2015年09月01日
いつもお読みいただきましてありがとうございます。今日もまたまたドイツトリビアを少し。
いい感じにヤレたエレベーター(笑)一番下の表示に注目してください「E」とあります。ちなみにEの文字が白いのは黒いインクが落ちてしまっていたからでわかりやすいように修正してあります。そしてその上が2ではなく「1」となっています。そうなんですドイツはどこも(アパートなんかは知りませんお店はみなそうでした)同じく日本でいうところの1階が「E」なのです。何の意味かは不明ですが最初にドイツでエレベーターに乗った時はは「あれ?」とか思って一旦降りちゃいましたもの。ドイツは日本の1階がE、日本の2階が1階、と混乱しますが知っておくと驚かなくて済みますよ!
ちょっとひと息入れて1階いやE階?の通常モデルをご紹介します。キセノンヘッドライトの美しいブルーのQ3、一番入口の近くに鎮座していたマトリックスLEDのA6アバント、各部がワンポイントでシルバーの珍しいA1 ultra、NewTTロードスターが展示。大部分の方が購入するのはこの階にあるような通常、というかむしろシンプルなモデルが大多数かと思います。普通に走っている車はハロゲンヘッドライトの方が多いしexclusiveらしき車はインゴルシュタットやネッカーズルム以外の街中では全くお目にかかれません。なので実際の購入の参考にするのはこのフロアが最適というわけです。
A4の方お待たせいたしました。S lineコンペティションプラスです。というかここまではそう見えますが・・・
そう見えますが実は違うんですフロントバンパーが専用の「sport edition plus」本国ではそう呼ばれているグレードなんです。ラジエーターグリルにエアガイドグリル、センターロアスポイラーがハイグロスブラックで、エアガイドグリルにはブレーキ冷却フィンも付いていてスポーティな感じ、なかなかかっこよかったですよ!実物をやっと見ることができました。
日本の場合A4には専用バンパーではない「S line competition plus」が既に発売されましたし、A5クーペ/スポーツバックは専用バンパーの限定車があります。ということは既にフルモデルチェンジされてしまったA4、8Kのこの「sport edition plus」は、時期を考えると日本では発売されず幻となるでしょう。残念・・・
それでは次回も読んでください。渡邉でした。