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いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。昨日は日野市の小学校の入学式、朝からピッカピッカの一年生♪が両親と共に黄色い反射材をランドセルに付けて登校、お昼にはだらだらと(笑)下校。スーパーでは近くの女子大の寮に来たばかりと思われる新入生？がポイントカードを皆で作ってるのを見ました。そして帰りも親元を離れたばかりかな？というような、というか私もあんなだったな～って思い出すような男子を見かけました。皆新生活を迎えていて、いや4月らしくっていいな～と思いました。皆様も新生活ですか？私は何一つ相変わらずですがさて今日はこちらです。

表　2022年3月輸入車ブランド別登録台数TOP10

微笑ましい話題の次は絶望なニュースです・・・アウディは悪夢の6位転落と前年比55.7%、もうね、スルーですよ基本的に。清々しいですものむしろ(笑)売る車がないんですから仕方がありません。おそらくディーラーさんは中古車を高くても仕入れて、売るしかないと思います新車がないのですから！ロシア向けとはほぼ無関係でしょうから価格は高止まりとなることでしょう。しかも今月はドイツでの生産がハーネス不足で停止、生産された車が届くはずだった2ヶ月後あたりはもっと悲惨な状況でしょう・・・でも大丈夫、他ブランドも同じですから！頑張ってください関係者の皆様。応援しています。

悲惨なのはアウディだけじゃないはホントですプジョーを見てください前年比40.9%、そしてトップ10から脱落してしまった勢いがあったはずのJeepは676台で11位、前年比35.1%です。反対に絶好調なのがPorsche、824台で前年比103.6%！グループで唯一100%超えをキープしています。今年のVWグループの売り上げはポルシェがけん引してくれそうです。来月もツライ状況かと思いますが何とかお伝えしますのでお楽しみに！

さあ悪い数字は忘れてうれしい話題へ。久々ですがまだ活躍中のG-Speed号Q3スポーツバックです今度のミッションはというと、現行S3はリアドアのドアハンドルでもアドバンスドキーを持っていれば握ったらアンロック、ボッチを押せばロック、ができますが、なぜかQ3はできません。だから乗る時はフロントドアハンドルを握ってアンロックしてからリアドアを開けなきゃいけません。ちょっとしたことなのですがこれってすごく不便なんです。Q3/RS Q3をお乗りの皆様そう思いませんか？

何となくは知っていたのですがどこかの市場(笑)向けだけはリアドアでもタッチセンサーでのロックアンロックが可能なんですこれって差別！それを目にした1年の半分をその国で過ごすお客様が今度RS Q3に乗り換え、は当然「日本仕様でも有効にできないでしょうか？」となります。いろいろ調べていくとコントロールユニットなどは共通、もしかしたらその機能を呼び起こせるかも！となりドアハンドルを物色、タッチセンサーが入っているか否かはドアハンドルにボッチがあるかないかでわかります。残念ながらセンサーはドアハンドルとの一体成型なのでそれ毎の交換にはなってしまうのですが、その分防水が完璧なので従来のセンサーが濡れてショートして不具合となる確率は各段に少なくなっています。何とか実験用を確保し、ゴニョゴニョと得意のハーネスを引き回し、コーディングして、ポチ、カチャ！握って、カチャ！成功ですやった♪ちょっと苦労はしたのですが2日でできましたのでむしろ難易度は低めと言えるかも知れません。できることがわかったのでこれから必要なパーツを手配し外からわからないようにスマートにハーネスを引き、ドアハーネスも交換し、ドアハンドルを塗装し取り付けますので完成をお楽しみに！

そしてRS Q3には装備されていますがQ3に装備されていないのがこちらのエレクトリックチャイルドプルーフロック、要は電子式のチャイルドロックです。Q3の場合はリアドア内側にあるノブを操作してから外から閉めると、外からしか開けられないのでお子様が不意に開けて出ることがなく安全、ということです。対してRS Q3だと運転席で内側から開く開かないをスイッチ1つで制御できるという、小さなお子さんを乗せる方には重宝するアイテム、それをQ3でも有効にできないか、これは私の以前からのミッションですがこれも成功！従来はテスターがリアドアコントロールユニットにアクセスできませんでしたがそれができるようになったことで、今回実現できました。こちらもドアロックユニットとドアハーネス交換が必要になりますがやっぱり便利な機能。これでファミリー仕様Q3スポーツバックの出来上がりです、G-Speed号のリアシートにはテツとリクしか乗りませんが(笑)

それでは次回も読んでください。渡邉でした。