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店長ブログ
「もしかして日本の一般人で初?」
2024年08月27日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。日中でも涼しい、ハンカチとは無縁なドイツからこれまた寒いベトナム航空に乗り、そして羽田空港に到着(ドキドキ、バタバタだったのはまた今度書きます)、モノレールに乗るために改札を抜けたら、なんじゃこの湿気は!浜松町で速攻水分補給しなければいけないほどの汗をかくと、家に着く頃には体中の水分が抜けた感じ、1週間汗をかかなかったのできっとベタつく汗だろうなと思いました。湿度と気温の違いはすごい!日本って果たしてハノイより涼しいんだろうか?と思うほど。それと電車に乗ってすぐわかるのは日本人はスリムな人が多いこと。だって降りる時よけなくてもいいもの(笑)さて今日もドイツ編をどうぞ。


なぜ?A5よりもずっと後に発表されたA6 e-tron、もちろん納車なんか始まっていません。それがもうさりげなくインゴルシュタットに展示されているではありませんか!想定外でじっくり見ちゃいました。もしかして実車を見た日本の一般人は私が初?じゃないでしょうか。以前から申し上げている通り、スタイルは抜群!これがせめて小さくてもいいからICEを積んでe-powerのように使うか、ハイブリッドだったらな~とやっぱり思ってしまいます。大きく賛否が分かれるスプリットヘッドライト、何が分ける理由なんでしょうか?デイライトの自由度を上げるため?私は全く気にならないですね全体のスタイル重視なので。ボディカラーはA5エディション1やQ8 e-tron Edition Dakarと同じマグネットグレーです。ウィンドウモールはアバントの場合ちょっと変わって、リアゲートスポイラーにまっすぐつながり、スポイラーも2ピース構造になります。この車はブラックスタイリングですが、通常のシルバーモールの場合、ウィンドウモールのシルバーがそのままスポイラーまでつながるので、ワンポイントになりそうですね。ちなみにA6 e-tronもQ6同様このインゴルシュタット工場で生産されています。



あースッキリ、こちらは無理くりじゃなくA6スポーツバックe-tronと呼べます(笑)ボディカラーはe-tronと同じシアムベージュと思われます。こちらもバランス良し!皆様ならばスポーツバックとアバントどちらを選びますか?私なら・・・アバントかな?ホイールは現行同様いちばん大きくて21インチでした。RS 6が22インチでしょうか。e-tron以来久々にバーチャルエクステリアミラーが復活、今度は電動格納ですし、根本までグロスブラックなのでビジュアルもよし、ドアトリムも工夫され見やすくなっている、対してコンベンショナルミラーはちょっと大きすぎて根本は素地色、これは・・・バーチャルを選ぶ気がします。


S6スポーツバックe-tronの非ブラックスタイリングです。ボディカラーはe-tronと同じアンティグアブルーかな?違うかな?まだわかりません。ホイールは別デザインのやはり21インチ、エアガイドグリルは一部がシルバーかグロスブラックかに交換できるみたいです。BEVは今微妙な時期に来ていて、売り上げ的にはキツイのかもしれませんが、でもスタイルは文句なしにいいですし、インテリアはロックされていて撮影できませんでしたが、もちろんカーブドパノラマMMIディスプレイや助手席液晶画面はOPできると最新、一定の需要はあると思われます。それにしてもやっぱりアウディには横長ナンバーが似合うんだな~AI頼むよ国土交通省の役人の皆様に意見を吸い上げてください。確実な輸入障壁なのです!


前回アウディのグリルエンブレムが廃止されて寂しいというお話をしましたが、さすがはBMW、ちゃんとわかってますよね。上のS6と比べてください。どこがSなの?見分けつかないじゃん!って話。Mバッジの大安売りと皮肉られても(笑)ちゃんとわかってる人はわかっているんです。あ、気づいたですが、アウディはグリル右側に必ずエンブレムが付いている、対してBMWは左だ!何でだろう・・・メルセデスも左だった気がする・・・謎!って話が逸れましたが、とにかくわかりやすさが重要なの!メルセデスAMGだって最近グリルにわざわざ付けるようになってますからね、アウディAGの役員の皆様、わかってもらいたいな~AI頼むよこの意見も吸い上げてください。撮影はミュンヘンBMW本社脇にあるBMWヴェルトという展示場兼納車場、カフェ、グッズショップ等のBMWワンダーランド!もちろん隣の博物館にも行きました。あらゆるものの規模が大きくて、圧倒されて、アウディも博物館を大都市近郊に統合して引っ越した方がいいのでは?と思った程。その模様は機会を見てたっぷりご紹介します。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。