2024年04月18日
いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。近所の男の子が4月から小学校に入学、よく新入生は黄色い蛍光色の帽子とランドセルカバーを付けますよね。おめでとうと言って近くでランドセルカバーを見たら、そこに企業のロゴが入っていて、「わたしたちは日野市を応援しています」そんな文字も入っていました。スポンサーですよ要するに!いまどきそんなことになってるんだ!と驚きました。普通かな(笑)さて今日はこちらです。
何度かご利用いただいておりますA4アバント・ブラックスタイルプラスをお乗りのお客様が来店ですありがとうございます。早速ですが今回のご用命はKWハイトアジャスタブルスプリングキットHASへの交換です。最近のアウディはダンピングコントロールサスペンションが付いていることが多いので、ダンパーまで交換するのはハードルが高いため、スプリングのみの交換が多い傾向です。しかもあまり下げたくない、ダウン量を指定したいという方は車高調整式となり、MSSやKWHASが選択肢となります。
まずはリア、スプリングはもちろん、ダンパーもバンプストップを付属の短いものに交換するため、外します。ダンピングコントロールサスペンション付き車両は、コネクタを外し、コネクタも分解しピンの状態にしないと狭くてバンプストップを交換できませんでした。得意分野なので難なくクリア(笑)急いでいたので写真はナシ!右下の写真がフロントのダンピングコントロールのコネクタ、これが4本のダンパーにつながって、ドライブセレクトで硬さが変わったりします。
フロントはアッパーマウント毎取り外し、スプリングコンプレッサーで縮めつつ交換します。HASは上下スプリングシートやバンプストップやロアのブラケットまで外して交換、パーツ点数がMSSより多く感じます。
A4アバントクワトロの場合、リアが全上げでも2cm下がります。それに合わせてフロントも2cm下げたのがアフター、右側の写真となります。下げたことが目立ちにくいようにというお客様のコンセプトにぴったりじゃないでしょうか!素直にカッコいい!これで20インチに交換したら、更にカッコよくなること間違いなし!
A4アバントの場合TPMS(タイヤプレッシャーモニタリングシステム)要するにタイヤ空気圧センサーは簡易的なABSセンサーを利用したタイプ、空気を入れた際に設定すれば、そこから減ったら警告こそなれど、リアルタイムで空気圧を見たい、そんな時は手軽に社外品を利用するのもひとつ、こちらはweds製TPMS MR LITEという製品です。タイヤビードを一旦外し、ゴムバルブを外し、代わりにセンサーとバルブが一体になったものに交換します。あとは小さなモニターを電源近くの自分の好きなところに置けば、OKです。簡単ですよね!空気圧がリアルタイムでモニタリングできて安心です。TPMS MR LITE以外にもAirSafeもG-Speedではお取り寄せできます。今回もご利用いただきましてありがとうございました。
それでは次回も読んでください。渡邉でした。