2008年08月14日
いつもお読みいただきありがとうございます。いやあ今日の暑さは並じゃあないですよ。当社の脇に走っている高速道路はすごい下りの渋滞。これからお出かけの方、特にお子さんの水分補給には気をつけてあげてください。今日は昨日の謎解き「NewA6にスーパーチャージドエンジン搭載」です。
昨日のブログで「何で?」と気づいた方はもうご存知だとは思いますがリア画像の右側エンブレムが、今までの3.2FSIから3.0Tに変更されているのがわかりましたでしょうか?正解はエンジンが新しくなったのです。少し前に公開されていたこのエンジン、TはTでもターボではなくスーパーチャージドエンジンなのです。今までの3.2NAから変更されます。
今までの3.2リッターから3.0リッターに少し排気量が小さくなりましたが過給によりパワーは格段にアップしています。パワースペックは255PSから290PSへ、トルクは33.6kgm/3200rpmから42.8kgm/2500-4850rpmとなります。注目はトルクで2500rpm-4850rpmまで最大トルクが発生する設定です。どちらかといえばジェントルな運転をされるだろうA6のオーナーさんにとっては乗りやすくなるのは間違いなく受け入れられるでしょう。静かに、しかし確実に前に進む感じがすると思います。また過給音はうまく抑えられているでしょうから(過給圧は最大0.8bar)4.2リッターNAに乗っているかのフィーリングでしょうか?
A6フェイスリフトとRS6セダンの正式発表は秋のパリサロンが有力で、ゴルフ6と共に楽しみです。
それでは次回も是非読んでください。店長の渡邉でした。