2010年02月10日
いつもお読みいただきましてありがとうございます。今日は「A6 S-line plus発売」です。
昨日に続き今日もA6関係の話題です。今回S-lineがバージョンアップ、S-line plusになったとのアナウンスがありました。具体的に2.8quattroの場合何が従来のS-lineと違うかといいますと
まずはRS6と同デザインの5セグメントスポークスタイリングアルミホイール(8.5J×19)+255/35R19タイヤが採用されました。従来は18インチでしたの1サイズ大きくなったわけです。あとは最近アウディお気に入りのレーシングカーを思わせるフラットボトムタイプ3本スポークステアリングが追加となりました。上の写真は実際のA6S-line plusではありませんのでご注意ください。この他にもS-lineは専用カラードバンパー/リアディフューザー、リアスポイラー、丸型フロントフォグランプ(クロームラウンド)、S-lineエンブレム(フロントフェンダー)、アルミニウムドアシルプレート(S-lineロゴ)、スポーツシート(フロントエンボス加工S-lineロゴ入り)、S-line専用スプリントクロス&レザーシート、ピアノフィニッシュブラックウッドパネル、ブラックルーフライニング、スポーツサスペンションが装備されます。この2アイテムが追加になっても価格は従来どおり、例えばA6Avant2.8quattroの場合は通常モデル677万円がS-line plusパッケージオプション付きを選ぶと+52万円の729万円となります。内容を考えるとむしろお得な感じも(笑)また3.0Tの場合はパッケージオプションではなくグレードとして設定されており、例えばA6Sedan 3.0Tquattro780万円、A6Sedan 3.0Tquattro S-line plusは+81万円の861万円 となっています。何で3.0Tだけこんなに違うかはわかりませんが・・・それにしても知らない間に結構A6はいいお値段になっていたんですね・・・(笑)いつも申し上げていますがこれ以上日本でアウディを売ろうとするならばA6より上のクラスがEや5よりも売れるのが条件だと思います。
明日は建国記念の日、G-Speedは定休日とさせていただきます。それでは皆様どうぞ良い休日をお過ごしください。渡邉でした。