2010年01月30日
いつもお読みいただきましてありがとうございます。今日はこちらの話題です。
ご存知マツダニューアクセラです。この車、マツダさんお得意なi-stopシステム、つまりアイドリングストップ機構が付いているのです。アウディでも欧州仕様車の1部には既に採用されており、近い将来日本にも導入?でしょうか。先日乗る機会がありましたのでその感想をお伝えします。
まずは普通にエンジンをかけてスタート、もちろんメインキーはシリンダーに挿すことなくポケットに入ったままです。ご存知でしたか?最近は日本車、軽自動車でさえキーはポケットに入れたまま、出しませんし挿しません。何も価格差の問題ではなく単純に便利なのでアウディもそろそろ・・・ですね(笑)Dにシフトして何事もなくスタート、メーターにはもちろん水温計などなく、低水温を示す青いインジケータが点灯、早速信号でストップ、エンジンが止まるかといえば何も起こりません。少し期待外れ、何かボタンを押すとかが必要なのかと思いました。そうしているうちに青いインジケータが消えたのに気付かず停止、その瞬間「ストン」エンジンが止まった!「なるほど、水温が低い時はストップしないんだー」感心。
気付いたのがこのインジケータ、i-stopがonしている時はこのように文字がグリーンになってます。
その後立川(笑)の駅近くは渋滞、少し走っては止まる、その度に「ストン」「チャラララブーン」正直少し煩わしかったのもあり、解除ボタンがないか探したら、上の写真のとおり見つけました。押しても無反応、もしかしてと長押しすると下の写真のとおり文字がオレンジに。そうするとアイドリングストップしませんでした。なるほど感心。もちろんわざわざOFFするのも環境を考えるとバツ、今度は長押ししなくてもonになりました。それにしてもいつも同じ用にクランキング1発で寒い時も暑い時もエンジンがかかるってよく考えるとすごい!なかなかよく出来ていました。
最近の日本車に多い便利な機能をもう1つ、走行可能距離計です。燃料計ももちろんありますが数字で出てくると安心ですよね。
それでは次回も是非読んでください。明日G-Speedは定休日とさせていただきます。皆様良い週末をお過ごしください。渡邉でした。