アウディ専門パーツ・アクセサリー通信販売のG-Speed web store
Buy now with PayPal


ホーム店長ブログ「敵情視察!」
店長ブログ
「敵情視察!」
2017年06月22日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。昨日の雨!すごかったですね久々のどしゃ降り。降らない時は全然降らなくて、降ればああですから困ります。何より悲惨だったのが新幹線の架線切れ、空調はもちろんトイレまで使えず5時間半なんて地獄!天災とはいえひどい目に遭われた方、お察しいたします。さて今日はこちらです。


悔しくも中古車市場に出てくると取り合いになるほど大人気レンジローバー・イヴォーク。まさに敵です(笑)が興味津々で観察してしまいました。でも大きさ的にはQ5とQ3の間、来年あたり発表かと言われているQ4がまさにライバルという感じ、だから今は敵がいない?どちらかというとQ3と比べられることが多いでしょうか。大人気の理由はもちろん何にも似ていないボディデザインですよねこれは素直にかっこいいと思います。とんでもなく腰高、極端に厚いドア、後ろにいけばいくほど薄いガラス、反対に下がってくるルーフライン、絶妙です参りました。ちょっとおもしろかったのがこのシフトノブ。電源が入って写真のようにナビ画面にブランドロゴが出る、もしくはドアロックを解除するとジョイスティックのようなシフトノブがシューっと出てくるんです。こういうギミック、大好物なんです(笑)ギミックだけではなくシフトチェンジ自体もクリっと回すだけですからすごく楽なんです。よく考えられていると思いました。


ちょっと・・・という点も、でもこれはイギリスとドイツの文化の違いというか感じ方の違いもあるかもしれませんが、シルバーのトリムの質感、例えばドアスピーカーグリルやエアベントのトリムだとかは、正直私はナシだと思います。ステアリングもそうですがドアトリムのパンチングレザー部分も薄い感じがしてしまうのは事実。ダッシュボードはステッチが入っていてさすが!と思うのですがその質感は・・・そもそも写りこみを考えてか革に思えない割り切った素材なのでこれはこれで正解かも知れません。

一方エンジンルーム、エアインテークは普通前から空気を取り入れるのですが、この車は横のフェンダーあたりからになっており、しかも素材が樹脂ではなく何か繊維のリサイクル品でしょう。斬新です。またちょっと見えているフロントフェンダー、これは素材が鉄でもアルミでもなく、それこそ樹脂製です。小さいリアゲートも同様でした。アウディはまだ樹脂製外板パネルは見たことがありませんが、方向的にはそちらへ向かいますので、そういう意味ではランドローバ-の方が素材革命が進んでいると言えるかも知れません。ただ国産車もリアゲートなどは以前から樹脂製ですが、ガラスが接着しにくいということがあるそうで一部は鉄に戻ったりしています。


アメリカでは6月28日に映画スパイダーマンが公開、その際ひと足先にNewA8が写るそうですよ~でも悲しいことに日本での公開は8月11日、がっかりです~。あまりの時間差に忘れそうですが・・・A8がカッコよかったら見に行きます(笑)

それでは次回も読んでください。渡邉でした。