2024年04月25日
いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。赤ではなく白ワインが好きな私、でも最近はコロナの後遺症か嗅覚がとにかく弱く、香りを楽しむワインから遠ざかってしまいました。コロナ前よく飲んでいたのが、ニュージーランドワインです。オススメなのです。皆様ワインといえばフランスを連想するかと思いますが、意外にもニュージーランドワインもイケてます。フランスのワインとは明らかに違う、特にソーヴィニオンブラン種の柑橘系のいい香りがたまりまえsん。キレがよく後味が軽いのも魅力。価格も比較的お手頃なので是非お試しください。さて今日はこちらです。
上の動画が今日から行われている、オートチャイナでワールドプレミアされたチャイナ専用車Q6L e-tronです。下の動画は見慣れたワールドワイドに販売するQ6 e-tronです。そんなに違わないんじゃないの?と思っていたら、これが結構違う!気合いが入ってます。きっとそのままでは中国地元のEVには価格で競争できないと考えたのではないでしょうか。アニメーションやイルミがしつこいですもの(笑)
顔からしてまるで違いましたね、チャイナ仕様はフォーリングスエンブレムとその周りのラインがアニメーション/イルミ連動して光る、デイライトはもちろんいくつものパターンで光る、グリルの形状も違うし仕上げがチャイナの方がのっぺりしてスターダストのような仕上げになってます。いつものようなホイールベースを伸ばしただけとはまるで違う、中国市場での危機感を表しているようです。
サイドはもちろんホイールベースが伸びているのですが、それ以上にドア4枚のプレスがワールドワイドとは違います。ドアハンドルがチャイナ仕様はリアゲートを開ける時のようなマイクロスイッチ付きになり、ちょっと押しただけであとは電気の力でドアが開きます。これ、新しいA5やA6 e-tronと共用パーツだと思います。アウディ初のドアハンドルをチャイナ仕様で先行採用した、ということになります。ちょっと悔しい(笑)フロントガラス上の超広角ACCカメラも、グリル下の新しいACCセンサーもそうです。何だか・・・
リアはあまり変わりないようですね、フォーリングスエンブレムがリアなので赤く光るくらいでしょうか。でもOLEDリアライトのアニメーションがありますからね、新しい感はあります。
あまりニュースにはなっていないのですが、同時に本国ではQ7とQ8のTFSI eハイブリッドも発表されています。そういえば日本にはプラグインハイブリッドのアウディが来てないですよね?本国の都合でしょうか?ラインナップを増やしたくないから?チャデモに対応するのが面倒だから?不思議ではあります。
さあ次のワールドプレミアは何かな?どんどん出てきますので楽しいですね今年は。NewA5スポーツバック/アバントなら言うことないのにな~それでは次回も読んでください。渡邉でした。