2010年08月14日
いつもお読みいただきましてありがとうございます。お休みいかがお過ごしでしょうか。楽しんでいますか?なかなかいい写真が撮れずに更新しておりませんが今日はいつもの「あそこ」に行ってきましたので少しご紹介します。
予想どおりですよね(笑)そうですまずは上野公園の国立西洋美術館の企画展「カポディモンテ美術館展」です。遥か遠いイタリア・ナポリの丘の上に建つイタリアを代表する美術館の所蔵品が上野で見られるチャンス!だそうで見てきました。もちろん館内は完全撮影禁止・・・なので感想を(笑)とにかく絵が暗い、重い!色彩は黒く明るい感じがなし、題材もまた首が切られる場面があったり、魔女が男を骨抜きにしただの、実在しない全身を毛で覆われた人間が出てきたり・・・絵ももちろんうまいですし写実的なのでものすごい迫力、参りました。ちなみに右の写真は撮影OK(1部を除く)な常設展のものですので誤解のないようお願いします。西洋美術館の場合常設展がとても充実していて、なおかつ入り口で無料チケットをもらって入るとどなたでも見ることができるのでとてもおすすめです!とても涼しいですし(笑)そうそうグッズを館内で売っているのですがその中でもクッキーとドーナツが意外においしいのでおみやげにどうぞ!
今日はハシゴしました(笑)行った方が「意外におもしろかった」とのことで私も・・・同じく上野公園は東京藝術大学大学美術館の企画展「シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い」です。こちらはカポディモンテの写実性とはかけ離れた抽象画が特徴。感想はというと、私のような素人には難しい!デス・・・ちなみに右写真はおみやげにいただいた切手です。なぜか額面の3倍の価格だったそうです(笑)でもとってもよく出来ていましたので行かれた方は是非。今回初めて知ったのがシャガールさんというとかなり前の人のような気がしますが実は亡くなられたのはつい最近、1985年なんですよね。しかも90歳でも意欲的に絵をかいていたとのことで、かなり多くの作品を残した方なのでしょう。売店で売っていたシャガールさんのサイン入りの絵、価格はA1一台分?でした。「普通に売店で売ってるんだ~」と驚きました!
それではまたお休み中の話題がありましたら番外編で。渡邉でした。