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いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。先日メルセデス日本法人に対して、景品法違反への課徴金12.3億円の納付を命じたニュースが配信されていました。内容はというと、カタログには「自動再発進機能が標準装備」とされていたのに、実際にはOPとして追加料金がかかっていたというもの。BMWのHPにもお詫びとして似たようなコメントが表示されていましたね。コロナによって発生した半導体不足故というのもあるかとは思いますが、ミスがわかった段階で訂正ペラを1枚入れるとかの対策をすぐしないと、こういうことになりますという見せしめと思われ、各ブランドは気を引き締めないといけません。アウディも当然装備が変わってしまっていたこともありましたが、そこは訂正したのでお咎めなしとなったと推測されます。

A4アバント(F4/8W)でお客様が来店ですありがとうございます。静岡県からいらしていただきました。長年ご利用いただいておりますが、来店は何と初！一見通常モデルのようにも見えますが、実は結構手が入っています。まず素地の部分がないと思います。ミラー下、エアガイドグリル、ディフューザー等々・・・こだわりですね！そしてご用命はというと定番のAudi純正A4(F4)/A5(F5)用Sシフトゲートパネルへの交換、これはもう何度やっているかわからないくらいですので慣れたもの、サクっと交換終了です。こうやって比べてしまうと、Sロゴがない方は不自然な余白があるように見えるから不思議(笑)お好みですが当然RSロゴもございます。

次はメインの作業、ステアリングとなります。お客様はフラットボトムを使い慣れていて、かつALAアクティブレーンアシストは使わないということでしたので、AudiAG純正Q7(4M)用各種フラットボトムステアリングとAudiAG純正A4(F4)/A5(F5)用NewRSリアルアルミニウムパドルの組み合わせで今回交換しました。やっぱりこれじゃなくちゃ！見た目だけで満足しそう(笑)パドルは本物アルミニウムなのでイルミこそなくなりますが触ると冷たく重い感触が伝わってきて、気分が上がります。

左が丸型ステアリングの6時方向、ALAのタッチセンサーコントロールユニットがぎゅうぎゅうに納まっています。右がフラットボトム、例のユニットはなし、そのためALAは使えない、これが違いになります。ただ・・・エアバッグは同じトラペゾイド型ですから、ユニットをしまうスペースはあるはず、要するにやる気があるかないかじゃないでしょうか！アウディAGさんお願いします！

ALAが必要ない方はよりスポーティーなこのタイプにエアバッグ毎交換することも可能です。考えていた方は是非！今回もご利用いただきましてありがとうございました！

それでは次回も読んでください。渡邉でした。