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店長ブログ
「堂々と走れます」
2021年01月07日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。今年もどうぞG-Speed web storeと店長ブログをよろしくお願い致します。お休みはいかがでしたか?と聞くべくもなく、史上最も家にいた、正直今一つな年末年始だったことと思います。私のご近所さんのお父さんは皆ケルヒャー(笑)で夕方終わったかと思ったらいきなり北風の暴風が吹いて一気に真っ黒になるという悪夢、きっと歯ぎしりしていたことでしょう。その夕方を除けば寒さはかなりのものでしたが風は穏やかでまあまあなお天気でした。皆様のお住まいはいかがでしたでしょうか。東北日本海側は大雪とのことなのでくれぐれも怪我や落雪に気を付けて雪かきお願いします。さて今日はこちらです。





3ヶ月感の軌跡ですここまで変わるものですね!もはや納車時の面影がほぼなくなりました(笑)今回は史上最も大変な作戦でしたがやっぱりコントラストペイント最高!意外にフェンダーアーチの膨らみがこうやって比較してみるとわかります。これでエクステリアがほぼエディション1になりました。ボディが薄く見え軽快感が出て、何というかユーロ感が漂うと思うのは私だけでしょうか?同色が過ぎると日本車のイメージになってしまうのです。ただなぜかRS Q3は同色でもそういう感じが全くないんですよね~さすがはデザイナーさん。Q3はやっぱりこれじゃなくちゃ!黒く見える腰下部分は実はQ2等と同じくマンハッタングレーメタリックなのでグラファイトスモークのVEEMANNホイールとの相性も抜群。まさに満足度100%です。もうお1人同じようにエディション1仕様にするパーツをごっそりお送りしたお客様がいらっしゃいますのでそちらが先かは不明ですが、おそらく日本で1か2台目のエディション1仕様かと思います。皆様もチャレンジしますか(笑)


こんなに塗装するのは大変ですがそこは自社でできるのが強み、ツヤッツヤに塗装してもらいました!フロントバンパーはこのとおり車両から外してロアスポイラーとトリムのセンターも今回はエディション1のグロスブラックに交換するためサイドの三角モールを外す必要があります。グレーからの交換ですが意外に変わる・・・ハンサム!



ドアモールはですね下側はゴムを挟んで差し込み、真ん中はクリップで、上側が両面テープとQ7等と同じ構造。これが固いんですよねテープもクリップも・・・パワフルなドイツ人になりたい!モールは2段階あり小さなモールはエディション1に習いグロスブラックを当然選択、パチンとして貼り付けるタイプです。意外とこのグレーとブラックのコントラストもいいんです。

リアバンパーも左右の小さなパネルだけ交換すればいいのですが、裏からめちゃ固のパチンとボルト止めが併用されているため結局バンパーを外さないと交換できませんでした。外したパーツを1部並べてみると、1人でこんなに外したんだ・・・そりゃ手がボロボロになりますツメ100個以上外したと思います。でもカッコよくなってしかも構造がわかり勉強になったのでよしとします!

最後に残った問題はフェンダーアーチをRS Q3と同じにしたことで本当に1855mmか?いやQ3SBは1840mmですのでプラスマイナス20mm未満にならないと法律に則り車検証の車幅変更が必要になりますのでそれを確認します。早速前回同様アナログ方式での測定をしてみると、床の水平すなわちレベルが出ていないこととフェンダーアーチがクリップで止まっている構造なので少しの誤差があるとしても、計算機の数字は1853.6で四捨五入すると1854mm、ということはプラスマイナス20mm以内、堂々と公道を走れて安心すると同時にRS Q3の1855mmという全幅もほぼ正確なことが確認できました。AJさんさすがに国交省が厳しいから正確に測ったんですね(笑)それでは次回も読んでください。渡邉でした。