これからの日差しが強い季節、フロントとともにシェードで日よけして快適なドライブを！商品ページはAudi純正S4/A4(8K)アバント専用リアウィンドシェード、フロントガラス用はアウディ純正Fガラスシェード＆ケースです。
それでは次回も読んでください。渡邉でした。
