2010年03月26日
いつもお読みいただきましてありがとうございます。今日はこちらの話題です。
ご存知ポケットティッシュです。今の季節は花粉症の方は購入したり街でもらったりで肌身離さずお使いのことでしょう。ところでこのポケットティィッシュっていつからあるのかご存知ですか?exciteビットにルーツが載っていましたのでご紹介します。
日本で初めて登場したのは1969年、高知の製紙加工業、明星産商の創業者、森宏さんだったとのこと。面白いのは当初から広告宣伝用を目的に作られたこと!当時はマッチがその役目でいわゆる「マッチは買うものではなくもらうもの」だったそうです。1960年代日本に登場したボックスティッシュを見て「小さくしたらマッチに変わるものになるのではないか」「いずれタダでもらうものになるだろう」考えたそうです。そして紙を小さく折りたたむ技術、サイズをどうするかを試行錯誤し、現在のサイズでついに発売となったそうです。以上exciteビットより引用しました。ちなみに測ってみたら約10.5cm×7.5cm、確かにポケットに入るいい大きさですものね。そういえば昔からサイズは変わっている印象がありません。まさに不変の黄金比でしょうか(笑)
ところで、タダで広告目的でティッシュを最初に配った業種をご存知でしょうか?何と銀行なのだそうです!銀行とポケットティッシュ、結びつかないような・・・今手元にある街でもらったティッシュが複数ある方、1袋の厚みを比べてみてください。差がありませんか?実は入っている枚数はみな同じかというとそうでもないらしいのです。これも何かの記事で読んだのですが、最初にいわば販促品として使いはじめた銀行は経費を削っていると言われたくないからか昔から主流の10組入りが今でも多い。ですが業界によっては宣伝広告費を少しでも削るため一袋の中に入っている組数を8組とか6組とかに減らしているところもあるようなのです。と、ということはもし6組しか入っていないのティッシュがあったら、発行したその会社の景気は・・・まあそんなことで判断するオトナはいませんよね(笑)
それでは次回も是非読んでください。渡邉でした。