2011年08月25日
いつもお読みいただきましてありがとうございます。一昨日だったと思いますNew A6が発表されましたが、その夜の経済ニュース、ワールドビジネスサテライトのトップニュースとして「快走 外資の必勝法(だったと記憶しています)というタイトルでNew A6が取り上げられていました。ちょうどニュースとと発表のタイミングが合ったとはいえ、見ていてうれしかったですね!アナウンサーが試乗したり、リニューアルオープンしたアウディ六本木が紹介されたりとなかなか長時間にわたっていました。さて今日はこちらです。
先日の続きでアウディ純正スポーツテールパイプトリム(日本ではテールパイプフィニッシャーと呼ばれているようです)の適合についてご説明します。まずはA5からですがA4と同様複雑なので注意してください。クーペ2.0Tは左写真ですが片側2本出しになっています。テールパイプ出口直径が65mmで既に装着されていないことが適合条件となり、商品ページはこちらA4(8K)1.8T純正スポーツテールパイプトリムです。カラーはクロームとブラッククロームが選択できます。
A5スポーツバックは左右1本ずつ配置されていますので勘のいい方はお分かりだと思います出口直径が80mmとなり、既に装着されていない車両が適合条件となります。こちらA4AR/A5SB/A4Avant2.0T純正スポーツテールパイプトリムが適合になります。カラーはクロームのみです。S-lineは標準装備のようですのでご注意ください。
現在はA4同様日本のラインナップから外れていますクーペV6_3.2リッターモデル、元々ロールアップタイプなので専用品が必要となります。商品ページはこちらAudiAG純正V6エンジン専用SPテールパイプトリムとなります。カラーはクロームまたはマットシルバーから選択できます。
次はQ5です。2.0Tは左右振り分けですがなぜか細めのテールパイプが付いています。出口直径が65mmで既に装着されていないことが適合条件となり、商品ページはこちらA4(8K)1.8T純正スポーツテールパイプトリムです。カラーはクロームとブラッククロームが選択できます。
唯一Q5のみ現在も日本のラインナップに残っているV6_3.2リッターモデル、こちらも元々ロールアップタイプなので専用品が必要となります。商品ページはこちらAudiAG純正V6エンジン専用SPテールパイプトリムとなります。カラーはクロームまたはマットシルバーから選択できます。
次はA6(4F)です。大前提として年式が2009年フェイスリフト以降2011年モデルまでの車両のみが適合となります。V6_2.8と_3.0Tモデルが対象、こちらも元々ロールアップタイプなので専用品となり商品ページはこちらAudiAG純正V6エンジン専用SPテールパイプトリムとなります。カラーはクロームまたはマットシルバーから選択できます。
次は上写真右側のQ7です。こちらの大前提は年式というよりも3.6_V6エンジン車であることで既に装着されていないことです。日本では入手できないのでまだ知らない方もかなりいらっしゃると思います。2010年モデルのS-lineパッケージ車は標準装備のようです。商品ページはこちらAudiAG純正Q7_3.6専用テールパイプトリムです。
最後はTT(8J)用です。テールパイプトリムはこのTT用から始まったのでつい先日のように覚えています。まだ日本では発売されていない頃、G-Speedが始めて輸入したら大人気、取り合いとなっていましたがその後日本でも入手できるようになって、品薄が解消されほっとした覚えがあります。もちろん現在でもよく売れています。定番ですから(笑)大前提は2.0Tエンジン車であること、年式は2010年モデルまで、既に装着されていないということです。2011年からは左右振り分けとなって直径も違うので適合しません。また2.0Tでも2009年以降のS-lineパッケージ車は標準装備のようです。商品ページはこちらTT(8J)純正スポーツテールパイプトリムです。
こう並べてみると本当に様々なタイプが存在すると改めて思いました。もっとシンプルな構成だったら私も楽です(笑)がそれぞれ径や切ってある角度、ツメの深さが全て違いますのでフィットする専用を選んだ方が確実でおすすめです。現在は音量規制が極めて厳しくなっていてマフラーを交換するにも選択肢がほとんどないのが実情です。ですが交換まではいかないけれど、もう少し何とかしたい、そんな方は是非このアウディ純正スポーツテールパイプトリムをどうぞ。それでは次回も読んでください。渡邉でした。