2018年01月16日
いつもお読みいただきましてありがとうございます。現在今年最初のモーターショー、デトロイトショーが開催されていますが、が、またまたアウディはA7SBをUSプレミアしたもののワールドプレミアはなく沈黙・・・がっかりです。何か出ると期待していたのに~~~と完全にグチでしたね(笑)さて今日はこちらです。
珍しく計画的に撮影していたんですA42.0FFの成長過程を(笑)1番上です元々はフロントが外径314mm/25mm厚、リアが300mm/12mm厚、キャリパーはシルバーでしたね。そこから中段Sロゴ入りフロントが外径350mm/34mm厚、リアが330mm/22mm厚のレッドキャリパー、見た目がまるで変わりました。そしてRSロゴ入りフロントが外径375mm/36mm厚ドリルドローター、リアがロゴのみタイヤすら外さずに交換330mm/22mm厚とレッドキャリパーとアップグレードしていきました。加工が不要なのは奇跡ですね。最初から考えるとえらい大きなブレーキですが乗ってみるとやっぱりストッピングパワーは大事、ピタッと止まります。無論314mmは片押しシングルピストン、RS/S用は対向6ピストンと圧倒的な違いもありますよね。プラス私の場合見た目が大事、意味もなく眺めるちゃいますねかっこよくて(笑)!皆様も是非。またマーヴェラスの低ダストパッドが使えてリニアでいいペダルフィーリングにも関わらずダストが出ない、いいことずくめです。
フロントローターです左写真の左がRS用375mm、右がS用350mm、どうなんだろうと両方持ってみたら驚きました。むしろ25mm大きいRS用の方が軽いんです!さすがメーカーの仕事!
わかりにくいので同じ作りのS3用ローターの写真でご説明します。肉抜きとドリルドしてあるため通常アウターローターとインナーローターの間ベンチレーテッド部分にはアウターからしかエアが入りませんが、RS用はインナー側やドリル穴からも入るので冷却効果が非常に高い!へ~~~と感心してしまいました。ということは1つ上段の右写真、RS用リア330mmも同じ形状とドリルド、軽くて冷却効率が高いということ。サーキットを走るわけでもなくそもそもハードに攻めるわけではないのにそういう機能美ってたまらなくそそられる、それって私だけ?ではないはず(笑)
それでは次回も読んでください。渡邉でした。